Tag Archives: アメリカ

コーヒーを飲みながら新聞を見る2人

新聞社なのに「カフェ」を運営?これからのニュースを作る、“編集部と住民のコーヒートーク”

米のある地方紙の編集部には、同社が運営するカフェがあります。彼らの目的は収益の改善だけではありません。ネットでニュースが見られる時代、実際に集まって新聞を囲む場を提供することに大きな意義がありました。

経済は文化を支える「手段」になれるか。ニューヨーク、48年続く巨大素材倉庫の実験に学ぶ

廃棄されるはずだった2,800トン超の資材が、ニューヨークで“文化”に生まれ変わっています。都市の余剰は、本当にごみなのでしょうか。48年続く資源循環の実践から、東京での共創の可能性を考えます。

アルゴリズムの「外」へ。米国で再燃するZINEは、何を取り戻すのか

アルゴリズムが分断を加速させるデジタル時代に、米国でZINEが再び注目を集めていると、英ガーディアンが報じています。書き、綴じ、手渡すという遅く身体的な行為を通じて、対話と信頼を取り戻し、企業依存のSNSとは異なる「公共のかたち」を模索する動きが広がっているのです。

支持政党が違うとわかりあえない、ではないかも。「反対派とつながる電話」実験で幸福度上昇が確認

脳科学スタートアップが、リベラルなサンフランシスコと保守的なテキサスに公衆電話を設置。反対の政治的立場の人と会話することで、ストレスホルモンを下げ、幸福感を高める実験を行っています。分断を埋めるのは、高度なアルゴリズムではなく、受話器越しに聞こえる「声」の力でした。

NYタイムズスクエアの紙吹雪

空に舞う、数千の願い。タイムズスクエアを彩る「希望の紙吹雪」。グッドニュース5選【2026年1月】

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情を生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなる世界のグッドニュースを5つピックアップしてお届けします!【NYの空を舞う、願いの紙吹雪】

図書館を「ニュース編集室」に。市民が執筆を学び、地元の信頼関係を築きなおすNY発の月刊誌

図書館が「編集室」になる?──NYでは多世代がチームとなって月刊誌を発行し、取材を通して顔の見える関係を地域に取り戻しています。地方紙の廃刊が増える中、社会インフラを生む実験が米国から広がっているのです。

女性たち

平等は、当たり前を問い直すところから始まる。女性のエンパワーメント事例5選【2025年ハイライト】

今回は、2025年にIDEAS FOR GOODで紹介した記事のなかから、女性のエンパワーメントに関する事例を5つお届け。女性の権利やジェンダー不平等に切り込むアイデアを振り返ります。

AI時代の「人間執筆」認証に、幸福なお金の使い方。今年、最も読まれた記事は?【2025年ハイライト】

2025年もIDEAS FOR GOODでは、世界中のたくさんのグッドアイデアを紹介してきました。今回は、そのなかでもよく読まれた記事をピックアップしてお届けします!

車の衝突テスト用のダミー人形

事故衝撃テスト用のダミー人形を「女性」にすると何が起こるか

自動車の安全設計は、ある致命的な前提の上に成り立ってきました。安全を検証する際の基準となるダミー人形が、成人男性の平均的な体格をモデルに作られてきたという点です。そんなギャップを埋めようとする開発が、米国運輸省道路交通安全局から発表されました。

アメリカの学校「スマホ禁止」で、生徒が読書に回帰。貸し出し冊数が3倍の高校も

学校でスマホを禁止したら、本当に生徒の学校生活は良くなるのか──2025年3月にスマホの利用制限を可決したケンタッキー州の多くの学校では、図書室の利用が増え、貸し出し冊数も増加するという具体的な変化が見られています。

海に浮かぶ帆船

エコと速さを両立?風力で進む次世代貨物船。グッドニュース5選【2025年12月】

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情を生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなる世界のグッドニュースを5つピックアップしてお届けします【環境配慮も速さも両立する風力貨物船】

“脱デジタル”企画が示す、AI哲学?Claude運営会社が目指す「人間が考えるためのAI」

「AIによる水増しコンテンツ」に反対するニューヨークのポップアップストアに長蛇の列?ネットに低質な情報が溢れるAI slopに抗い、元OpenAIのメンバーが開発したAI「Claude」に込めた哲学とは。

自然の一部として、人間はどう振る舞うか。NY大学教授に聞く「モア・ザン・ヒューマン」の世界観

森と人間が共同で曲を作ったら、その著作権は誰のもの? NYの「More Than Human Life Program」は、法とアートで人間中心の社会に問いを投げかけます。あなたなら、この質問にどう答えますか。

「AIの偏りは、バグではなくデザイン」Justice AI GPT開発者が語る、脱植民地化テクノロジーの可能性

AIの知識は本当に「中立的」なのか。欧米中心の価値観に偏る学習データは、無意識のうちに多様な物語を消し去っているかもしれません。Justice AI GPTは、失われた声を取り戻すために生まれました。

更年期の女性

ロードアイランド州で法制化された、全米初「更年期」への職場配慮とは

疲れ、イライラ、動悸やほてり…更年期症状は仕事にも影響し、キャリアの機会を逃すことにつながる場合もあります。米ロードアイランド州は雇用主に、そんな更年期症状への合理的配慮を求めることを義務付けました。

124年間学長が聴者だった、ろう者の大学で。全米を揺るがせた学生運動を描く『Deaf President Now!』

ろう者の大学なのに124年間学長は全員聴者──1988年、学生が立ち上がり全米を動かした歴史的抗議を描く映画『Deaf President Now!』が公開。