Tag Archives: クリエイティブエコノミー
雑草採集から暮らしの“十分さ”を測り直す、台湾のアートチーム「Weed Day」
雑草のお茶やアートを作ることで、自然と人間の関係を紡ぎ直すアーティストがいます。台湾の二人組、Weed Day(雜草稍慢)です。創設者を取材し、活動背景や生態系と調和した暮らし方について聞きました。
宣伝するなら、市民のためになることを。NYCの広告乗っ取りキャンペーン
ニューヨークで行われた広告キャンペーンが、若者や地域住民に向けて教育や支援サービスを広め、格差解消やまちづくりに貢献する新たな役割を果たしています。
【イベントレポ】クリエイティビティを引き出す、これからの時代の自然コミュニティ。都市だからこそ生まれる「森づくり」の価値とは?
株式会社NEWPARK代表の渡辺英暁さんをお招きし、都市に住む人と自然のつながり方を見直すコミュニティ「Comoris」の取り組みや都市で行うからこその森づくりの意義についてお話しいただきました。
気候変動を、頭ではなく“心で”理解する。ドイツの音楽ライブ「サステナブル・リスニング」
数字の羅列や専門用語が多くなりがちな気候変動の話。ドイツ・ベルリンでは、そんな気候変動のメッセージを音楽と一緒に届けることで、「頭」ではなく「心」で理解してもらうとする音楽コンサートが開催されています。
脳の多様性から生まれる、唯一無二のデザイン。バルセロナ発のクリエイティブ組織「La Casa de Carlota」
バルセロナの街中を歩いていると、メトロ駅構内やバス停をはじめ、市が制作しているポスターをい
地球が、音楽ストリーミングの公式アーティストに。自然音再生の収益を環境保全へ
日々私たちを癒してくれる、自然の音。そのクリエイターである「地球」が音楽ストリーミングの公式アーティストになりました。音楽を楽しみながら、地球に恩返しをしてみませんか?
私たちは成長し続けなきゃいけないの?資本主義への疑問を歌う音楽アルバム
拡大し続ける資本主義経済からの脱却を目指す、脱成長論。この脱成長について歌う音楽アルバムが、イギリスのレーベルからリリースされました。
新しいCMはもういらない?M&M’Sチョコが人気広告を「再利用」した理由
M&M’sやスニッカーズなどでお馴染みのMars社が、サステナビリティの目標の達成のために踏み切ったのは「広告の再利用」でした。その背景にある想いとは?
鑑賞者が一人もいないアートミュージアム「MoNS」
アメリカ・ネバダ州のブラックロック・シティには、一風変わった美術館があります。ミュージアム・オブ・ノー・スペクテーターズ(MoNS)と呼ばれるその場所には、その名の通り“鑑賞者がいません”。
エコな乳製品大手Oatlyが、ライバル企業に広告スペースを無料で提供する理由
普段はライバルであるはずの競合企業に、なんと「無料で」自社の広告スペースを提供した企業があります。いったいなぜなのでしょう?
配達バッグを広告に。ギグワーカーのためのWin-Win収益モデル
パリの街を縦横無尽に行き交う、フードデリバリの配達員。もしそんな配達員のバッグが広告となり、新たな収益につながったら──そんな発想から生まれたサービス「DigiBag」に注目してみました。
バリアフリーをつくる過程が、クリエイティブだった。みんなの劇場「THEATRE for ALL」【ウェルビーイング特集 #26 多様性】
「多様性を認め合おう。」 昨今、そんな言い回しが非常によく聞かれるようになった。年齢、性別
なぜクリエイティブな人たちは、源流域の川で遊ぶのか?川と神経の知られざる関係
源流域での『川遊び』には神経を覚醒させ、自分を本来の状態に戻す効果があるといいます。詳しく話を聞きに、神経生理学の専門家である藤本靖さんと岐阜県郡上市で水と人間の関係を探求している岡野春樹さんの元を訪ねました。
オランダの人気音楽フェスが、家で寝て過ごすよりもサステナブルな理由【DGTL前編】
オランダ・アムステルダムで毎年行われている音楽フェス「DGTL(デジタル)」は、フェスの楽しい体験はそのままに、世界で最もサステナブルな運営を行っています。今回、その主催者にインタビューしてみました!