Tag Archives: 気候変動

「夏の暑さ」を保存して「冬を暖める」技術開発、ヨーロッパ各地で進む
「夏の暑さを少しでも、冬のために取って置けたらいいのに」。そんな想像を現実にしようとしている研究を紹介します。

気候変動にどう立ち向かうのか。アジア10都市の事例を紹介
気候変動に対するアクション、欧米の事例ばかり集めていませんか?私たちが暮らすアジアからも、学べることがたくさんあります。アジアの気候変動対策の最前線を、10都市の事例からお届けします。

着て歩くだけで発電できる?太陽電池を織り込んだ布が登場
イギリスの研究者が、小さい太陽電池がたくさん織り込まれた布を作りました。携帯電話などの充電が可能。自分で電気をつくれる未来が、広がっていきそうです。

幕張のビーチで考える「気候変動が心配すぎる」心との付き合い方【イベントレポ】
海洋プラスチックごみ問題の解決を目指す「UMINARI」と一緒に、ビーチクリーンイベントを開催しました。ごみ拾い、ヨガ、ディスカッションの時間を通して、みんなで環境問題との向き合い方を考えました。

次世代のリーダーが声を持てるように。COP27、史上初の「若者のための議席」を用意
11月上旬に始まるCOP27。今回初めて、子どものための議席が用意されました。気候変動の影響をもろに受ける「未来の世代」が参加する会議に注目です。

「ごみ」からできたメニューを提供する、サンフランシスコのレストラン
美味しいピザとナチュラルワインが楽しめるレストラン。実は全メニューに廃棄予定の食材が使われています。捨てられそうな食べ物を美味しく、楽しく食べられて明るい気分になれるレストランです。

COP27の注目ワード。気候変動の「損失と損害」の責任を、デンマークが世界で初めて負う国家へ
デンマークが気候変動によって引き起こされた途上国の「損失と損害」に対し約19億円の資金拠出を確約。同テーマは、11月にエジプトで開催されるCOP27でもメインテーマとなっています。

ランダムに選ばれた人が環境問題へ提言できる「気候市民会議」世界で広がる
無作為抽出などによって選ばれた国民が環境対策について話し合う「気候市民会議」。ヨーロッパを中心に広がっている運動です。

世界で研究が進む「人工的な雨」は、干ばつを救えるか
世界50か国以上で、「人工的な雨」の研究が進んでいるのを知っていますか?中国では3年以内に、国土の約6割で人工降雨を行うという計画も。人工降雨は、干ばつや山火事の解決策となるのか。成果や課題をまとめました。

サステナブルな仕掛けの宝庫「ロンドン・デザイン・フェス」現地レポート
2022年9月にロンドン・デザイン・フェスティバルが開催されました。現地で模索される「良いデザイン」とは?サステナビリティの視点からレポートしています。

脱炭素に求められる「公正な移行」とは?仕事を失う人々の現状と、世界の事例から考える
「“公正な移行”を伴わないネットゼロが、将来の選択肢になることはない」。世界が脱炭素に向かうなか、自動車や物流、化石エネルギー産業の人々の雇用はどうなるのか?改めて、移行に伴う「痛み」をじっくり考えてみました。

環境問題の「燃え尽き症候群」どうしたらいい?英国の「元気になる気候コミュニティ」を訪れた
気候変動をはじめとする環境問題について、真正面から考えすぎることで引き起こされる「気候不安」。英国には、気候アクションを促しながらそうした不安を払拭するためのコミュニティスペースがあります。

気温35度以上で追加料金。ベトナムの配送アプリがドライバーへの「猛暑手当て」を導入
「暑くて外に出るのが嫌だから、今日は昼食をデリバリーしよう」──そんな便利さの裏に、猛暑のなか屋外で働き続けるドライバーがいます。ベトナムの大手配送アプリでは、気温35度以上で適用される追加料金が導入されました。

深刻な干ばつに対応するイタリア。美容室で「髪を洗う回数」を制限へ
イタリアで深刻な干ばつの対策として、北部の小さな町で「シャンプーの回数を1回に」という条例ができました。これによって果たしてどれほどの効果が期待できるのでしょうか?

気候変動に立ち向かう「かなり炭素を吸収する木」米企業が開発
重要な炭素吸収源である、木。アメリカの企業が、光合成の効率を高めることで木を早く成長させ、より多くの炭素を取り込めるようにする技術を開発しています。

今、アメリカで夏が「Danger Season(危険な季節)」と呼ばれる理由
米国の科学者グループは、夏を「Danger Season(危険な季節)」と呼び始めました。日本でも今年は未曾有の酷暑。夏を満喫するためにも、その危険性を理解し、新たな行動習慣を身につけることが大切になりそうです。