Tag Archives: サービス
「移動銀行」が金融サービス格差を解消。高齢化地域や災害時の救世主に
日々の暮らし、そして災害時にも欠かせない金融サービスですが、住む場所によってはアクセスが難しいこともあります。スペインのカタルーニャ州で、遠隔地の小さなコミュニティに金融サービスを届ける「移動銀行」 が始まります。
「好き」に障壁なし。米・公共交通で自閉症の子どもたちがアナウンスを担当
「僕はエリオット、11歳です」4月、米・ワシントンのメトロでは、駅構内にまだ幼い声が響き渡ります。駅のアナウンスを自閉症の子どもたちが担当したのです。
誰も否定しない、縛らない。これからの広告のかたち【Media for Good “ジェンダー・ポジティブ”な広告を考えるワークショップ レポート】
電車の中や、スマホの画面でたびたび目にする広告。みなさんはその内容に違和感を覚えたことはあ
しなきゃ、なんてない。ブランドパーパスを体験する場としてのオウンドメディア「LIFULL STORIES」
既成概念に囚われない生き方を紹介する「LIFULL STORIES」を知っていますか?ブランドパーパスを社内外に浸透させていく手法として他社でも参考にできる点がないか、お話を伺いました。
アドテクが生んだ理不尽。LGBTQメディアを救う、米代理店のキャンペーン
LGBTQ関連のメディアが広告費を集めにくいという事実を知っていますか?この問題に立ち向かうため、世界的な代理店がLGBTQ専門の広告購入プラットフォームの提供を開始しました。
フィンランド発、転んでも立ち上がれるしなやかな強さを育む教育メソッド「See the Good!」
経済協力開発機構(OECD)が3年ごとに発表している国際学習到達度調査(PISA)。201
誰もが発言できる、本物の民主主義を。フランス発のデモ代行アプリ「Wistand」
2018年11月17日、フランスで始まった「黄色いベスト(ジレジョーンヌ)運動」。凱旋門を
地元の海洋廃棄物から作られたランウェイ、ロンドンファッションウィークで登場
大量の廃棄物が問題視されるファッション業界。その批判に対し、ロンドンファッションウィークでは、すべてリサイクルゴミから作られたランウェイ、「アブソルート・トラッシュ・ランウェイショー」が登場しました。ステージや壁、看板には、地元の海洋廃棄物や瓶、プラスチックゴミなどが使用されました。
ロゴ入りTシャツを着て、地元の事業者を支援。Tシャツプリント会社が始めたコロナ施策「Here For Good」
Tシャツプリント会社がコロナ支援対策として、応援したい地元事業者のロゴをプリントしたTシャツを販売するECサイトを作成しました。20ドルのTシャツのうち10ドルが事業者に支払われるという仕組みで、ユーザーも店に行かずお店を支援できます。
毎週水曜日はテイクアウトの日!カナダ発、店と客が協力して飲食店を守る取り組み
新型コロナウイルス感染拡大の影響で苦しむ飲食店を救うため、毎週水曜日を「テイクアウトの日」とするキャンペーン「CANADA TAKEOUT」が、カナダで始まっています。カナダの卸業者が立ち上げ、国際的なサプライヤーの協力を得て行うこのキャンペーンの目的は、人々に本格的な味を家庭で楽しんでもらい、飲食店の売り上げの手助けをしてもらうことです。さらに、毎週水曜日には著名なミュージシャンやアスリート、俳優たちのショーをFacebook上で生配信し、テイクアウトの食事とともに、自宅での食事の時間を盛り上げます。
【SB2020Yokohamaレポ #3】3人の編集長が語るサステナビリティ最前線。ジブンゴト化を促す伝え方とは
2020年2月19日、20日の2日間にわたり開催された「サステナブル・ブランド国際会議20
福岡で社会課題解決に取り組む人の強い味方。「コミュニティスペース・ウィズスクエア(福岡店)」オープン
社会課題にアクションを起こしたい人がオフィスやイベントスペースとして使える、「コミュニティスペース・ウィズスクエア(福岡店)」がオープンしました!3月1日に行われたオープン記念イベントは大盛況となりました。社会課題解決を第一義として活動している人は、一定の条件がありますが、オフィスやイベントスペースを無償で使用できます。5月31日までに入会した個人・団体は入会金1万円が無料となるオープン記念キャンペーンも実施されています。
【欧州CE特集#23】お洒落は“図書館”から。オランダ発、服との付き合い方を問う「LENAファッションライブラリー」
ちょっと背伸びをして買った服に袖を通すと、自然と背筋が伸び、気持ちのほうまでシャキンとして
米マイクロソフト、2050年までに創業以来排出した全CO2を除去すると宣言
気候危機により、CO2排出量の削減が急務となる中、アメリカの大手ソフトウェア企業マイクロソフトが先進的な計画を発表しました。2030年までにカーボンネガティブを実現し、2050年までに、1975年の創業以来、自社が直接的および電力消費等によって間接的に排出してきたすべてのCO2を環境から除去するとしています。
コーヒー豆農家と消費者をつなぐブロックチェーンアプリ「Thank My Farmer」
ブロックチェーン技術を活用し、今飲んでいるコーヒーのコーヒー豆がどの農園からやってきたのか追跡できるアプリが開発されました。サプライチェーンの透明性が高まり、消費者がより良い選択ができるようになることが期待されます。
米ゴールデングローブ賞、気候変動対策ですべてヴィーガンの祝賀ディナーを提供
ゴールデングローブ賞の授賞式で、ディナーの全メニューがヴィーガンで提供されました。肉魚や乳製品はもちろん、動物由来であるゼラチンなども含まれません。前菜にはビートを使った冷製スープ、メイン料理にはホタテさながらに調理されたエリンギのリゾット、そしてデザートには植物由来の美しいチョコレートケーキ「オペラ・ドーム」が提供されました。気候変動への危機感から実施された史上初の取り組みに、注目が集まっています。