Tag Archives: Design for Good
誰も否定しない、縛らない。これからの広告のかたち【Media for Good “ジェンダー・ポジティブ”な広告を考えるワークショップ レポート】
電車の中や、スマホの画面でたびたび目にする広告。みなさんはその内容に違和感を覚えたことはあ
組み立ても壊すのも簡単。サーキュラーエコノミーを実現する「ハチの巣」型住宅
自然の営みは、時に人が生きていくための知恵を授けてくれる。今回はそんな事例をご紹介したい。
まち全体がサステナビリティを学べる分散型シアターに。「⼤丸有SDGs映画祭2020」
8月31日(月)より、大手町・丸の内・有楽町エリアでSDGsに特化した映画祭が開催されます。街のさまざまな場所に小さなシアターが現れるという新たな試み。上映される映画はすべてノンフィクションの作品です。
屋上は自転車レーン。インドにできる緑に覆われた学校「Forest School」
ムンバイを拠点に活動する建築事務所の「Nudes」はプネ市に、緑に覆われた学校「Forest School」を建てます。同校は2つの円筒形の建物を連結してできており、屋上には無限大を表す記号である「∞」を模した自転車レーンが敷かれています。建物は6階建てで、高さは32メートル。各階のバルコニーに植物を置くことで、「垂直の森」のような外観になる予定です。
渋谷に現れた“透明”なトイレ。公共トイレを変革する「THE TOKYO TOILET」
公園や歩道に設置されている公共トイレ。海外では有料のものも多いので、無料で使える日本のトイレは有り難いが、実際に利用する人は多くありません。その理由は、「汚い」「臭い」「中に誰かがいそうで怖い」といった、ネガティブなイメージ。そんな公共トイレへのイメージを変えるため、日本財団が手がけるプロジェクト「THE TOKYO TOILET」が世界で話題を呼んでいます。
テイクアウトをサステナブルに。カカオ豆の殻で作ったリターナブル容器
コロナ禍で増えた、飲食店のテイクアウトや配送サービスの際の使い捨てプラスチックごみ。イギリスのデザインスタジオは、カカオ豆の殻やパイナップルの葉を原料とする容器を開発し、プラごみが出ない仕組みを提案しています。
溶かして食べられる包装。UKの学生が開発したラーメンスープになるパッケージ
世界中で人気のインスタントラーメン。しかし、そのパケージには多くのプラスチックが使われています。イギリスの大学院生が、溶かしてそのまま食べられるインスタントラーメンの包装を開発しました。
使い捨てプラにさようなら。リサイクルCDから作られた携帯用カトラリー
コロナ禍で増えてしまった、使い捨てプラスチック。少しでも減らすために、環境に優しく便利なモバイルカトラリーを紹介します。
プラスチックストローが水着に変身。マクドナルドのアップサイクル
さんさんと太陽が降り注ぐ、夏真っ盛りのシーズンが到来した。今年はどんな水着を選ぼうか、悩ん
家で退屈なあなたへ。世界各地の窓辺からの景色を眺められる「WindowSwap」
シンガポールで暮らす夫婦が、ずっと家で過ごす退屈さを紛らわすために作った #WindowSwap 。世界各地の窓辺からの景色を眺めることができます。
【後編】「よそ者」がもたらす意味のイノベーション。京都に学ぶ、持続可能なものづくり
日本の伝統工芸や地場産業は、厳しい状況に置かれています。しかし、現代に合う意味を加えることで、新たなターゲットに響く価値を提供している例もあります。伝統をアップデートするために必要なことについて、考察します。
マイバッグに。日本の風呂敷からインスピレーションを得た「Furoshiki Bag」
2019年にイギリスで誕生した「ROOP」というブランドは、風呂敷の包み方から着想を得た風呂敷バッグを販売しています。このバッグは、リーフ包みという包み方をベースにしたシルエットと、髪飾りのシュシュのようにボリュームのある持ち手が特徴的です。風呂敷を参考にしつつ、サテン生地を使ったり持ち手をアレンジしたりと、デザイナーのオリジナリティが光ります。
草ストローを通じて地域循環へ。HAYAMI草ストローの挑戦
プラスチックの不適切な管理による環境汚染は、プラスチックが急速に普及した1960年代から問
捨てずに使う生理用品。サステナブルな下着ブランド「Nagi」
どうしてもゴミが出てしまうものとして捉えられていた生理用品。Nagiはそんな現状を変えるべく、ナプキンが要らない生理用ショーツを開発しました。女性の身体にも、環境にも優しいショーツとは?
バリ島発、廃タイヤでサンダルをつくるアップサイクルブランド「indosole」
今夏、バリ島のアップサイクルブランド・indosoleが日本でサンダルの販売を開始しました。様々な環境問題を引き起こす廃タイヤのリサイクルにも貢献でき、機能性・デザイン性にも優れたこだわりのフットウェア。その誕生の背景とは?
生物多様性を守る。イケアのイノベーションラボ、誰でも作れるハチの巣のデザインを無料公開
単生バチの住処がもっと増えれば、その子孫が生まれて植物や動物の生存を助け、ひいてはエコシステム全体の繁栄につながります。イケアのイノベーションラボである「SPACE10」は、私たちにとって大切な存在である単生バチの住処を増やすため、「Bee Home」という誰もが無料で利用できるハチの巣のデザインをオープンソースとして公開しています。