Tag Archives: ファッション

地域みんなで資源を環わす。デニムからデニムを生む、岡山・倉敷のプロジェクト
サーキュラーエコノミーを促進したいのに、気付いたら企業間での分業が進み、なかなか連携が取れない。そうした問題を打破し、循環の裾野を広げるべく「Remade in Japan」が注目したのは、岡山のデニム産地でした。

最大7万匹の魚を守る?外来種の革を有効活用した「フィッシュレザー」のスニーカー
もともと南太平洋とインド洋に生息していたミノカサゴは、過去40年で生息域を急激に広げており、サンゴ礁の生態系を破壊しています。今回は、そんなミノカサゴをレザーとして有効活用する取り組みをご紹介しましょう。

西アフリカには「欧米的」じゃない豊かさがあった。伝統×アパレルブランド「AFRICL」が語る
各地で問題になっている伝統文化の後継者不足。この問題に悩むのは日本だけではありません。アパレルブランド「AFRICL」はベナンと日本の伝統工芸を組み合わせ、まったく新しいファッションの形を提案します。

綿の代わりに「ポプラ」を。スウェーデンの研究者が提案する、衣服づくりの新時代
スウェーデンの研究者が、コットンの代わりにポプラの木から得られる繊維を使って、布を作ることを提案しました。これにより、環境負荷軽減や、フードセキュリティの確保に貢献する可能性があるそうです。

デンマークのファッションブランドが、購入者の「転売」を支援する理由
デンマークのファッションブランド・Samsøe Samsøeの洋服についた「リセールタグ」。こちらは、タグのQRコードを読み取るだけで簡単に再販ができるというものです。導入のワケは?

バングラデシュの現場を知る「ソーシャルオーディター」が生み出す学び場、鎌倉サステナビリティ研究所
労働問題を解決するための仕事である「ソーシャルオーディット」。今回はアジア諸国の縫製工場で労働環境の監査を行ってきた経験から、一般社団法人鎌倉サステナビリティ研究所を立ち上げた青沼愛さんに、ソーシャルオーディットの実態や、現在の活動についてお話を伺いました。

ハイテク自転車ライト「See.Sence」道路のデータ分析で英国流まちづくりに寄与へ
イギリスの企業・See.Senceが開発した小さな自転車用ライト。そのライトは、自転車に乗る人が快適に過ごせるようなまちづくりのためのデータを収集します。

「空き家の情報を公開したくない」大家さんにピッタリ。地域を豊かにする「さかさま不動産」とは
2040年には日本の家の40%以上が「空き家」になる──そうした問題を解決すべく立ち上がったさかさま不動産は、「貸したい人から借りたい人」ではなく「借りたい人から貸したい人」に向けた情報発信を始めました。

素材調達からデザインまでを埼玉・秩父で行うアパレル「REINA IBUKA」
素材からテキスタイル、そしてデザインに至るまでを、一貫して埼玉県秩父で行う「REINA IBUKA」。フランスのパリでブランドのインスピレーションを受けたという創設者の話を聞きました。

衣類ロスを構造から変える。「Enter the E」オリジナルブランドローンチ
今までエシカルファッションブランドのセレクトショップとして展開されてきた「Enter the E」がオリジナルブランドを立ち上げました。新しいアパレルを作るにあたりこだわったのは、「衣類の環境負荷」だけでなく、「実際に着用する人のマインド」でした。

検索エンジンBing、エシカルな商品だけを表示するフィルターを搭載
マイクロソフト社が出している検索エンジンBingで、ファッションアイテムを検索するときに「エシカルかどうか」を評価するフィルターが登場しました。

服で困ってる人と、近所の仕立て屋をマッチング。古着を楽しくするアプリ「Sojo」
好きなデザインの古着を見つけても、サイズが合わないことがあるのではないでしょうか。そんなときに使ってみたいのが、服のお直しをする地元の仕立て屋とマッチングしてくれるアプリです。

イタリアの研究者が作る、”バクテリア製”サングラス
天然由来の素材を使用しても製造過程で大きな環境負荷を出していれば、それはサステナブルな商品とは言えない──そうした問題意識を持ったイタリアの研究者が、バクテリアでできたサングラスを開発しました。

商品は7つだけ。「脱成長」を原則とするファッションブランド
2022年4月、脱成長を原則とするファッションブランドが生まれました。会員制を基本とする同ブランドは、会費から得られる利益が商品の販売から得られる利益を上回ったとき、脱成長のミッションを達成できるとしています。

何度でも無料でリメイク。誰もが一生「ジャストサイズで着られる」洋服ブランド
「体型が変わって好きな服が着られなくなってしまった」そんな経験はありませんか?「生涯フィット保証」が付いた、簡単オーダーメイド服なら、お気に入りの服を大事に着続けることができます。

廃材を新素材に変えるデザイナー、村上結輝
バナナの皮、コーヒーかす、牛乳、石膏ボード……身近な「ごみ」と向き合いながら、新素材を生み出すデザイナーの村上結輝さん。素材開発の経緯や、廃棄問題に対する想いを聞きました。