Tag Archives: 自動車

Hyundai

車の部品を洋服に。ヒュンダイのアップサイクル「Re:Style 2020」

韓国の大手自動車メーカーであるヒュンダイは、リサイクルされにくい自動車の素材を、ファッション製品にアップサイクルする取り組み「Re:Style 2020」を始めました。

コンセプトは「禅」。ドライバーの心と車を充電する電気自動車スタンド

ガソリンスタンドのイメージとは打って変わり、デンマークに登場したのが、木をふんだんに用いた「超高速充電ステーション」。現在世界中で普及が急がれる電気自動車の充電場所として、昨年5月にデンマーク中部のフレゼリシア市に誕生。今年同じくデンマーク中部のグレートベルト・リンクのウェストブリッジに2件目がオープンした。木のようにそびえるツリーは快適な日陰をつくりだし、モジュール式であるため必要に応じて拡張できる。充電ステーションは認証済みの木とコンクリートでつくられ、ソーラーパネルが屋根に設置されている。

さらに、周辺の生物の多様性を高めることも目的として、COBEとデンマーク自然保護協会がともに選んだ木や芝生、その他の植栽がステーションを取り囲んでいる。使用されたすべての建材は、再利用可能およびリサイクル可能な材料に分解できる持続可能な設計で、まるで自然の中にいるようにリラックスした空間を提供している。ガスや排気ガスの臭いがする従来のガソリンスタンドとは対照的なつくりである。電気自動車の普及にあたって、価格の改善からバッテリーの寿命、バッテリーのリサイクルの向上や充電設備の充実まで、様々な課題があるが、超高速充電ステーションの建設は、これらの課題解決に貢献するものとなりそうだ。日本に馴染みのある「禅」をコンセプトにした超高速充電ステーション。ドライバーや同乗者、地域住民や地域の景観にも穏やかな環境と清潔感を与える安らぎの場となるだろう。

ホンダの新たな取り組み

ホンダ、電気自動車の使用済みバッテリーのリサイクルを欧州22カ国で展開

「走行中に排気ガスを出さない車」として近年環境性能が注目される電気自動車。国際エネルギー機

トヨタ自動車

輸送のCO2を大幅削減へ。トヨタと日野、水素で動く燃料電池大型トラックを共同開発

トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)と日野自動車株式会社(以下、日野)が2020年3月、燃

CO2を液体燃料に。トラックのCO2排出量を90%減らすシステム、スイスの大学が開発

いま、CO2排出量削減に向けてさまざまな取り組みが行われている。欧州議会の発表によると、欧

フォードとマクドナルドのコラボ

廃棄されるコーヒー豆の皮を車の部品に。フォードとマクドナルドが提携

世界自動車製造大手のフォードが、米マクドナルドと手を組み、車の部品に普段なら捨てられるコーヒー豆の皮を使っていくことを発表。

サンフランシスコのメインストリートが変わる。Uberを含む自家用車が通行禁止に

世界各地の大都市で広まる、街の再設計。車の暴走事故が絶えない昨今、街のあり方を考え直す時が来ているのかもしれません。

ボッシュのeストローラーシステム

子どもにも安全なモビリティを。独ボッシュが開発したベビーカー向けスマート電動ドライブ

独ボッシュが、子育て世代に嬉しいベビーカー向けの電動アシストシステムを発表。電動ドライブやブレーキなどがついており、坂道や曲がり角など安全に進むことができます。

レクサスが女性寿司職人によるレストラン「なでしこ寿司」とコラボ。ブランドが伝えたかった新たな価値とは?

近年欧州では自動車の販売台数の伸びは鈍化しており、メーカー各社は新製品の開発だけでなく、テ

廃タイヤをアスファルト道路にリサイクル。循環経済を目指すイギリスのTarmac社

クルマ離れが叫ばれて久しいが、まだまだ車が手放せない地域も多い。日本の自家用車の保有率は1

スーパーの駐車場で笑顔の家族

フォルクスワーゲンとテスコが提携。スーパーの駐車場がEV充電スポットに

エネルギー効率が良い、走行による騒音が少ない、排気ガスによる大気汚染がない、などの利点から

ヒュンダイのソーラーカー

ヒュンダイ・起亜自動車の“エネルギーを作り出す”ソーラー屋根、2019年にリリース

地球環境を守るという観点から、世界各国で排ガス規制が強化されている。デンマークでは2030

藻からディーゼル燃料を作り出す。気候変動に挑むミシガン大学の研究

ミシガン大学研究チームが、藻からつくるディーゼル燃料を開発中だ。既存のディーゼル燃料と混ぜ

プラスチックゴミを車の燃料に変える夢の技術。英大学の研究

イギリスのスウォンジ大学研究チームが、プラスチックゴミを水素に変えて、車の燃料として利用す

世界初、オランダの大学が開発した“オーガニックな車”

オランダのアイントホーフェン工科大学 ecomotive研究チームは、車体にプラスチックと

パリが毎年「車なしデー」を実施する理由

多くの者を魅了してやまないパリ。国内外から絶え間なく訪問者があり、一極集中型のフランス経済