Tag Archives: 地産地消

温室で野菜を育てる

産地=スーパーの屋上。ドイツではじまる究極の地産地消

私たちの食べ物が運ばれる距離が長くなってしまうと、CO2もたくさん排出されてしまいます。ドイツの大手スーパーチェーンが、屋上で野菜と鮮魚を育てて販売する突極の地産地消スーパーを作りました。

「横浜ヴィーガンラーメンプロジェクト」植物性・地産地消・食品ロス削減を同時に実現へ

横浜市内の学生のアイデアから動き出した地域循環プロジェクト「横浜ヴィーガンラーメンプロジェクト」。サーキュラーエコノミー実現に向けた地産地消の実証実験とも言える新たな試みの背景にある”気づき”とは?

Garden Box

フードマイルほぼゼロ。スーパーの駐車場で有機野菜を育てる「Garden Box」

メキシコ産アボカドや、ノルウェー産サーモン。私たちが何気なく口にしている食べ物たちが、地球の裏側から運ばれてきていることもあります。環境負荷を減らすため、そして安全のため、アメリカのスーパーでは「駐車場に置けるコンテナ」で野菜を育て始めました。

まごやさい

ほぼ100%地産地消。広島の『restaurant be』に学ぶ、小規模農家とレストランの関係性【FOOD MADE GOOD #9】

広島県にある、地産地消率ほぼ100パーセントのサステナブルな広島のレストラン、『restaurant be』。小規模農家とレストランのつながりから見えてくる、地産地消の可能性とは?

コロナ禍のレストラン

アフターコロナに求められる「循環するレストラン」って?【イベントレポ】

コロナ禍での危機をきっかけに、より持続可能な経営にシフトしていくために、これからの飲食店には何が大切になってくるのか。「サーキュラーエコノミー」を起点に、レストランのサステナビリティ推進機関・シェフ・食器メーカーそれぞれの視点から語っていただきました!

茅乃舎外観

里山レストラン「茅乃舎」に聞く、スローフードとサステナビリティの関係性【FOOD MADE GOOD#7】

福岡県の里山で、15年前からスローフードをコンセプトに「てまひま」をかけた料理を作り続けている「茅乃舎」。大自然の中にただずむレストランで、スローフードとサステナビリティの関係性について伺いました。

KITCHEN MANE(キッチンメイン)

レストラン「KITCHEN MANE」に、価格とグランドメニューがない理由【FOOD MADE GOOD#6】

本記事でご紹介するのは、横浜・馬車道にあるレストラン「KITCHEN MANE(キッチンメイン)」。”飲食店の新しい価値を創造する”という考えのもと、食を通して社会課題を解決するべく、サステナビリティを促進しているレストランです。近年、サステナビリティに配慮した飲食店は少しずつ増えていますが、KITCHEN MANEはさらに上をいくユニークな取り組みをしています。なんと、同レストランにはグランドメニューがなく、価格もお客さまが決めるスタイルなのです。

ベラポルトとKIMIYU農園の方々

都心で“地産地消”を実現させた大阪のレストラン「BELLA PORTO」【FOOD MADE GOOD#4】

美と健康をテーマにした料理を提供する大阪府中津にあるイタリアンレストラン「BELLA PORTO」。都心にありながら自社農園を持ち、農家と協力しながら料理を作る、サステナブルな飲食店経営を実現しています。

【わかる、えらぶ、エシカル#19】選択することで地球の未来を守る。「CO2配慮」商品を買おう

近年、天気に関するニュースで「観測史上1位を更新」といった表現を聞く事が多くなりました。この背景には地球温暖化があると言われています。地球温暖化は、気温の上昇に始まり、台風の増加などの異常気象、気候変動を引き起こし、私たちの生活や自然界の生態系にも影響を与えています。
この地球温暖化の原因はCO2(二酸化炭素)をはじめとする温室効果ガスで、CO2の削減は世界的に取り組むべき課題と認識されています。2015年のパリ協定では「2050年までに世界の平均気温の上昇を2度より低く、1.5度に抑える」という目標が発表されました。
その結果、2050年までにCO2の排出を実質ゼロにすることを目指すと表明した国は日本を含め124カ国にのぼります(*1)。主要な温室効果ガスであるCO2をいかに減らすかは、気候変動の緩和に向けて、今や世界共通の課題です。
今回のテーマである「CO2配慮商品」は、この課題の解決を後押しできる、原材料の採掘から生産、流通、廃棄にいたるまでCO2の排出量を可能な限り抑えた商品・サービスを意味します。CO2を減らすと聞くと、自粛や我慢をする印象があるかもしれませんが、CO2を減らしながら暮らしを豊かにする商品やサービスが次々と誕生しています。
この機会にお気に入りのCO2配慮製品を見つけてみてはいかがでしょうか。

日が落ちてからはぐっと大人の雰囲気を増す店内。一部を仕切れるバーや夏のテラス席などもあり、家族や友人との食事だけでなく企業イベントなどにも利用できる。

アムステルダムの「メニューのない」温室レストラン

背の高い煙突のあるアムステルダムの温室レストラン、Restaurant De Kas。ミシュランガイドにも掲載されたこのレストランでは、徹底的に地産地消とオーガニックにこだわっています。

【1/21イベント開催】再エネとサーキュラーエコノミー~再生可能エネルギーと循環型のまちづくり~

全12回Circular Economy Plus Schoolの第2回は、1/21(木)に「再エネとサーキュラーエコノミー」を開催します。再エネを推進しているゲストの話を交え、どのように地域の中で環境・社会・経済のすべてにプラスをもたらす再エネプロジェクトを展開していけばよいのか、実践者の講師の皆様とともに、エネルギーの視点から循環型のまちづくりについて掘り下げていきます。

【1/13イベント開催】食のサーキュラーエコノミー~都市で食の地産地消・循環型農業をどう実現する?〜

全12回Circular Economy Plus Schoolの第2回は、1/13(水)に「食のサーキュラーエコノミー」~都市で食の地産地消・循環型農業をどう実現する?を開催します。実践者の話を交え、サーキュラー・イノベーションを形にするための産学連携のあり方や今後の可能性について議論していきます。

表さんと和田さん

おみやげを通じて社会課題を解決。買い手、貰い手、そして作り手を幸せにする「haishop」

横浜市・馬車道に「おみやげ」を通して、社会的課題の解決を目指す日本発おみやげショップ、haishop(ハイショップ)。『社会課題解決に繋がるメッセージが込められているもの』や『日本で作られたもの』の商品を選定し、細部までこだわりが詰まったお店です。

【わかる、えらぶ、エシカル#11】地域独自の伝統的な食文化を守る。「郷土料理」を食べよう

「エシカル消費」という言葉を知っていますか? エシカル消費とは、人や社会、環境に配慮した消費のことで、誰にでもできる社会貢献のアクションとして、注目されています。本特集では前回(全9回)の続編として、約6カ月にわたりエシカル消費のおすすめ11テーマを解説していきます。第11回は、「郷土料理」について詳しく解説します!

気候変動に合わせて価格も変動する。MERCIの新しいサステナブルファッションの形

ファッションブランドMERCIでは、気候変動に合わせて商品価格を変動する革新的な仕組みを導入し、アパレル産業のサステナブル化に貢献しています。日々移り変わる流行の中で大量廃棄されていく洋服たちを救うその取り組みとは?

【特別対談・後編】横浜の「サーキュラーエコノミーplus」が描く、持続可能な都市の未来

【特別対談・後編】「サーキュラーエコノミーplus」という独自のビジョンを掲げてサーキュラーエコノミーを推進している横浜市。後編では、そのビジョンを構成する4つの柱について、その意味を詳しく掘り下げていきます。