Tag Archives: カーボンオフセット

【2025年3月】英国で初めて、女性医師の数が男性医師を上回る。グッドニュース5選

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

手話をする男性

イギリスの手話に400の環境科学用語が追加。気候変動の議論をよりインクルーシブに

気候変動に関する新たな概念を表す用語が次々と生み出される昨今。そんな中、イギリスの手話に環境科学用語を表す400の手話が新たに追加されました。議論をより包括的にしていく動きが進んでいます。

ReFi Ecosystem Report 2024

地球を再生する金融「Regenerative Finance」の全貌に迫る。業界最新レポート『ReFi Ecosystem Report 2024』

経済活動を通じて環境再生を目指す金融モデル「Regenerative Finance(再生金融)」に焦点を当てたレポートを発行しました。100の具体事例を紹介しています。

グリーンウォッシュ

企業のグリーンウォッシングを防ぐ。マーケティング担当者のための無料ガイド「The Anti-Greenwash Guide」

企業のマーケティング担当者や広告代理店が誤解を招くマーケティングを避けるには?正確で透明性のある情報を発信するための無料ガイド「アンチ・グリーンウオッシュガイド」ができました。

オフセットに頼らずカーボンネガティブを実現したビール。実現のカギは?

温室効果ガス排出量よりも吸収量が多い、カーボン・ネガティブなビールが登場しました。しかもクレジット発行などによるオフセットなしとのこと。脱炭素社会実現に向けたラディカルなこのアプローチ、成功の秘訣とは何なのでしょうか。

グリーンウォッシング

企業への糾弾は問題解決になるか?厳格化するグリーンウォッシング規制と、その向き合い方

海外では、グリーンウォッシングへの規制や監視が厳格化しています。改めて、グリーンウォッシングとは何か、また今企業に求められている姿勢について考えました。

家で寝て過ごすよりサステナブル?環境を楽しく守るヨーロッパのフェス【欧州通信#19】

今回の欧州通信のテーマは「サステナブルなイベント運営」です。コロナ禍を乗り越え、日本各地でもお祭りやフェスが戻りつつある今、ヨーロッパでは環境に負荷をかけない新たなイベントの在り方も注目されています。

ネスレ、ウォッシュ疑惑のある「カーボンクレジット」でのオフセットを中止

現在、世界の温室効果ガス排出量の80%以上が、カーボンニュートラルの誓約の対象となっています。そんな中、カーボンオフセット頼みの脱炭素はグリーンウォッシュの懸念が広がり、より確実な脱炭素計画の実行が求められています。

カーボンクレジット

進むテクノロジー活用。カーボンオフセット市場の現在地を探る

「カーボンオフセットはグリーンウォッシュになりかねない?」世界で注目が高まるにつれ、カーボンオフセットを取り巻く議論も沸騰。今回は、カーボンオフセットの動向やカーボン市場の発展を支える注目企業5社をご紹介します。

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国内初、買い物のCO2排出量が「見える」クレジットカード

決済データに基づきCO2排出量を可視化できる国内初のクレジットカード「SAISON CARD Digital for becoz」が登場!

スマートフォンを持った女性

スマホは隠れたCO2排出源?北欧デンマークから、その解決方法を探る

世界中の多くの人が今や手にしているスマートフォン。実は、その使用によって地球環境が汚染されています。そこで、デンマークのスタートアップは、CO2排出量をオフセットできる月額利用プランを用意しました。

Allbirdsの蓑輪光浩さん。丸の内の店舗外にて

スポーツウェアが、健康を損なう?アパレルの不都合な真実と向き合うAllbirdsの挑戦

心地いいランニングに欠かせないのが、発汗などの機能性に優れたスポーツウェア。それが、実は「私たちの健康や楽しいスポーツライフを阻害している」という不都合な真実があります。

【わかる、えらぶ、エシカル#19】選択することで地球の未来を守る。「CO2配慮」商品を買おう

近年、天気に関するニュースで「観測史上1位を更新」といった表現を聞く事が多くなりました。この背景には地球温暖化があると言われています。地球温暖化は、気温の上昇に始まり、台風の増加などの異常気象、気候変動を引き起こし、私たちの生活や自然界の生態系にも影響を与えています。
この地球温暖化の原因はCO2(二酸化炭素)をはじめとする温室効果ガスで、CO2の削減は世界的に取り組むべき課題と認識されています。2015年のパリ協定では「2050年までに世界の平均気温の上昇を2度より低く、1.5度に抑える」という目標が発表されました。
その結果、2050年までにCO2の排出を実質ゼロにすることを目指すと表明した国は日本を含め124カ国にのぼります(*1)。主要な温室効果ガスであるCO2をいかに減らすかは、気候変動の緩和に向けて、今や世界共通の課題です。
今回のテーマである「CO2配慮商品」は、この課題の解決を後押しできる、原材料の採掘から生産、流通、廃棄にいたるまでCO2の排出量を可能な限り抑えた商品・サービスを意味します。CO2を減らすと聞くと、自粛や我慢をする印象があるかもしれませんが、CO2を減らしながら暮らしを豊かにする商品やサービスが次々と誕生しています。
この機会にお気に入りのCO2配慮製品を見つけてみてはいかがでしょうか。

環境印刷で刷ろうぜ。横浜の100年企業・大川印刷に学ぶサステナビリティ経営

印刷を通して人々の命と地球環境を守ろうと横浜で奮闘する大川印刷。環境経営や難民雇用を通じ、創業100年を超えてもなお前進し続けるその理由と秘訣には何があるのでしょうか。代表の大川さんにお話を伺いました。

農家

リジェネラティブ農業に取り組む農家が、カーボンクレジットを販売できるサイト「CIBO Impact」

地球に優しい行いをしている農家が、その行いによって経済的に報われる機会が増えれば、リジェネラティブ農業はより拡大していくのではないでしょうか。イギリスとアメリカに拠点を置くソフトウェア企業の「CIBO」は2020年10月、リジェネラティブ農業に取り組む農家がカーボンクレジットを生成し販売できるオンラインプラットフォーム「CIBO Impact」をローンチしました。

森

【まとめ】カーボンニュートラルとは?実現に向けた世界のアイデアまとめ10選

2020年10月26日、菅首相が「2050年までに温室効果ガスの排出ゼロ」を宣言し、次世代