Tag Archives: Art for Good
LGBTQ+の歴史を保存する博物館、NYにオープンへ
毎年6月、NYはレインボーの旗を掲げる人々で埋め尽くされます。50年以上にわたって、ニューヨークではマイノリティたちが「自分らしく生きる」ために、さまざまな社会運動が繰り広げられてきました。LGBTQ+の「はじまりから今」を見つめ続け、歴史を築いてきた都市です。そんなNYに2024年、LGBTQ+の歴史を保存し共有する博物館「The American LGBTQ+ Museum」が誕生します!
文字から考える、後世に残るサステナブル・デザインの形【UNKNOWN DIALOGUE #2 生物多様性】
世界には解決すべき社会問題が多くありますが、その問題が生まれた根本的な背景がわかりづらいと感じることはないでしょうか。今回は、Unknown Dialogue第二弾のテーマである「生物多様性」をもとにアート作品を作り上げた八木幣二郎にインタビューしました。
アートを通じて社会問題の「分からない」と向き合う【UNKNOWN DIALOGUE #1 海の問題】
世の中にはさまざまな社会問題が存在し、問題解決に向けて数多くの人々が精力的に取り組んでいる
オーストリアの博物館が、地域初の「グリーン・ミュージアム」になるまで
オーストリアの厳しい基準のエコラベルを、国内で3番目、地域では初めて取得した低地オーストリア博物館。晴れて「グリーン博物館」となったこの博物館を訪ねました!
【7/3・イベント】vol.3 UNKNOWN DIALOGUE この世界の「わからない」を分解する
汚れて魚や珊瑚が消える海、四季を忘れてしまうような暑さ、性別や立場によって奪われる機会。私
世界初、100%再生プラスチックで作られた美術館
スペインの首都マドリードに、再生プラで作られた美術館がオープン。10日間限定で設置され、修了後はすべてリサイクルされます。普段の生活でいかにプラスチックに囲まれているかを認識し、行動したくなる場所です。
【5/15・イベント】vol.2 UNKNOWN DIALOGUE この世界の「わからない」を分解する
汚れて魚や珊瑚が消える海、四季を忘れてしまうような暑さ、性別や立場によって奪われる機会。私
LUSHとダウン症のアトリエ・エレマン・プレザンに学ぶ、「自分らしくいられる場所」とは?
「ダイバーシティ&インクルージョン」が大事だと言われるが、「他者を受け入れる」ことは簡単ではない。LUSHの社内イベントをきっかけに、「多様性を受け入れる」ことや「自分らしくいられる場所」について考えてみました。
【3/13・イベント】UNKNOWN DIALOGUE この世界の「わからない」を分解する
汚れて魚や珊瑚が消える海、四季を忘れてしまうような暑さ、性別や立場によって奪われる機会。私
「幸せの国」デンマークに、幸福博物館ができた理由
2020年7月、デンマーク・コペンハーゲンにオープンしたThe Happiness Museum(幸福博物館、幸せの美術館)。地理的な観点から見た幸福度や、ウェルビーイングに関する各国政府の取り組みなど、幸せについての情報を遊び心たっぷりに展示した空間だ。来館者からも自分が幸せな理由がわかった、正確なデータをもとに、楽しめるような体験の場がデザインされている、と評価が高いので、ぜひ訪れてみてください。
パソコンをアートに。理想的な物質社会の未来を問いかける「For the Rest of Us」
インダストリアルデザイナーのハンク・ベイヤー氏とアレックス・サイズモア氏は、私たちが普段触れている素材を見つめ直し、物が生み出す「感情」に焦点を当て、型破りな素材で作ったパソコンをアート作品として発表しています。それはなんと氷、泥炭、石炭、石灰岩、ラード、蜜蝋、砂岩、粘土を使って作ったパソコンです。この作品は人間にとって理想的な物質社会の未来について考えてみてほしいという想いから作られました。
クリックで描こう。茅ヶ崎市美術館のおうちで楽しむアート体験
神奈川県・茅ヶ崎市美術館が、2月28日までの期間限定プログラム「ネットで楽しむ・つくる・アート体験」を公開中。人が集まるワークショップなどの開催ができない中、自宅で楽しめるアート体験を提供しています。
人の「得意」を発掘する。アートで人と社会をつなぐ「andand+」
たまたま言語の発話が難しかったり、描いた作品の良さを見つけ出してくれる人が周囲にいなかったりと理由はさまざまですが、世の中には、たとえアートを生み出す才能があったとしても、自らを「アーティスト」だと名乗ることができない人々がいます。andand+は、そんな埋もれてしまっているクリエイターの才能を発掘し、アートをデザインしてプロダクトや空間に溶け込ませ、社会と接続させる機会を生み出します。
空気を浄化するストリートアート、ワルシャワの街中に登場
世界的なシューズメーカー・コンバースの都市緑化プロジェクト「City-Forests」。ポーランドの首都ワルシャワには、大気汚染物質を吸収して無害な空気に変えるカラフルなストリートアートが出現しました。
防空壕で再エネ発電。ドイツ・ハンブルクの市民がつくる「都市の楽園」
ドイツ第二の都市ハンブルクには、今もなお防空壕が残っています。一見無機質で、武骨なこの建物が、今は「エネルギー」と「文化」の場として街の中心で市民を暖かく見守っています。
対話を促すソーシャルグッドなアート10選【2020年まとめ】
アートといえば、教科書で習った美術や音楽。そんなイメージをしている人には驚きの事例をIDEAS FOR GOODは紹介しています。現在、アーティストが創造性のある作品を生み出すときの考え方、そしてこれからの不確かな未来を生き抜く考え方として「アート思考」をビジネスに取り入れる人も増えてきています。アイデア一つで、世界にインスピレーションを与えることができる。そんな世界の事例を、引き続きお届けしていきます。