Tag Archives: ヨーロッパ

交通安全は髪型から。世界初の「ヘルメットヘア」サロン
ロンドンに、ヘルメットに似合う髪型を教えてくれる美容室が、期間限定でオープンしました。自転車に乗る際に、ヘルメットを着用する人が増えることを目指しています。

デジタルのごみ、溜まってない?「見えない環境負荷」を捨てられるボックス
一見「エコ」だと思われがちなデジタル化がもたらす環境への悪影響──フランスのとある企業がデジタルの「ごみ」による環境負荷の認知を広げるためのプロジェクトを始めました。

リトアニアの街全体がアートギャラリーに。コロナ禍の芸術家を支援
2020年、リトアニアの街のバス停などでアート作品を紹介するプロジェクトが実施されました。すべての作品が購入可能で、コロナ禍のアーティスト支援につなげました。

ボーダフォン・ドイツ、携帯が売れるたびに途上国の電子ごみを回収へ
ドイツの消費者がボーダフォンで携帯電話を買うたびに、リサイクルの仕組みが整っていない途上国で廃棄された携帯電話が回収されます。途上国の不適切な廃棄物処理を減らすことを目指します。

ヨーロッパ5か国、現地在住者が届ける最新スーパー事情【欧州通信#02】
ハーチ欧州メンバーがさまざまなテーマで現地からお届けする、「欧州通信」。第2回目のテーマは「スーパー」です。欧州のサステナブルな買いもの事情を、各国からお届けしていきます。

すべての学校で「犬と一緒に授業を受けられる」ポーランドの街
学校が再開すると、学校に行くことがストレスになる子どもがいるかもしれません。ポーランドのヴロツワフという街では、犬が学校にやって来て、子どもたちの心を和ませています。

声で救える孤独もある。ロンドンの街で広がった「励まし」掲示板
英国では、5月の「メンタルヘルス啓発週間」に、ロンドン市内のいたるところで「声のメッセージ」が溢れました。音声メッセージにアクセスできるステッカーが街中に貼られ、ステッカーのバーコードをスマートフォンでスキャンすれば、英国の有名人たちが収録した「励ましの声」を簡単にきくことができます。

目に見えない多様性を学べる、オランダの微生物ミュージアム
微生物も植物や動物のように、気候変動によって存在が脅かされています。オランダの微生物博物館「Micropia」で、地球の生態系にとって大切な、微生物について学んでみませんか?

快楽的なのにサステナブル?鳥と泊まれるツリーハウス「Biosphere」に学ぶ
Tree Hotelの8つめとしてオープンしたのが、鳥の巣箱で覆われたホテル「Biosphere(生物圏)」です。手掛けたのは、デンマークの建築スタジオBIG。鳥たちの個体数減少に歯止めをかけることを目的に設計された、人と鳥が共生する未来を感じる建築です。

パリ、学校給食を100%サステナブルへ
パリ市は2027年までに、学校の食堂で提供する食事を100%サステナブルあるいはオーガニックにする計画を発表しました。ベジタリアンメニューの導入などに取り組みます。

「CO2で再エネを貯められるドーム」イタリア・サルデーニャ島で誕生
イタリアのサルデーニャ島に、CO2を使って再生可能エネルギーを貯蔵するシステムが誕生しました。CO2を気体から液体に変化させ、また気体に戻すというプロセスを経ることで、需要に合わせた電力供給を可能にします。

使われなくなった風力タービンが、スキー板に変身。北欧発の廃材活用アイデア
役目を終えた風力タービンが、スキー板やスノーボードにリサイクルされます。冬スポーツが好きな人はぜひ、使ってみてはどうでしょうか。

貧困層の子供が、富裕層の学校に行ったら?フランスで広がる「ソーシャル・ミックス」
フランス南西部のトゥールーズ市は「学校間格差」を断ち切る、思い切ったプロジェクトによって大きな成果を上げています。トゥールーズ市には、人口の90~95パーセントが移民で占められている貧困地域があります。そうした地域の学校(コレージュ、日本の中学校に相当)を段階的に閉鎖し、11歳から15歳の不利な立場にある子どもたちを、富裕層など有利な立場の子どもたちが通学する十数校の公立学校へ1時間弱の「バス通学」をさせたのです。

「3人中1人は当たる宝くじ」当たった人が見た、目を逸らしたくなる事実とは
がんが他人事ではないことを多くの人に認識してもらうため、「最も当たりやすい宝くじ」という名前の宝くじセンターが設置されました。受け取ったスクラッチを削ると、「乳がん」「肺がん」といった言葉が出ます。

服で困ってる人と、近所の仕立て屋をマッチング。古着を楽しくするアプリ「Sojo」
好きなデザインの古着を見つけても、サイズが合わないことがあるのではないでしょうか。そんなときに使ってみたいのが、服のお直しをする地元の仕立て屋とマッチングしてくれるアプリです。

世界初、イギリスの「空飛ぶクルマ」のための空港
英国で、空飛ぶクルマ向けの空港が期間限定でオープンしました。近年、都市の交通渋滞やそれに伴う大気汚染が深刻化するなか、電動車両での空を使った移動を実現する動きが各国で加速しています。