Tag Archives: 多様性

北監督

ADHDの女子高生2人を描いた映画『ノルマル17歳。』北監督と「普通」の呪縛を考える

ADHDの女子高生2人を描いた映画『ノルマル17歳。』の北監督に「普通」「多様性」「わかりあえなさ」などについてお話いただきました。次回作のドキュメンタリー『Feel/Unfeel』につながるお話も。

女性の休日 告知イメージ

「女性の休日」が社会を動かす。“ジェンダー先進国“アイスランドの運動を描く映画が公開

ジェンダー平等先進国として広く知られる北欧のアイスランド。その原動力となった女性同士の連帯による歴史的なムーブメント「女性の休日」を追ったドキュメンタリー映画が、10月25日に全国で公開されます。

アタッチメントチップ

「貼るだけ」でインクルーシブデザインに。パナソニックが開発した、家電のボタンを目立たせる凹凸チップ

最近増えている、家電の凹凸がないボタン。デザインは美しいけれど、押しにくいと感じることはありませんか?パナソニックは、そんな課題を解決する家電に後付けできるアタッチメントチップを開発しました。

手話がもっと伝わる空間へ。英国ろう学校の「五感に寄り添う」新校舎

聴覚障害のある人にとって、光や色は学びとコミュニケーションの要です。英国最大のろう学校「ヒースランズ・スクール」に完成した新校舎は、その前提をゼロから組み直し。光の差し込み方や音の静けさ、視線のつながりまで設計された建築は、教育格差を埋めるための解決策を提示しています。

循環が暮らしに“溶け込む”まち。海と森に囲まれたノルウェー・ネスオッデンで、サーキュラースポットをめぐる

ノルウェー・オスロの対岸に位置するネスオッデンは、自然と隣り合わせの暮らしのなかで、サーキュラーエコノミーを「実践」から「文化」へと育てている町です。海、川、森、そして人の手。修理し、貸し合い、つながり合う──その日常の積み重ねに、循環型社会のヒントがありました。

言葉の“可視化“で、もっとやさしい社会は作れるか。「世界に字幕を添える展」レポート

誰もが当たり前に対話できる世界になるために。意思疎通支援アプリで声や音を可視化する社会実験に参加した様子をレポートします。

【6/19開催】「働く」を問い直す。世界から学ぶ、“燃え尽きない働き方”のヒント

「燃え尽きない働き方」は、どこにある?──日本を含む8カ国で約半数がバーンアウトの兆候を感じている今、フランス・ドイツ・オランダからの実例をもとに、「働く」と「生きる」を見直すヒントを探ります。

【6/12開催】「循環型都市」は誰のため?ケアの視点で探る、サーキュラーと包摂が交わるまちづくりワークショップ

【6/12東京開催】まちづくりにも広がる「循環型」の波。しかし、サーキュラーな都市は住民の暮らしを豊かにするでしょうか?多様性からケアの視点から循環型のまちづくりを考えるワークショップを開催します。

“女性を縛る場”だったキッチンから、変革の声を。料理と対話でジェンダー平等を問い直す「Woman In The Kitchen」

「女性は台所にいるべき」というキャッチコピーを逆手に取った動画が公開されました。かつて女性を家に縛りつける意味を持っていた言葉は、「社会変革」の象徴へと生まれ変わるでしょうか。

子どもが学ぶ様子

先住民マオリの価値観を取り入れた幼児教育「テファリキ」とは?主体的な学び手を育てるヒント

子どもの興味関心に沿ったアクティビティが展開され、先住民族であるマオリ族の思想や文化も反映されるニュージーランドの幼児教育の手法「テファリキ」。実践を行う現地の保育園での体験をレポートします。

【3/23開催】“感動”を生み出す車いす~日本一の車いすバスケチーム×車いす用電動ユニットメーカー対談〜(Money for Good特別イベント)

社会をよくするお金の循環を共につくるべく、三井住友フィナンシャルグループ/SMBC日興証券が取り組むMoney for Good。ヤマハ発動機と車いすバスケチーム・神奈川VANGUARDSからゲストに迎え、車いすについて学び、体験できるイベントが開催されます。

2024年のイベントの様子

【3/4開催】女性起業家によるピッチから、経営者同士のラウンドテーブルまで。ジェンダー平等へのアクションを推進する参加型イベント

ジェンダー平等の推進を目指すイベント「United Voices for Equality: 共創で更なるアクションを」が横浜で開催されます。DEIの実践につながる多様なプログラムが用意されてます。

グレーの背景の前で悩む人

発達障害グレーゾーンから考える、社会の「枠なき枠」と生きづらさ

性別、年齢、肩書。社会にある枠は時に人を縛りますが、時には居場所をもたらします。今回は障害者/健常者の間=「枠なき枠」のなかにいるとも言える「発達障害グレーゾーン」から枠と生きづらさについて考えます。

手話をする男性

イギリスの手話に400の環境科学用語が追加。気候変動の議論をよりインクルーシブに

気候変動に関する新たな概念を表す用語が次々と生み出される昨今。そんな中、イギリスの手話に環境科学用語を表す400の手話が新たに追加されました。議論をより包括的にしていく動きが進んでいます。

感覚過敏の人も、スポーツ観戦を楽しめるように。東京ドームで販売された「やさしいチケット」

スポーツ観戦をしたいけれど、スタジアムの大歓声と密集具合は苦手……そんな感覚過敏の子どもたちに寄り添うチケットが、東京ドームで試験的に登場しました。大観衆から少し離れた席で、気持ちを落ち着かせるグッズで楽しみながら、刺激を和らげて観戦することができます。

Image via Soul Optic

視覚障害のある人々がつくる「ネジを使わないメガネ」。点字に着想を得た、視覚優位ではないものづくり

ボストン・メディカル・センターの屋上農園でプログラム「Food is Medicine」が実施中。環境負荷の少ない栽培方法で屋上を緑化し、地域社会の健康格差をなくすことが目的です。