Tag Archives: サステナビリティ
蹴っても進まない「四角いボール」が表現する、女子サッカーの現状
2023年夏、女子ワールドカップが開催されています。そこでプレーする選手は、男子のサッカー選手と比べて不当な立場に置かれることがあります。ある一人のアーティストがその状況を一つのボールで表現しました。
「誰もが住みやすいまち」のために、まず女性の声を聞く。『フェミニスト・シティ』著者を尋ねて【多元世界をめぐる】
まちを女性の視点で捉え直す。そうすると、新たな変容の余地が見えてくる。『Feminist City』の著者であるレスリー・カーン教授に、ジェンダーと都市研究の出会いから、今後注目のキーワードまでを聞きました。
海洋プラスチックは“母なる海からの贈り物“。「mum」の素材に込められた想いとは?
母なる海からの恵みを得て生きている私たち。海洋プラスチックはその海を汚染しているものだ。しかし、「mum」という漁具をアップサイクルするプロジェクトでは、それを「海からの恵み」だと再定義した。
【8/23開催】北欧型リビングラボの実践に学ぶ、DXとオープンイノベーションを通じた持続可能なまちづくり(Climate Creative Cafe09)
クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回のイベントテーマは「気候危機と、地域におけるオープンイノベーション」。デンマークの実例と共にコミュニティ×DXを考えます。
ニューヨーク、渋滞のときだけ通行料を値上げする「混雑税」導入へ
ニューヨークで、ドライバーに通行料を課す「混雑税」プログラムが始まります。渋滞時の通行料を増加することで、渋滞緩和と大気汚染の削減が期待されています。また、スムーズな移動とウェルビーイングの関係性を探ります。
必要なのは「炭素(C)」の転換。気候危機を化学式から読み解く、三井化学【Be Climate Creative!】
手に取るものが、知らず知らずのうちに、より社会にとって良いものに変わっている。そんな未来をつくる素材メーカー三井化学が重要視する「社会全体での排出量削減」とは?
2023年上半期にSNSで注目された、企業のソーシャルグッドな取り組み7選
画像生成AIを活用したコカ・コーラのCMムービー、Twitterでの声を受けてユニクロが販売継続決定した140サイズのボディスーツ……生活者の注目を集めたとっておきの事例を紹介します。
「グリーン成長はおとぎ話である」今こそ議論したい“脱成長”とは【多元世界をめぐる】
「経済成長と環境負荷を切り離せるという考えは、おとぎ話です」。EU議会議員が開催したビヨンド・グロース会議。「脱成長」を提唱するティモシー氏のセッションをレポートします。
もうGDPで豊かさは測れない。EU主催「経済成長のその先」会議の論点まとめ【多元世界をめぐる】
2023年5月、EUが主催するBeyond Growth Conferenceがベルギーで開催されました。「成長のその先」をどのように考える?政策に取り入れる際の課題は?実際にセッションを視聴した編集部が解説します。
読むだけ、歩くだけで寄付になる。日々のアクションを社会貢献につなげるサービス5選
歩いたり飲んだりなどの日々の何気ないアクションを社会貢献につなげられるアイデアを紹介します。
ドーナツ経済学を、地域の変革に落とし込む。英国で注目の市民団体「CIVIC SQUARE」
2020年、英・バーミンガムに「CIVIC SQUARE」という組織が誕生しました。彼らはドーナツ経済学のフレームを使って、地域を小さく、しかし抜本的に変えていこうとしています。チームの想いを現地で取材しました。
火葬よりエコ?イギリスで始まる水の葬儀「リソメーション」
「人体の生まれ変わり」を意味するギリシャ語“resoma”を語源とした埋葬方法であり、火なし火葬ともいわれる「リソメーション」。年内にイギリスで誕生予定です。
兵庫の「BAR芦屋日記」がつくる、ゼロウェイストなカクテルとは?【FOOD MADE GOOD #19】
食品ロスをできるだけ出さないよう取り組む兵庫県芦屋市で老舗の「BAR芦屋日記」。同店のバーテンダー草野 智和さんに秘訣を伺いました。
【7/25開催】持続可能な未来をデザインするためのファシリテーション・ワークショップ
【7/25東京開催】サステナビリティ推進やまちづくりプロジェクトに関わる方々を対象に、持続可能な未来をつくるためのファシリテーションを学べるワークショップを開催します!
車両を制限する「低排出ゾーン」は住民の健康を守る?ヨーロッパに見るメリットと課題
一部の車両の進入を制限する「低排出ゾーン」の導入が、住民の健康リスクを減らすとの研究結果が出ました。すでにシステムが導入されている欧州・アジア諸国から、今後さらに広がっていくかもしれません。しかし現地では問題も。
フィンランド、地域で使えるギフト券と交換で衣服リサイクル率を5倍へ
フィンランドの地方都市 Lahti(ラフティ)が最近、衣服のリサイクル率を5倍に高めました。地元も人も、回収業者も嬉しい「ある」方法とは?