Tag Archives: 貧困問題

ウィル

社会から孤立した人々の代弁者。メタバースに登場した、ホームレスのキャラクター

「仮想世界への投資をする前に、まずは現実世界でのつながりや助け合いを優先するべきでは?」という疑問から、フランスの15万人の市民からなる非営利団体のEntourageと広告代理店のTBWA\PARISは、メタバース内に初めてホームレス状態の登場人物、ウィルを誕生させました。

リリアン・ワガラ氏

利益の80%をアフリカに還元する、日本発エシカルアパレルブランド「SHIFT 80」

日本に、新たなエシカルアパレルブランド「SHIFT 80」が生まれました。ファッショナブルで品質にこだわっているだけでなく、利益の80%をアフリカに還元する点がユニークなブランドです。

pulse for good kiosk

すべての人の声が聞こえる社会に。高齢者も障害者も感想をシェアできるハードウェア

障害者や難民の人のための施設や手頃な価格の住宅ユニット、生活困窮者への食糧提供……私たちの

Image via Goodr

「生活に困った高齢者」専用の無料スーパー、米アトランタにオープン

食料不安を抱える人が13%もいる、米ジョージア州。同州に拠点を置くスタートアップ企業のGoodrは、無料の食料雑貨店を開き、あらゆる世代の食料不安を払拭しようとしています。

ロンドンバス

ロンドン名物の二階建てバスがホームレス相談所に

ホームレスにバリスタトレーニングを提供し、自立支援を行っているイギリスのコーヒー会社 Change Please。同社はロンドン名物の二階建てバスを、散髪や歯の手入れなど、ホームレスを支援する場所に変えました。

コインランドリーでがん検診。待ち時間で医療を届けるアイデア

「忙しい」など様々な理由で、医者に行くのがおろそかになった経験はありませんか?米企業のFabric Healthは、コインランドリーで医療サービスを提供。洗濯が終わるまでの待ち時間を有効活用しています。

子供と不健康な食事

子どもの肥満解消は、給食から。学校スタッフを「一流シェフ」にする“CHEFS IN SCHOOLS”

イギリスの学校の6割が「健康的な給食」の基準を守れていない―そんな問題意識から、栄養価の高い給食を作れるように厨房スタッフにトレーニングするプログラムが始まりました。

water of africa

「3億人以上に飲まれている商品です」アフリカの汚染水が、世界中で販売された理由

汚染水源へしかアクセスできず、病気感染に苦しむ人々を援助するために、Action Against Hungerが行った「アフリカの水」キャンペーン。現地の汚染水をボトリングして世界中で売るという驚きの取り組みは瞬く間に話題となり、支援の輪を広げました。

高齢者が生き生きと働ける場を。おばあちゃんたちがお菓子作りを教えるオンラインレッスン

たくさんの高齢者が働き、自慢のケーキを振る舞っていたウィーンのカフェ「Vollpension café」。コロナ禍でオンラインにシフトし、お菓子作りを教えるライブレッスンを提供しています。

フランスで最も貧しい都市が、すべての幼稚園で無料の朝食を提供するワケ

グリニーはフランスで最も貧しい地域のひとつ。「食事もままならない状態では、子どもが十分に学べないのではないか」という懸念から、同市はすべての幼稚園で無料の朝食を提供する取り組みを始めました。

バルセロナ

貧乏な人と裕福な人、どちらにもお金を与えたらどうなる?スペインで始まるベーシックインカム実験

スペインのカタルーニャ州は、2022年から2年間、所得などの条件を問わずにベーシックインカムを支給します。富める人にも貧しい人にもお金が支給されると、私たちの暮らしや社会はどう変わるのでしょうか。

ナイジェリアの女性たち

太陽光で動く冷蔵庫が、ナイジェリアの女性たちを救う理由

水産物の35%は、冷蔵設備が足りないせいでフードロスに。それなら…と立ち上がったのがナイジェリアのスタートアップでした。太陽光で動く低価格な冷蔵庫を開発し、廃棄を減らすだけでなく現地の女性の収入を増やしています。

Bento

“I’m Hungry” たった一言で生活困窮者が食事を注文できるプラットフォーム「Bento」

食べるものに困っていても、支援団体やフードバンクにもらいに行くのは恥ずかしい……そう感じ、支援を受けられていない生活困窮者がいます。そんな人たちにアプローチすべくカリフォルニア州で誕生したのが、プラットフォーム「Bento」。人々は「Hungry」と一言メッセージを送るだけで、無料で食事を注文することができます。一体どのような仕組みなのでしょうか……?

格差

自己責任論がうまれるのは「怖い」から。こども食堂支援の第一人者と考える、日本の格差【ウェルビーイング特集 #31 格差】

「日本の福祉は家族頼み」「民間と行政では言語が違う」「自己責任論がうまれるのは『こわいから』」……今回は、90年代から格差是正支援に取り組み続ける湯浅誠さんに、日本の格差について伺ってきました。

クロスベイス

日本最大級のコリアタウンから考える、多様性の尊重とは?【ウェルビーイング特集#27 多様性】

大阪市生野区。ここには日本最大のコリア・タウンがある。韓国料理のお店、韓流スターのグッズや

Regenize

ごみと貧困、二つの問題を同時解決へ。南アフリカの暗号通貨を使ったリサイクル作戦

南アフリカ。ごみのリサイクル率が低く、貧困層への支援制度が不足しているため埋立地から違法にごみを回収する人もいます。今回、そんな二つの課題を同時解決する取り組みが登場しました!