Tag Archives: 社会

デンマーク

幸せについて学ぼう。デンマークに世界初の「幸福博物館」がオープン

2020年7月、デンマークのコペンハーゲンにオープンした「The Happiness Museum(幸福博物館)」は、「幸せとは何か」というテーマについて様々な側面から学ぶことができる博物館です。同館では地理的な観点から見た幸福度、ウェルビーイングに関する各国政府の取り組み、幸せと脳との関係、本物の笑顔と偽物の笑顔、過去2000年間におよぶ幸福の歴史などについて学ぶことができ、私たちの日常に幸せをもたらすヒントを与えてくれます。

ライドシェア

排出したCO2をカーボンオフセットできる配車アプリ「Facedrive」

カナダに本社を置くライドシェアプラットフォームの「Facedrive」では、乗客が電気自動車、ハイブリッド車、ガソリン車のどれを利用するか、選択することができます。また、カーボンオフセットの取り組みとして、乗客がこのアプリを使って移動した後には、移動距離から算出されるCO2排出量が植林プロジェクトへの寄付金に変換されて利用料金に上乗せされる仕組みとなっています。

象の鼻テラス

キーワードは「アート」。コロナ禍を逆手に取ったリーズ・香港・横浜のまちづくり【イベントレポート】

横浜象の鼻テラスが主催するFUTURESCAPE SUMMITが行われました。コロナ禍のリーズ・香港・横浜で公共空間はどう活用されているのか?これからのまちづくりに必要な視点をレポートします。

日本発・飴でできた食べられるストロー「DLINK STRAW」

脱プラスチックストローの動きが加速する中、「食べられるストロー」が日本でも開発されました。DLINK STRAWが「飲む」新体験を提供します。

秋の音魂2019 芸術村の豊穣祭

【後編】成長ではなく繁栄。石川県・金沢から考える、価値を創造するまちづくり

市民参加型を徹底している全国初の公立施設である「金沢市民芸術村」。「ものづくりとひとづくり」を大切にする村長の話から、「成長」から「繁栄」への移行に必要な価値を創造するまちづくりについて考えます。

金沢市役所

【前編】成長ではなく繁栄。石川県・金沢から考える、価値を創造するまちづくり

自然の多機能性に着目する「グリーンインフラ」という概念を取り入れ、レジリエントなまちづくりを進めている金沢市。平時にも災害時にも役に立つ金沢のグリーンインフラとは?現地からレポート記事をお送りします。

森

【まとめ】カーボンニュートラルとは?実現に向けた世界のアイデアまとめ10選

2020年10月26日、菅首相が「2050年までに温室効果ガスの排出ゼロ」を宣言し、次世代

再エネ×ブロックチェーンで気候変動に歯止めを。自然も農家も飲む人も幸せにするバリのコーヒー「su-re.co」

近年、気候変動によって大きな影響をうけるインドネシアの農業。そんな中、バリ島にレジリエントでサステナブルなコーヒー農業を持ち込もうと奮闘している企業があります。

ハロウィン

民族衣装は仮装じゃない。Pinterest が「文化の盗用」をしないハロウィンを提案

写真共有サービス「Pinterest(ピンタレスト)」は2020年10月、異文化への配慮と敬意を持ってハロウィンを楽しむためのアイデアを集めた「Pinterest ハロウィン特集 2020」を公開しました。また、文化を盗用している仮装のおすすめを制限するよう、取り組みを進めています。

授業中にスマホを触れば触るほど歴史に詳しくなる?サムスンの“A touch of history”

サムスン・スイス支社が歴史とつながるアプリを開発しました。SNSなどスマホを使うさまざまな場面に歴史の要素を盛り込み、スマホを触れば触るほど、あらゆる歴史の事象に詳しくなる仕掛けがされています。

アップサイクル家具

懐かしの椅子がハンガーに変身。 学校用品をアップサイクルする家具ブランド

小学生時代に使っていた机やいす、ランドセル、牛乳瓶――どれも思い出深いものです。そんな懐かしの学校の備品が、役目を終えたあとには大量廃棄されている現実があります。そんな中、デザインの力をつかってこれらの備品をオリジナル家具に生まれ変わらせているのが、tumugu upcycle furnitureです。

飛行機をレストランに。シンガポール航空が提供する、コロナ禍の非日常体験

シンガポール航空が期間限定で機内レストランをオープンします。気軽に旅行できないコロナ禍に非日常の体験を提供しています。

はぐくむ湖畔_外観

対話が始まるデンマーク式コミュニティカフェ、東京・世田谷に誕生

東京都世田谷区・古い街並みの残る東松原に登場した「湖畔のカフェ」。デンマーク式の「コミュニティディナー」を提供する対話の場として、そしてエコな建築のあり方を魅せる場として、これからに期待です。

食糧の確保

【10月16日・世界食料デー】飢餓や貧困を解決するソーシャルグッドなアイデア6選

10月16日 世界食料デー ~飢餓や食料問題について考えてみよう~ 10月16日は、国連が

インパクトレシート

衣服の値段ではなく、本当の環境コストが書かれたレシート

スウェーデンのメンズウェアブランドAsketが、販売する衣服に特殊なレシートをつけるキャンペーンを始めました。レシートには値段ではなく実際にかかる環境負荷を書き込むことで、責任ある買い物について考えてもらうユニークな取り組みです。

Right Origins

フェアトレードを超えろ。ブロックチェーンを使って利益の80%をカカオ農家に還元する「Right Origins」

インド人のブロックチェーン・エンジニアAkash Mathew氏が立ち上げた財団「Right Origins(ライト・オリジンズ)」は、利益の80%を生産者であるカカオ農家に還元し、農協や農家自身がチョコレートブランドを持つことを目指します。Akash氏はソフトウェアスタートアップCIEDも経営しており、Web、モバイル、ブロックチェーン、AIを使った品質管理ソフトウェアを開発。本業で培った技術を財団の活動にも応用することで、サプライチェーンの透明性も実現しています。