Monthly Archives: 11月 2023

アシックス

【イベントレポ】アシックスの「カーボンフットプリント世界最少スニーカー」社内外を越境するイノベーションをどうつくる?

Climate Creative Cafe 第10回は「アシックスの『カーボンフットプリント世界最少スニーカー』社内外を越境するイノベーションをどうつくる?」と題し、株式会社アシックス・サステナビリティ統括部長の吉川美奈子さんと統括部開発部の松本雄介さんのお二人を招き、どのようにしてカーボンフットプリント世界最少を実現したのか、お話しいただきました。この記事では、そのイベントの第一部の様子をお伝えします。

モザイク画

自称「歩道の外科医」。街をカラフルにする道路補修アーティストEmemem

フランスの匿名アーティストは道路にあいた穴を色鮮やかなモザイク画に変身させます。歩行者の安全を守るだけでなく、その街に「詩的な」効果をもたらす彼の活動とは?

ラハティ

フィンランドの小都市ラハティ、数年でカーボンニュートラル達成へ

首都ヘルシンキから電車で北に1時間ほどの場所にある、人口12万人の小都市・ラハティ市が、他都市と比べるとかなり早い段階でカーボンニュートラル都市になる見込みです。

EndeavorOTC

薬の代わりにゲーム?大人のADHD症状を軽減できるアプリ

【ADHDの症状を軽減するゲームアプリ】楽しく遊ぶうちに脳の神経回路にアプローチし、集中力、注意力、認知機能を改善してくれるゲーム。臨床試験では参加者の83%に集中力の改善が見られたとのことです。

パン屋

払える人が、払える分だけ。フランスの「値札のない」パン屋

Mamatte Bakeryというフランスのパン屋チェーンでは、物価高対策としてユニークな取り組みをしています。

トイレットペーパー

11/19は世界トイレの日。34億人に安全を届けるトイレットペーパー革命「Who Gives A Crap」

11/19は世界トイレデー。トイレットペーパーを通じて世界の衛生問題・環境問題に挑むオーストラリアの起業家をご紹介します。

個包装はもう要らない?世界初、英国の「包装ナシ」プロテインバー

お菓子を食べていたら、いつの間にか机の上に小さな包装ごみが溜まっていた!という経験はありませんか?そんな状況を打破すべく、英国のスタートアップ企業が作ったのは、思い切って「包装をなくした」スナックバーでした。

Roofscapes

パリのトタン屋根を、緑の庭園に変身させるスタートアップ「Roofscapes」

都市のヒートアイランド現象の緩和や生物多様性の観点で、パリ市が注目しているのが「屋根」の活用です。

Hiphop

ヒップホップは、アメリカの教育をどう変えているのか

現在の規範に「逆らう」ための教育法や、メンタルヘルスなど、アメリカ社会に影響を与えてきたヒップホップを紐解きます。

glass sea

水道水よりも安く。海水を「飲み水」に変えるテクノロジー、米国MITが開発

現在すでに水へのアクセスが限られている人々が多くいる中、今後の人口増加に伴って水不足の指標である水ストレスが増大することが見込まれています。そんな水へのアクセスの問題を緩和しうる装置が、マサチューセッツ工科大学と上海交通大学の研究者によって開発されました。

ポップアップの店前で並ぶ、あうんのメンバーの方々

全員が働き手で、経営者。「企業組合あうん」に学ぶ、労働者を使い捨てない組織のあり方

全員が働き手かつ経営者である「企業組合あうん」。なんと、全員の賃金が同じです。資源回収や販売をおこなう小さな団体が多世代を繋ぎ、新しい働き方を実践しています。

車のごみ

【11/28開催】欧州委による使用済自動車(ELV)規則案のねらい -EUが考える自動車のサーキュラーエコノミーへの道とは?-

自動車業界のサーキュラーエコノミー推進に向け、新規則案は何を実現しようとしているのか。EUの使用済み自動車規則の提案書について、現地で動きを追ってきた編集部が報告します。

muniドレス

もっと気軽に、心地いい結婚式を。「古着ドレス」のレンタルで彩る、唯一無二のウェディング

クローゼットで眠り続けるドレスを、次の幸福な誰かへ。オンラインでドレスを試着・レンタルできる「muni DRESS GARAGE」に取材をしました!

市民が地元メディアを選んで“寄付”できる。民主主義を作るワシントンD.C.の新法案

ニュース離れが進む今、米国では政府がバウチャーを発行し、市民がそのバウチャーを使って自分の好きな地元の報道機関に寄付できるプログラムが活発化しています。

再生経済は、尊厳を守ること。バリ島で森と農家をつなぎ直す「竹」のチカラ

荒廃してしまったというインドネシアの森。その生態系を「竹」によって再生し4つの課題解決に同時に挑むアリーフ氏に、話を聞きました。

北欧スウェーデンで進む、世界最大級の木造都市計画

2027年、スウェーデンに世界最大規模の木造都市が誕生する予定です。鉄やコンクリートよりも断熱性に優れ、大量のCO2を吸収できる木材は、サステナブルな建材しとして重宝される一方、それらの木が生み出される森林の持続可能性も考えていく必要がありそうです。