Tag Archives: 廃棄物削減
WWF、食品事業者向けに「準備いらず」の堆肥化サブスクを開始
世界自然保護基金フィリピン(WWFフィリピン)と、コンポストのサービスを提供する企業「GreenSpace」は、こうした悩みを持つ事業者がよりコンポストに取り組みやすくなるアプリ「Soilmate」の開発に踏み切りました。同アプリでGreenSpaceのサブスクリプションサービスを利用すると、コンポストに必要な道具が定期的に届くうえ、できた肥料を回収してもらえます。
対話を促すソーシャルグッドなアート10選【2020年まとめ】
アートといえば、教科書で習った美術や音楽。そんなイメージをしている人には驚きの事例をIDEAS FOR GOODは紹介しています。現在、アーティストが創造性のある作品を生み出すときの考え方、そしてこれからの不確かな未来を生き抜く考え方として「アート思考」をビジネスに取り入れる人も増えてきています。アイデア一つで、世界にインスピレーションを与えることができる。そんな世界の事例を、引き続きお届けしていきます。
不要なものに価値を。旅するダンボールアーティストが伝えたいこと
映画、「旅するダンボール」に登場する、ダンボールアーティスト島津さん。島津さんが生み出すダンボール財布は、おしゃれでかっこよく、20,000円という高値で売れています。さらに、島津さんは“ダンボール財布の作り方”を教えるワークショップも開催。まさに、不要なものに価値を与えるアップサイクルです。
食品ロスを減らすアイデア10選【2020年まとめ】
2020年の食品ロスを減らすアイデアには、触ったり匂いをかいだりして賞味期限がわかる食品ラベルや、廃棄食品を使って作ったビールなどを紹介しました。
【人気記事】2020年11月のソーシャルグッドな事例まとめ
IDEAS FOR GOODの2020年11月の人気記事を集めました!ホームレス支援団体が新たに始めたパン販売の記事や、最近頻繁に取り上げている飲料業界のサステナブルな変化についての記事がランクインしています!
冷凍保存でフードロスを解決!ロスパンに心を痛めたパン屋さんの挑戦
サンドイッチ店を営み、ロスパンに心を痛めていた山下さんは12年もの歳月をかけて、ロスパンをリベイクしてもふんわり食感のおいしいパンが食べられるよう、冷凍保存できる方法を研究し、開発しました。今年、「Tenderbuns (テンダーバンズ)」というリベイク専門ブランドを立ち上げました。その開発秘話を伺いました。
【わかる、えらぶ、エシカル #10】捨てないことで未来の地球を守る。「ごみ削減」につながる商品
「エシカル消費」という言葉を知っていますか? エシカル消費とは、人や社会、環境に配慮した消費のこと。誰にでもできる社会貢献のアクションとして、注目されています。
本特集では前回の続編として、約6カ月にわたりエシカル消費のおすすめ11テーマを解説していきます。第10回は、「ゴミ削減につながる商品」について詳しく解説します!
残糸・残布をアップサイクルするプロジェクト「RYE TENDER」がスタート
2020年秋冬シーズンから始まる「RYE TENDER(ライテンダー)」プロジェクト。衣料品の生産過程で捨てられる糸や生地をアップサイクルし、カーディガンやニットキャップにしています。
京都市の「食品販売期限の延長」要請。フードロス削減に有効か
食品ロスを減らすために有効だと言われるのが、3分の1ルールとよばれる商習慣を変えること。京都市がこれに自治体レベルで取り組んでいます。同市は2015年に「新・京都市ごみ半減プラン」を策定し、2000年比で2020年までに食品ロスを半減させるという目標を全国で初めて設定。さまざまな取り組みを行う中で、効果が得られたのが、食品の「販売期限の延長」を要請することだったといいます。
シンガポール、グリーンリカバリー分野で5万以上の雇用機会を創出へ
世界中に大きな経済打撃をもたらした新型コロナウイルス。各国の経済復興策が注目される中、シンガポール政府が5万以上の雇用機会を生み出すグリーンリカバリーのプランを発表しました。
気候変動に合わせて価格も変動する。MERCIの新しいサステナブルファッションの形
ファッションブランドMERCIでは、気候変動に合わせて商品価格を変動する革新的な仕組みを導入し、アパレル産業のサステナブル化に貢献しています。日々移り変わる流行の中で大量廃棄されていく洋服たちを救うその取り組みとは?
世界一履きやすい靴で、まちを綺麗に。Allbirdsとgreenbirdのみんなが幸せになるコラボ
今回、IDEAS FOR GOOD 編集部では、2020年10月某日に記念すべき初回となる、greenbirdとallbirdsがコラボレーションをした活動を体験してきた。実際の様子も交えながら、greenbird理事長兼表参道チームリーダーの福田圭祐(ふくだ けいすけ)さんとAllbirdsのマーケティングディレクター蓑輪光浩(みのわ みつひろ)さんから伺った話と共に、企業とNPO法人のコラボレーションモデルの特徴をご紹介したい。
身体も環境も美しく。HUG BROWNEのコーヒー粕をアップサイクルしたボディスクラブ
捨てられてしまうコーヒー粕をアップサイクルして作るHUG BROWNEのボディスクラブ。ヴィーガンや脱プラスチックといった視点も取り入れたそのサステナブルでエシカルな取り組みについて、創業者の窪田亜由美さんにお話を伺いました。
開店は夜の7時半。ホームレス支援のビッグイシューが始めた「夜のパン屋さん」
ホームレス支援のビッグイシューが始めた、夜のパン屋さん。明日の食料に困る人もいる一方で、せっかくのパンが捨てられている食料廃棄問題にも向き合う。そんな取り組みをしているお店です。夜のパン屋さんにパンを買いに行きたい人は、毎週木、金、土曜の19時 30分から、東京・神楽坂駅すぐそば「かもめブックス」の軒下へ出掛けてみてください。
日本発・飴でできた食べられるストロー「DLINK STRAW」
脱プラスチックストローの動きが加速する中、「食べられるストロー」が日本でも開発されました。DLINK STRAWが「飲む」新体験を提供します。
世界初の「再生型蒸留所」東京に設立へ。酒粕や余剰ビールのリユースで循環型経済を目指す
東京に本拠を置く蒸留ベンチャーのエシカル・スピリッツ株式会社はこのほど、東京蔵前に世界初の