Tag Archives: 偏見
疲れた人に、詩を処方。LUSHが開いたメンタルヘルスのための「薬局」
イギリスの化粧品メーカーLUSHのオックスフォードストリート店内に、詩の力を通じて人々の心を癒すことをコンセプトにした「ポエトリーファーマシー」の常設店が登場しました。
どんな状態でも、自分の肌と生きる。スキンポジティブ・ニュートラルの考え方で「美」を捉え直す
自分の肌を愛す「スキンポジティブ」に、肌を肯定も否定もしない「スキンニュートラル」。この2つの考え方は「完璧な肌であれ」というプレッシャーから私たちを解放するものとなるでしょうか?
恋人と一緒、じゃなくてもいい。2月15日は“おひとりさま“の日
配偶者やパートナーの有無に関わらずシングルである自分自身を肯定し、周りの人の愛を再認識する非公式の祝日「シングルスアウェアネスデー」をご紹介します。
メディアで表現される「アジア人」のステレオタイプを変えることはできるのか
世界最大級の写真画像代理店ゲッティイメージズが、「アジア人を表現するときの、歴史的・文化的な背景を考慮するビジュアルガイドライン」を発表しました。ステレオタイプな「アジア人」像について考えます。
「太った?」「子どもはいつ?」性差別あるあるを気づかせる、女性が絶対に“遊びたくない“すごろく
女性の人生に立ちただかる罠や、陥りがちな悩み……つい目を逸らしたくなるようなマスが並べられたすごろくができました。実はこれ、アメリカのとある企業が想いを込めてつくったものだったのです。
もっと生きやすい社会のためのジェンダー・ポジティブ動画ができました『誕生日おめでとう、わたし』
私たちが生きている社会は、コンプレックス広告に溢れています──ダイエット・脱毛・アンチエイジングなど。では「どんなストーリーなら見てみたいのか?」を考えたワークショップから2年。ついに動画が完成しました!
男性なら「情熱的」、女性なら「ヒステリック」?無意識の言葉選びを考えるキャンペーン
自信に満ちている(assirtive)⇔威張りたがり(bossy)……同じ特性を指していても、女性に使われる言葉はネガティブになりがちです。そんな無意識の言葉の使い方を考えるキャンペーンが登場しました。
「もしもし、ヘイトさん?」“嫌い”の感情に向き合う電話ボックス、オーストリアに登場
オーストリアの劇場に突如現れた電話ボックス。一見すると普通の電話のようですが、友人にも家族にも電話できません。受話器を取ると、代わりに、自分の中のヘイト感情に向き合うヒントを教えてくれます。
自分の中の「ステレオタイプ」に気付こう。偏った表現を指摘する校正ツール
SNSやブログ、メール……今、多くの人々が何かしらの形で文章を書いていますが、なかには不適切だと思われるような表現が散見されます。時に「武器」にもなりうる言葉。その表現をより良くするためのツールが生まれました。
元受刑者を積極採用。チャットツールSlackが始めた「機会の平等」プログラム
Slackは、元受刑者がエンジニアの仕事を得るための訓練プログラムを実施しています。Slackでも、3人の元受刑者がエンジニアとして働いているそうです。
人種差別するつもりはない。そういう人がしている無意識の「差別」とは
名前がカタカナだから、ドレッドヘアーだから……日本人と外国人を判断する基準は、非常に曖昧です。多文化社会といいますが、私たちは本当に多様性を受け入れられているのでしょうか。
Google検索結果の「偏り」を教えてくれるブラウザ拡張機能
「自分がインターネットで得ている情報の信憑性が低いのでは」と心配になったことはありませんか?The Newsroomは、検索結果に表示される記事や情報源を信頼度に応じて色分けする、拡張機能のベータ版を提供しています。
セサミストリートに学ぶ、「多様」なキャラクター登場の大切さ
身体障害を持つアミーラ、自閉症の特性を持つジュリアなど、セサミストリートには多様な個性や背景を持つキャラクターが、数多く登場しています。子どもに社会の多様性を伝える姿勢から、学べることがありそうです。
デンマーク発、本の代わりに「人」を貸し出す図書館
マイノリティの実際の姿は、意外と知られていないのではないでしょうか。人を本のように”借りられる”ヒューマンライブラリーは、30分ほどの質問と対話を通して、マイノリティへの理解を深めることを目指します。
「男らしさ」って何?どこから来た?【みんなに関わる「男性性」のはなし。イベントレポート】
9月25日にACT SDGsとの共催イベント『私たちみんなにかかわる“男性性”のはなし。成り立ちとそこにある問題とは?』を開催しました。
当日のレクチャーの様子や参加者の声をお届けします。
イギリスの学校、LGBTQ+についての教育が必須に
若いときから性の多様性について学ぶことは、性的指向や性自認を理由とする偏見や差別をなくしていくことにつながります。イギリスの学校では2020年9月から、LGBTQ+に関する内容を含めたカリキュラムを提供することが必須になりました。