Tag Archives: 社会
賛否を巻き起こした、英TESCOヴィーガンソーセージCM。その3つの意義とは?
英小売TESCOが10月から放映しているヴィーガンソーセージのTVコマーシャルが、世界中で議論を巻き起こしています。反論も起こっていますが、「動きを起こすのは新しい世代であること」「家族という小さなコミュニティでも変化が起こり始めていること」「Tescoのような大企業にも段階的な変化が求められていること」の3点を示していることに、このTVコマーシャルの大きな意義があります。
パッケージを見てハッとする。フィンランド発、絶滅危惧種の動物をあらわす塗料が登場
フィンランドの塗料メーカーTikkurila(ティックリラ)が、絶滅危惧種の動物の色を表現した塗料「Endangered Colors」を新たに発表。この商品が1つ売れるごとに、1ユーロが動物保護活動に寄付されます。
カリフォルニアが毛皮製品の製造・販売を禁止。アメリカの州で初
カリフォルニア州が、アメリカの州として初めて毛皮製品の製造・販売を禁止する州法案を可決させました。牛革などの皮革製品、中古品などは対象外です。多くのファッションブランドが、今後リアルファーを使用しないことを宣言しており、今後も行政と民間の双方から、毛皮の利用をやめる動きが進んでいくことが期待されます。
無電化地域に皆であかりを届ける。パナソニック「あかりを買って未来を照らそう」キャンペーン開始
アジア、アフリカなどの無電化地域にソーラーランタンを寄贈する活動を続けてきたパナソニックが、新しく「あかりを買って未来を照らそう」キャンペーンを実施中です。2020年1月末までの期間中、パナソニック製の照明・管球の全商品を対象に、売り上げの一部をソーラーランタン寄贈にあてます。ソーラーランタン寄贈のプロジェクトをより拡大・深化させていくことを目指しています。
社会とのつながりを。難民による美術館の案内ツアープログラム「Multaka」
ドイツの美術館で行われている、難民に館内ガイドのトレーニングを提供するプログラム。より多くの難民が美術館や博物館に訪れ、受け入れ国であるドイツとの社会的なつながりを育んでもらうことを目的としています。
ラストワンマイルの課題にイノベーションで挑む。インドネシア、コペルニクの挑戦
世の中に未発表のアイデアを途上国の課題解決につなげる、そんな心強いパートナーである一般社団法人コペルニクのインタビューです。
幸福が最優先。アメリカ・マイアミに開校した、ウェルビーイングを教える小学校
ウェルビーイングを教える小学校がアメリカ・マイアミに開校しました。生徒たちの1日は瞑想から始まり、「良い人間性」を養うための授業が行われます。
災害時のスマホ電源確保に。手動で発電できる便利デバイス「LIFESABER」
災害時や緊急時にあったらいいなと思うものはなんですか?現在、手動スマホ充電器、浄水器、プラズマライター(サイレン付き)という3つの役割をもった軽量デバイスがクラウドファンディング中です!
多様性っておもしろい。日本初の「超ダイバーシティ芸術祭」首都圏を中心に長期開催
障害・性・世代・言語・国籍などを越えたパフォーミングアーツの祭典「True Colors Festival-超ダイバーシティ芸術祭-」が東京各地で長期開催されています。祭典のレポートと、運営の方のインタビューを掲載。
お金を増やして寄付しよう。世界をより良くしたい子どもがファンドレイザーになれるプログラム
子どもたちが「世界をより良くしたい」と思ったときに、ただ寄付をするのではなくファンドレイザーとしてお金を増やして寄付ができるプログラムが、世界で注目を集めています。
性別に捉われない遊びを。世界初の「ジェンダーフリー」ドールが誕生
バービー人形を販売する米国マテル社が、世界初のジェンダーフリーな人形シリーズ「Creatable World」を発売しました。顔や髪形、体型、ファッションすべてにおいて性別のイメージを払拭してくれます。
代官山の新たなエシカル発信地。“誰か”のための良いものが買えるショップ「style table DAIKANYAMA」
東京・代官山に新たなエシカルライフスタイルショップが登場。食品やオーガニックコスメなど50ブランド約400種類の商品が揃うstyle table DAIKANYAMAにぜひ行ってみてはいかが?
1,200戸建設予定。ホームレスを救うアメリカの公営住宅プロジェクト
金銭的問題、急な立ち退き指示により増加するホームレス。米国非営利組織では公営住宅居住者の人権と地球環境を守る1200戸の公営住宅建設を決定しました。
災害時にも。インターネットいらずのメッセージアプリ「Bridgefy」
香港デモで利用者が急増したメッセージアプリ「Bridgefy」。ネットがなくてもメッセージを送ることができ、災害時にも役立ちます。
世界中の若者が警鐘を鳴らす「#グローバル気候マーチ 」。若者の想いと各国の対応とは
9月23日にニューヨーク国連本部で開催された国連気候行動サミット。その日の夜、筆者の住むス
再び「市民」を街の主人公に。バルセロナの新しい街づくり「Superblock Project」
バルセロナというと、青い空に美しいビーチ、そして美しい街並みを思い浮かべる方も多いのではな
