Tag Archives: ヨーロッパ

杉浦シェフとヴィクトルシェフ

パリの一つ星シェフが語る、「サステナブルになりきれない」業界の本音【持続可能なガストロノミー#5】

「私たちが消費するものこそが、私たちを人間として定義する」パリの一つ星レストラン「FIEF」のVictorシェフとソーシャルフード・ガストロノミーを提唱する杉浦シェフがレストランの課題について本音で語り合いました。

「森が森を管理する」新世代のWeb3プロジェクトとは

ドイツ発のアート作品「terra0」は、森自身が所有する森です。国、企業、個人などが森を所有する状況に対する、オルタナティブを提案していると言えます。

雑誌『Ethical Consumer』は、英国のエシカルシーンをどう作っているのか

ロンドンでエシカルコンシューマーに取材し、最近のエシカル消費動向やグリーンウォッシングに関する話題を深掘りしました。生活者の視点を忘れない、メディアの姿勢や本音にも迫ります。

ブルターニュ

京都・丹後とフランス・ブルターニュ。異文化の漁業から学ぶ共通の「ルーツ」とは?

京都・丹後とフランス・ブルターニュの漁業従事者らが、海の知恵を互いに交換し合う旅。地域の知恵と世界の視点がかけ合わされて生まれた新たなイノベーションとは?

ロンドンで360社のスタートアップを支援した「ReLondon」が語る、循環都市の歩みと苦悩

循環都市を目指して歩みを進めてきたロンドン。今まで数多くのプロジェクトが実を結び、イギリス国内外に影響を与えてきました。その歩みを先導してきた存在・ReLondonが語る、道中の成果と困難とは?

英博物館、展示品の「民族的背景」を持つキュレーターを採用へ

もしも博物館のキュレーターが、展示品の「民族的背景」に沿った人だったら?もっと違った展示の仕方を模索する、イギリスの博物館の採用条件が話題になっています。

認知症になっても一緒の想い出を。「二人でつくる」やさしいお菓子作りキットができるまで

「患者と介護者という関係ではなく、また祖母と一緒に共同作業がしたい」介護者の経験を知り、認知症の人から見える世界に向き合ったロンドンの美大生が、製作したお菓子作りの道具とは?背景にある想いにインタビューで迫りました。

なぜアムステルダムは循環経済の先進都市になれたのか? アムステルダム市長、ハーベスト・ウェイストCEOに聞く

2050年までに100%循環経済への移行を掲げており、2020年4月には英国の経済学者ケイ

WNWN

チョコなのに、カカオフリー?児童労働・環境破壊なしのやさしいチョコレート

チョコレートといえば、カカオ。ですが、イギリスで誕生したのはカカオフリーのチョコレートです。開発元のWNWN社はなぜカカオを使わないことにしたのでしょうか?

アイキャッチよう

ようこそ、水不足が進んだ未来の食料品店へ

毎日の飲み水は濁った茶色。透明な水は大さじ1杯198ドルです。水不足が深刻化した未来に登場するかもしれないスーパーマーケット「The Drop Store」であなたもお買い物しませんか?ウィットに富んだ商品が、水の大切な役割を教えてくれます。

ギリシャ政府が重要視する、若者たちの「声にならない声」とは

ギリシャで、若者が政治参加したくなる環境を整えた自治体を表彰する制度が始まりました。「若者はどんな話を聞きたいだろう」と考えることの大切さを伝えています。

いざ、ヨーロッパ現地へ!あなたはどう回る?編集部監修「サステナブル・シティ・ガイドブック」発売

【ガイドブック販売開始!】欧州に視察や旅行に行く際、現地で注目のサステナブルスポットを回りたいと思っている方向けに。アムステルダム・ロンドン・パリの最新情報を現地在住メンバーが紹介する、ガイドブックが完成しました。

【インサイト】アムステルダム市が過去3年間、サーキュラー戦略に取り組むなかで学んだこと

オランダのアムステルダムがサーキュラーエコノミー戦略を発表したのは、2020年。政策の採択から3年がたった今、その期間でで得た学びを公開しています。世界に先駆けてサーキュラーエコノミー移行に取り組んでいた同市から、私たちが学べることとは?

欧州視察

現地から配信!ロンドン・パリ・アムステルダムを巡る、欧州サーキュラーエコノミー最前線【Beyond Circularity 2023】

6月開催予定の欧州サーキュラーエコノミー視察ツアー【Beyond Circular2023】。現地から見どころを一挙ご紹介!ツアー参加予定の方や、参加は難しいけれど欧州CE事情が気になる方、どなたでも大歓迎です。

世界一幸福な国フィンランドが開催する「幸せの修士課程」とは?

どこか捉えどころのない「幸せ」というテーマ。良い眠りと食事、時間と心の余裕、自然や人とのつながり、人柄など、幸せの秘訣をフィンランド人と考えるプログラムが開催されます。

天気予報

「明日は雨です。なぜなら……」フランスの天気予報が、背景を伝えるワケ

「明日は雨です」だけでは終わらない──毎日の天気を気候変動の観点から紐解き、「明日が雨である理由」を説明してくれる天気予報が、フランスで始まりました。