Tag Archives: アップサイクル

循環する未来を築く「しげんバンク」。日蘭交流プログラム2024レポート【後編】

2024年3月、東京・駐日オランダ大使館を会場に、循環型のまちづくりをテーマとするラウンドテーブルが開催されました。サーキュラーエコノミー実現に向けた日蘭交流の最前線に迫ります。

真珠を育むアコヤ貝は、何を語る?伊勢志摩・英虞湾の里海を守る、浜の清掃レポート

三重県の志摩半島南部にある英虞湾は真珠養殖の一大産地。そこにはある地域課題があります。今回の記事では自然との共生を目指す三重県真珠養殖組合の主催で開催された「浜掃除」の様子をレポートします。

植民地主義を“衣服”で問う。ウガンダ発ブランド「IGC FASHION」

欧米やアジアの先進国から、大量に安い古着が流れ込むウガンダ。そんななか、作品を通してウガンダのアイデンティティを呼び覚まそうとするファッションブランドがあります。その力強いメッセージを聞いてきました!

「→」一方通行を「◯」に。静岡・沼津の循環工場が提案する“めぐる”暮らし方

2020年、静岡県沼津市に生まれた「循環ワークス」は、環境に寄り添い「もの」や「人」を循環させる生活のしくみを考える情報発信拠点。そこでは一体何が行われているのでしょうか。工場長にお話を伺いました。

上勝町ゼロ・ウェイストセンター

【イベントレポ】ゼロ・ウェイストのまち上勝町で見た、循環型ファッションの最前線

ゼロウェイストのまち上勝町で開催されたイベント「KURU KURU Fashion Market」。服の分解体験や、業界に身を置く人々のリアルな視点から「ファッションの未来」を考えます。

iseshima-eyecatch

伊勢志摩・英虞湾の里海から、人と自然の共生とよりよい巡りを考える「サーキュラー・ツーリズム」―E4Gレポート

IDEAS FOR GOODが開催する、社会をもっとよくする体験プログラム「Experience for Good」。2023年10月末に、三重県伊勢志摩の英虞湾エリアで行われたツアーの様子をレポートします。

広島

【イベントレポ】循環型社会の実現に求められる視点は?広島「福山版サーキュラーエコノミー」のこれから

「バラのまち」「デニムのまち」とも称される広島県福山市。SDGs未来都市の1つとして歩み始めた同市のサーキュラーエコノミーの最前線を取材しました。

バリューブックス

「値段がつかない古本」はどこへいくのか。バリューブックスが描く、循環の物語

ペーパーレスやデジタル化が叫ばれて久しい今日この頃だが、我々が暮らす社会では今、どのくらいの本が循環しているのだろうか。バリューブックス 取締役副社長・中村和義さんにお話を伺いながら、施設をご案内いただきました。

【2023年グッドアイデア】ごみを宝物に変える、アップサイクル事例7選

誰かにとってのごみは、誰かにとっての資源かもしれません。日頃から世界のソーシャルグッド事例をウォッチする編集部が注目した「アップサイクル」アイデアをまとめてご紹介します!

じゃがいもと男性の顔

「ジャガイモの茎」で服づくり。ポテトをこよなく愛す英国生まれの新繊維

私たちが普段食べているじゃがいも。収穫時に廃棄物となってしまう茎を繊維に変える技術を、英のスタートアップが開発しました。【ポテトの茎から作る服】

青と白の曇り空の下、緑の草原に立つ白い風力タービン

羽根から橋へ。捨てるしかなかった「風力発電機」のアップサイクル

再生可能界のリーダー、風力発電。寿命を迎えたその羽根は、これまで‘ごみ’として処分されていました。北アイルランドでは、羽根の強靭さを活かして橋や家具にアップサイクルする研究が進められています。

牡蠣の殻

捨てられる牡蠣の殻で紡いだセーター「SeaWell™ Collection」

アメリカのアパレル会社「ロング・ワーフ」は牡蠣の殻から生まれるセーターで世界を驚かせました。開発のヒントは、牡蠣の秘めたポテンシャルと、海への愛。彼らはカキ殻の廃棄を減らし、牡蠣を育て、海の健康を守ります。

竹膳テーブル

年に43億膳。飲食店で捨てられる竹箸をアップサイクルした「TAKEZEN TABLE」

外食時や、お弁当と何かとお世話になっている割り箸。毎日捨てられる竹の箸が勿体無い!という想いから作られたのが、ダイニングテーブル「TAKEZEN TABLE」でした。開発者の想いに迫ります。

Eruope Event

【10/17 欧州視察報告会】サーキュラーエコノミーの「その先」は?〜ロンドン・パリ・アムステルダムから北欧まで、現地のリアルな情報をお届け〜

【10/17 欧州視察報告会】「環境負荷を減らしながら経済成長はできるのか?」ロンドン・パリ・アムステルダムから北欧まで、いまサーキュラーエコノミーに関して世界で繰り広げられている議論とは?世界全体の動向とは?

循環縁日

【9/3まで@東京・丸の内】大人も子どもも楽しく資源循環を体験できるイベント「循環縁日」開催中

世界のサステナブルな展示品や商品を見て、触って。自分の手でアップサイクルのモノづくりを体験して……東京・丸の内にて、楽しみながら循環を「体感」できるイベント「循環縁日」を開催中です。

【アムステルダム視察レポ】サーキュラーエコノミー先進都市を支える「システム」を問う(Beyond Circularity 2023)

欧州でサーキュラーエコノミー実践の現場から学ぶ視察ツアーを開催。最後に向かったのはオランダ・アムステルダムです。サーキュラーエコノミーの先駆けとなったアムステルダムの現状とは?