Tag Archives: 教育

マインドフルネス

NY、すべての公立学校で毎日2分以上の「マインドフルネス呼吸法」を義務化

ニューヨーク市は、幼稚園から高校まで、心の健康を維持するために毎日2〜5分間の「マインドフルネス呼吸法」をすることを義務づけ。教師や生徒のウェルビーイング向上が期待されています。

クリストフ・ヴィーダーケア副市長と、小さな若い政治家たち

子どもができる政治参加を。大人の職探しや納税を体験する、ウィーンの「リアル人生ゲーム」

ウィーンで行われた夏の子どもイベントがちょっとした話題に。子どもたちがロールプレイングゲームのように、興味のある職業に就いたり、政治に関わったりと、複雑な大人社会を実体験する、夏のキャンプイベントです。

コンゴで踊るパフォーマー

ごみをまとい、踊り狂う。コンゴのアート集団「キンアクト」に見る、アフリカの課題の伝え方

環境や人権が問題視されるコンゴ民主共和国。人々に問題提起をし、訴えるために、注射器や空き缶を身にまといパフォーマンスする集団がいます。彼らはどんな思いでパフォーマンスするのでしょうか。

Leslie Kern

「誰もが住みやすいまち」のために、まず女性の声を聞く。『フェミニスト・シティ』著者を尋ねて【多元世界をめぐる】

まちを女性の視点で捉え直す。そうすると、新たな変容の余地が見えてくる。『Feminist City』の著者であるレスリー・カーン教授に、ジェンダーと都市研究の出会いから、今後注目のキーワードまでを聞きました。

植樹しようとする男性

【2023年7月】夏の猛暑には木を植えろ!?ちょっと心が明るくなる世界のグッドニュース5選

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。2023年7月のちょっとしたグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

シャンゼリゼ

パリ・シャンゼリゼ大通りで世界最大の「口述筆記」開催。その理由は?

フランス・パリで歩行者天国となったシャンゼリゼ通りが巨大な教室に変わり、「世界最大規模の口述筆記」が行われました。その背景にある社会課題とは?

バス停

バス停が図書館に。退屈な待ち時間が楽しくなるデジタル・ライブラリー

バスを待つ時間や、長い乗車時間は退屈なもの。そんな憂鬱タイムを楽しくしてくれるのが、「バス停図書館」です。必要なのはスマホだけ。QRコードをスキャンすれば、そこはデジタル図書館。面倒な手続きなしで色んな本が読めます。

“学費が存在しない”タイの学校「ミーチャイ・バンブー・スクール」

タイのミーチャイ・バンブー・スクールには、何と学費が存在しません。生徒と保護者は、学費を納めるのではなく、協力して社会活動を行うことが求められます。なぜ、こういう仕組みを取り入れているのでしょうか。

学校で学ぶ子どもたち

まとまった学費が払えなくてもOK。アフリカの貧困家庭を救う「学んだ分だけ払う」制度

2009年に開校した「学んだ分だけ学費を払う」オメガスクール。学期ごとに払う学費を支払う代わりに、日額で支払えるこのモデルが、アフリカで多くの貧困家庭を救っています。

なぜ人は、植物に名前を付けるのか?思考する「植物フェス」東京・文京区で開催へ

2023年11月上旬、東京都文京区で「小石川植物祭 2023」が開催されます。植物を軸に、街のこれからを考えるプロジェクトです。

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授業は「手話」で。聴覚障害があってもなくても一緒に学べるルワンダの学校

当たり前のように手話で授業をするルワンダの学校。耳が不自由な生徒と、そうじゃない生徒が一緒に学び、互いに理解し合える環境を小さいうちから作っています!

The Gate after Fukushima Tsunami Disaster in Ishinomaki, Japan. Fukushima Tsunami disaster happened on March 11 in 2011.

戦争や災害の悲劇を繰り返さないために、ダークツーリズムができること

戦争や災害といった人々の悲しみの記憶を巡る旅「ダークツーリズム」が、新たな観光のあり方として世界で注目を集めています。悲劇を繰り返さないために、いま日本ではどんなことができるでしょうか。

let's all be well. child at home draws a rainbow on the window. Flash mob society community on self-isolation quarantine pandemic coronavirus. Children create artist paints creativity vacation

もし校舎がミュージアムだったら?米国に誕生した、五感とデザイン哲学が融合する小学校

「四角い箱に、四角い教室。その空間は、私たちが望んでいるものなのか?」アメリカ・ペンシルバニア州には、校舎一体がミュージアムになったような小中学校があります。

PJ's Coffee

アメリカの高校に、「生徒が働ける」カフェがオープンした理由

米ウォーカー・ハイスクールの校内には、コーヒーショップやピザショップ、信用組合の支店などがあり、職業訓練プログラムを展開しています。一体、生徒にどんな影響を与えているのでしょうか?

バンド

スウェーデンのヘビーメタルバンドが、優れた教育者として表彰された理由

スウェーデンのヘビーメタルバンド「Sabaton(サバトン)」が、2022年の優秀教育者として表彰されました。その理由は、彼らが作った曲にあります。

子供と本

月に1冊、本を届けます。アメリカの教育格差を縮める「想像図書館」

米国をはじめ世界各地で広まる「イマジネーションライブラリー」。0歳から5歳までの子どもであれば誰もが、専門家選りすぐりの本を毎月無料で受け取ることができます。