Tag Archives: 研究所・シンクタンク

タンザニア

アフリカの農村に電気を届ける、コーヒーフィルターを使ったシンプルな電池

私たちの生活のあらゆる場面で欠かせないものといえば、電気だ。しかし2019年の国際エネルギ

スポンジ

10分で廃水から90%以上の油を除去するスポンジが登場。英・カナダの大学が共同研究

世界で掘削される油。しかし、水圧破砕(地下の岩体に超高圧の水を注入して、亀裂をいれる手法)

Frameryの防音ルーム

フィンランド発、従業員に静けさと幸せをもたらす「Framery」の防音ルーム

フィンランドのFramery社が、オフィス家具としての防音室を開発。スタイリッシュで機能的なデザインの防音室は、オフィスでの従業員の生産性を高めます。

塗布するだけでトイレの水消費が半分になる「LESSコーティング」

私たちが1回のトイレ使用で必要とする水は約6リットル。水不足の問題を抱える地域が多いなか、米ペンシルベニア州立大学がトイレの水消費量を半分に削減するコーティングを開発しました。

製造のCO2排出を60%カットしたコンクリート、スイスの大学が開発

スイス連邦工科大学が、環境負担を減らしながら建造物を強化するコンクリートを発表。他の繊維補強コンクリートよりも10%軽く、製造工程でも従他のコンクリートの30~40%のCO2のみを排出します。

光合成する人工葉

英ケンブリッジ大学、自然物から合成ガスを生成する「人工の葉」を開発

ケンブリッジ大学研究チームが、人工葉のデバイスによってエコな合成ガスを作り出しました。燃料や医薬品、プラスチックや肥料など、さまざま用途で使われるこのガスを、化石燃料の代わりに水やCO2で作ろうという試みです。

アップサイクル素材でつくられた義肢

英大学、ペットボトルを義肢にアップサイクル。コスト削減で開発途上国に貢献

世界で手足を切断した経験のある人は、推定1億人。主な原因は糖尿病と交通事故の二つで、どちら

農業を効率化する技術

最新アグリテックで農業人材の不足解消を。英大学が開発、機械学習で野菜を収穫するロボット

近年、農業の課題をテクノロジーによって解決するアグリテックが注目されている。たとえば、手作

環境にも人にもやさしい日焼け止め

こんな成分が入ったものは避けたい。環境にも人にもやさしい日焼け止めの選び方

暑い日差しから肌を守るために、日焼け止めは欠かせない。しかし日焼け止めに入っているオキシベ

綿のゴミをバイオプラスチックに変える

綿の製造過程で大量に廃棄されるゴミをバイオプラスチックに変える、豪大学の研究

私たちの生活に欠かせない綿(わた)。肌触りがよく吸水性に優れているため、布団やタオル、肌着

スマホで食品の消費期限を知れるセンサー

スマホで食品の「目に見えない消費期限」がわかる。食品廃棄を減らすセンサーを英大学が開発

あなたが食べ物を捨てるときの基準は何だろうか。イギリスでは、消費者の3分の1が消費期限をむ

AlterEgo

頭の中で考えるだけ。MITが開発した、発声なしで「以心伝心」できるウェアラブルデバイス“AlterEgo”

テクノロジーをつかったコミュニケーションは、日々進歩している。近年では、AI(人工知能)の

ガーナの農村に電気と雇用を。カカオの殻からつくるバイオエネルギー

私たちが大好きなチョコレートの原料は、熱帯地域で栽培されているカカオだ。いま、世界2位のカ

断熱材

断熱材には、毎年大量に廃棄される意外な“アレ”が使える?英仏共同の研究プロジェクト

夏は涼しく、冬はあたたかい。そんな快適でエネルギー効率のいい家には、断熱材が欠かせない。断

ごはんビール

寿司用の余剰米をリサイクルしたビール「Gohan Biiru」デンマークの日本食レストランで登場

日本食は、世界でも人気のある食の一つである。特に“スシレストラン”は、海外を旅していれば見

プラスチック

プラスチックごみをリチウムイオン電池に。アメリカの大学で研究が進む新技術

パデュー大学の科学者らが、ビニール袋をリチウムイオン電池の部品に変える技術を開発した。プラ