Tag Archives: Social Good
死んだら森の一部になる「循環葬®」人生の新たなエンディングを提案するスタートアップに密着
「自分の人生の終え方として、選びたいエンディングない」そんな考えから大阪で生まれたのは、遺骨を森の中に埋葬して自然に還す「循環葬」でした。「お墓はいらない」と考える人への新しい選択肢です。
世界各国のグリーン経済移行度が一目で分かる「Green Economy Tracker」日本の状況は?
『Green Economy Tracker』では、世界全体から選ばれた41ヶ国における環境・社会政策の進捗状況が21の視点から考察されており、それがチャートとして掲載されています。国ごとの取り組みの進捗度合い可視化し整理しながら、ネクストアクションに向けて国同士が学び合う基盤を提供しています。
ロンドンで注目される、食品廃棄グラノーラ。実際に買って食べてみた!
料理をしていると、どうしても残ってしまう野菜や果物の皮や芯。普段どのようにしていますか?ロンドンでは、そうした食品の廃棄されてしまう部分を使ってできたグラノーラが販売されています。
分断された社会でユダヤ人は世界をどう体験したのか?暴力を映し出す「鏡」の壁
ポーランド・ワルシャワの街中に現れた壁。片方は鏡で、もう片方は半透明になっています。博物館が主体となったこの取り組みには、ユダヤ迫害の歴史を伝えたいという願いが込められています。
アイルランドのミュージシャンが、自転車で国外ライブツアーを決行した理由
アイルランドの有名ミュージシャンが行ったのは、自動車も飛行機も使わない国外ツアー。ギターをくくりつけた自転車で旅をした彼の真意とは?
インド最下層カースト女性たちが立ち上げた新聞社の“闘い”を描く映画『燃えあがる女性記者たち』
インドのカースト制度のなかでも最下層、被差別カーストの「ダリット」である女性たちが運営する新聞社カバル・ラハリヤ。そんな新聞社で働く女性たちの闘争と悩みの日々を描いたドキュメンタリー映画を紹介します。
シングルマザー向けの大学進学と住居支援、米国インディアナ州で始まる
シングルマザーたちに住居を保障し、大学の学位を取らせる、米国で始まった「アンダーソン・スカラー・ハウス」。教育がシングルマザーの抱える多種多様な問題を解決する「特効薬」になるのでしょうか?
歩行者にやさしい街の経済効果とは?「車のない街」バルセロナを歩く
世界中の都市の中心部では、歩行者や自転車などを中心にした道をつくる“カーフリーシティ”に転換する動きが広まっています。今まで自動車中心だった道路を、歩行者視点から再設計することによって、より安全な場所に変えると同時に、大気汚染や騒音公害を大幅に削減できることが示されています。
10月10日はメンタルヘルスデー。あなたの心に寄り添う8つの言葉を紹介
まったりすごすデンマークの「ヒュッゲ」、あえて何もしないオランダの「ニクセン」、何事もほどほどにするスウェーデンの「ラーゴム」……今回は、心をすこやかに保つヒントになる欧州の文化を8つご紹介します。
その絵、解説します。イギリスの美術館が先住民族アートと生態学の専門家をガイド採用
イギリスのテート・ギャラリーで新たなキュレーター2名が採用されました。気候危機を宣言した同美術館は今回、「先住民族によるアート」と「生態学」という新たな視点からアートを理解しようと取り組んでいます。
思わず安全運転したくなる?フランス西部に突如現れた「走りにくすぎる道」
「この道は運転し慣れているから」「急いでいるから」──ついついスピードを出しすぎてしまうことはありませんか。フランスの小さな村で、スピード減速を促す視覚的なアプローチの試みが行われました。
【全4回】サーキュラービジネスデザイン実践講座 〜サーキュラーエコノミー×デザイン思考を身につける〜
これらのサーキュラーデザイン教育における共同実践の一環として、11月13日(月)から12月4日(月)にかけて全4回の「サーキュラービジネスデザイン実践講座 サーキュラーエコノミー×デザイン思考を身につける」を開催します。
ブラジルで最も持続可能なマクドナルドが誕生。エコな店舗のデザイン設計とは
ブラジル・サンパウロの中心地に、「ブラジルで最も持続可能なマクドナルド」が誕生しました。木々にインスピレーションを受けており、生物の構造や機能を観察・分析し、そこから着想を得て新しい技術に応用する「バイオミメティック」というアプローチを採用しています。
モザンビークの自然保護区、「動物にやさしくすると地域が潤う」仕組みで密猟防ぐ
密猟やトロフィー・ハンティングによって動物が減るモザンビークの保護地域。苦しい生活のなかで、「動物を守れば守るほど、地域住民の生活に役立つ」アイデアが生まれています。
デザイン人類学の知見は、ジャーナリズムに生かせるか?人類学者・中村寛さんに聞く【多元世界をめぐる】
人類学の手法と理論をデザインの実践に適用する「デザイン人類学」。その視点をジャーナリズムに取り入れたらどうなる?今回は編集部全員で、人類学者である中村寛さんのもとを訪ねました。
スペイン・カタルーニャ州の薬局で「オルタナティブ」な生理用品を無料配布へ
スペイン・カタルーニャ州では、月経のあるすべての人がサステナブルな生理用品を無料でもらえる取り組みをはじめます。事前にアプリをダウンロードし、アプリ内に表示されるQRコードを提携薬局で見せることで、月経カップ、布ナプキン、吸水ショーツの3つの選択肢から好きな製品を受け取ることができます。2024年の第1四半期から実施される予定で、所得に関係なく、月経のあるすべての人が対象です。もちろん、ノンバイナリーやトランス男性で月経がある人もプログラム内に含まれています。
