Monthly Archives: 5月 2023
「さわれる絵画」がヨーロッパ各地で広がる理由
絵画を立体化し、目の不自由な人が触って楽しめるようにする取り組みが広がっています。障害のない人も、いつもと違う角度で、絵画を楽しんでみてはどうでしょうか。
オーストラリアは、どう先住民へ敬意を示すのか。現地在住者がみた3つの事例
もともとその土地で暮らしていた先住民の人々の言葉や文化を奪い、成立してきたオーストラリアでは、いま過去の姿勢を見直す動きが出てきています。人々の関心を高め、先住民の人々の文化を繋いでいくための仕組みとは?事例を紹介します。
島根から“根のある暮らし”を提案する群言堂。いま知りたい「復古創新」とは?
西荻窪でのひょんな出会いから、島根の世界遺産・石見銀山へ。日本の古道具を使うライフスタイルブランド群言堂の「根のある暮らし」から、未来をもっとよく生きるヒントをもらいました。
なぜ人は、植物に名前を付けるのか?思考する「植物フェス」東京・文京区で開催へ
2023年11月上旬、東京都文京区で「小石川植物祭 2023」が開催されます。植物を軸に、街のこれからを考えるプロジェクトです。
リサイクル素材の出自を解き明かす「RePLAYER®ブロックチェーンプラットフォーム」
身近なところにも使われるようになってきたリサイクル素材。それらがどんな素材でどこから来ているのか知っている人は少ないでしょうか?今、ブロックチェーン技術によってそうした素材の透明性が確保できるようになっています。
子どもの成長にあわせて大きくなる。インド生まれの「咲く」シューズ
すぐにサイズが合わなくなってしまう子どもの靴。買い替えで出てしまう大量のごみ問題を解決するために登場したのが、足に合わせて「成長する」靴です。
【6/3開催 8名限定!】お気に入りの本の処方箋をつくろう。休日朝のゆるイベントin横浜
【限定8名様!】6/3(土)の朝は、ちょっと早起きをしてお気に入りの本と共にお出かけしてみませんか?横浜を拠点に地域の循環をつくるチームと共同で、好きな本の「処方箋」を作ってみるイベントを開催します!
世界初、泊まれるイケアにいらっしゃい「IKEA Hotell」
IKEAといえば、ふかふかのベッドに弾力のあるソファ。何ならレストランもある。「このまま一泊できるな……」そんな思いを実現した公式のイケアホテルが、実はスウェーデンに誕生していました。
先進国の激安古着が流れ着くウガンダの、サステナブル・ファッションイベント訪問レポ
ウガンダのファッションレボリューションイベントで、自分たちの伝統と誇りを呼び覚まそうとしている人々に出会いました。先進国から流入する古着やSNSが、アフリカのファッションにも影響している中、アイデンティティを呼び覚まし、歴史を探り、誇りを与えてくれるファッションをレポートします。
Airbnb、原点に返る。「誰かの家に安く泊まる」に特化した機能をリリース
Airbnbは、「誰かの家の一部屋に泊まる方法を提供する」という原点に立ち返るシステムを導入すると発表しました。民泊の素朴な良さに、改めて気づかされるかもしれません。
帝国ホテル東京の料理長がインスピレーションを受けた、フランスの食文化【持続可能なガストロノミー#6】
帝国ホテル料理長・杉本シェフのなかにある「食材を最大限に生かし、余すことなく使い切る」というフランス料理の考え方。サステナブルソルトなどの商品開発の裏側にある、食を循環させながら社会をも巻き込む仕組みとは?
母になったあなたを励ます、世界のシンガーの優しい歌詞
「母の日」にあわせて、母になることへの漠然とした不安、そして母としてのモヤモヤを抱えたあなたを励ます歌詞を紹介します!
ヨーロッパのエシカル・インテリア事情に学ぶ、家具を永く使う暮らしのヒント【欧州通信#15】
今回の欧州通信のテーマは「サステナブルな家具」。家具は不要になると埋め立て処分になることも多く、ヨーロッパでは安易に廃棄しないための取り組みが見られます。オランダ・スウェーデン・ドイツから情報をお届けします。
世界的オーディション番組で観客を熱狂させた「ゲットー生まれの子どもたち」
イギリスのオーディション番組Britain’s Got Talentでゴールデンブザーを獲得したのは、なんと「貧困地域の子どもたち」。彼らの踊りの魅力と、活動の背景に迫ります。
公益性の高い企業のための認証「B Corporation™」を取得しました
IDEAS FOR GOODを運営するハーチ株式会社が、2023年4月に公益性の高い企業に与えられる国際認証「B Corporation™」を取得しました!すべての協力してくださった皆様に、感謝しかありません。
【街の声】フランス最大級の蚤の市で「宝物」に出会う人たち
フランス・アミアンの大蚤の市で出会った人たちに、古いものを愛する理由を聞いてきました。気候変動や環境汚染により、大量生産・大量消費のモデルが見直されている今、ものを大切に長く使うフランスの文化をレポートします。