Tag Archives: ヨーロッパ

Go-op

英国初の協同組合鉄道「Go-op」誕生。ルートも料金も、みんなで決める民主的運営へ

イギリス初の協同組合運営鉄道会社「Go-op」が誕生。組合員の意見を反映し、サステナブルな電気車両を導入。地方の鉄道復活と地域活性化を目指し、社会連帯経済の可能性を切り拓く新たな試みです。

キーワードは「身体性」。半年間世界を旅して見えてきた、これからの豊かさのヒント【イベントレポート】

「民主主義」「ヒューマンスケール」「身体性」──世界一周旅を通じ、「課題解決」を超えた新しい豊かさの在り方を探る対話をレポート。絶望と希望の狭間で、人間らしさや身体性を基盤にした社会の可能性とは?

Living Villages

フランスの協同組合が、地方の“儲からない”空き家を改修。市民による市民のための居場所づくり

「地方での小規模事業は、採算が合わない」フランスの協同組合が、地元のつながりを取り戻すために地元のコミュニティと連携しながら、放置された建物を再利用し、新しい店舗や施設を開設するプロジェクトを支援しています。

東ロンドンで訪れたい、注目の“ご近所”エリア。ハックニーウィックのサーキュラーエコノミースポット5選

現在ロンドンで、地域コミュニティを起点としたサーキュラーエコノミーを推し進めているのが、ハックニーウィックというエリアです。今回はそんなエリアの中から、おすすめのスポットを紹介します。

リモートワーク

11月23日はワークライフバランスの日。世界で進む、多様な働き方アイデア5選

11月23日は、ワークライフバランスの日。世界でますますウェルビーイングな働き方が進められている中、5つのアイデアをご紹介します。

イベント

【12/3・5座談会】パリとロンドンと上勝町。グローバルとローカルを行き来する、ソーシャルグッドな夜 〜現地の暮らしのリアルをお届け!これからの豊かさを考える座談会〜

パリとロンドンと上勝町、現地の暮らしのリアルをお届け。グローバルとローカルを行き来する、ソーシャルグッドなイベントを開催します。これからの豊かさとは何か、一緒に考えませんか?

気温が3℃上がった世界で必要な「ご近所」って?気候変動の問いを紐解くデザイン企業・Dark Matter Labs

2018年に英国で設立されたデザイン企業・Dark Matter Labs。彼らは世の中の前提を疑うユニークな問いをもとに、気候変動の問題を考えます。活動の背景にある想いをインタビューで聞きました。

子供達のグループ

いじめ加害者を非難しない“No Blame”アプローチとは?個人ではなく社会での問題解決へ

学校コミュニティをベースとするいじめ解決プログラムとして世界で注目されているのが、“誰も非難しない”アプローチ。導入後87.3%の確率でいじめを解決することができたそのステップとは?

創設者

自分で収穫して買う、アムステルダムの都市型フルーツガーデン。循環ビジネスの中心地に

オランダ・アムステルダム近郊にある「西のフルーツガーデン」は、無農薬の果物や野菜の収穫体験ができる市民参加型の都市農園であり、循環型食モデルとして注目を集めています。創設者に話を聞きました。

不完全なボトルに、「人助け」で支払うカフェ。欧州企業の“あっと驚く”消費者コミュニケーション【欧州通信#33】

今回の欧州通信のテーマは「消費者コミュニケーション・マーケティング」。商品のパッケージに施された工夫から、企業が開いたご近所カフェまで、各国で話題になった事例をお届けします。

バルセロナ、地下鉄の「回生ブレーキ発電」を駅やEV充電所のエネルギー源に

バルセロナの地下鉄で回生ブレーキを電車や駅、EV充電ステーションに有効活用するプロジェクトが実施中。省エネ環境を作るこの取り組みは、地下鉄路線が多いNYでも注目されています。

金融リテラシーと幸福度は比例する?イギリスが進める貧困対策としての金融教育

近年、日本でも話題になる「金融教育」。イギリスでは単にお金に関するリテラシーを身につけるということだけではなく、それが貧困対策としても重要視されています。現地の状況をまとめました。

Beoplay H100

すぐ壊れる家電にNO。長く使える「時代遅れにならない」ヘッドホン

「すぐ壊れる家電」にさよなら。デンマークのBang & Olufsenが誇る新しいヘッドホンBeoplay H100は、交換可能なパーツと長持ちするデザインで、環境に優しい選択肢を提供します。計画的陳腐化から脱却し、サステナブルな未来を目指す第一歩です。

リフレッシュできてる?10月10日のメンタルヘルスデーに知りたい、身近なセルフケアのヒント5選

もっと気軽にもっと自分に優しく。日々の暮らしの中でできるセルフケアのヒントを、世界の事例をもとにご紹介します。

子どものサステナブル意識を育む、ヨーロッパのユニークな教育プログラム【欧州通信#32】

今回の欧州通信のテーマは「教育」。ジャーナリズムを通じたフランスの環境教育や、ドイツに1500以上ある「森の幼稚園」など、各国のサステナビリティに関する教育事情をお届けします。

目的地は“焼け野原“。スペインのバイクツアーが山火事の被災地域を巡るワケ

La Ruta+Feaというスペインのバイクツアーでは、山火事によって焼けてしまった複数の被災地がルートに組み込まれています。彼らが被災地を目的地に選んだのには、いくつかの理由がありました。