Tag Archives: アート
臭覚を使って街を歩く「匂いマップ」五感を研ぎ澄ますきっかけに
さまざまな街の嗅覚的景観を地図にした「匂いマップ」を持って、散歩してみませんか?同じ匂いは残っていなくても、その場所で過去に何があったか、想像するきっかけになるかもしれません。
自宅でのアート鑑賞が、孤独を和らげる?高齢者×バーチャルミュージアムの可能性
コロナ禍で注目を集めるようになったバーチャルミュージアム。そんなオンライン体験が、高齢者のメンタルヘルスを改善できるという研究が発表されました。
環境問題の「燃え尽き症候群」どうしたらいい?英国の「元気になる気候コミュニティ」を訪れた
気候変動をはじめとする環境問題について、真正面から考えすぎることで引き起こされる「気候不安」。英国には、気候アクションを促しながらそうした不安を払拭するためのコミュニティスペースがあります。
耳が不自由な人のための「感じる」音楽椅子
耳が不自由でも音楽を楽しむことができる──それを証明するのが、とある「椅子」です。この椅子は、音の振動を体に伝え、音楽を全身で感じられるようにしてくれます。
食べて生物多様性を祝う。三重の「いきものクッキー」専門店
三重県の「kurimaro」ではなんと数百種類の動物をかたどったクッキーが販売されています。オーナーの栗田さんがそれらのクッキーを通して実現したいのは、「生物多様性」について考えるきっかけをつくることでした。
リトアニアの街全体がアートギャラリーに。コロナ禍の芸術家を支援
2020年、リトアニアの街のバス停などでアート作品を紹介するプロジェクトが実施されました。すべての作品が購入可能で、コロナ禍のアーティスト支援につなげました。
イベントから「ごみ」の概念をなくす。循環し続ける“SEN”の挑戦
機材や装飾の調達に始まり、余剰に作られた備品や食事を用意し、イベントが終われば大量廃棄するというイベント業界の「あたりまえ」。この現状を変えるべく動き出したのが、イベント産業全体を持続可能に作り変えるためのプラットフォームSustainable Event Networkだ。
数々のイベントを企画・運営してきた同社がイベントのサステナブル化を推進すべく、具体的にどのような取り組みを目論んでいるのかお話しを伺った。
障害のある方に“支援される”福祉実験ユニット、ヘラルボニーの創業者が語る「やさしさの哲学」
「障害のある方々を支援するのではなく、むしろ私たちは “支援される”側なんですよ」世に“異彩”を放ち続ける、岩手発の福祉実験ユニット、ヘラルボニーを取材しました!
「悲しいならクッキーを食べて」子どもアドバイザーが元気をくれるホットライン
暗いニュースに気が滅入りそうになったら、このホットラインに電話を。「悲しくなったっていいんだよ」「深呼吸して」「クッキーを食べて」──子どもたちのまっすぐなアドバイスにパワーをもらえるはずです。
思考の癖をビジュアル化する“Think in Colour”に学ぶ、「白黒つける」より大切なこと
自分はどの程度ものごとを白黒つけて考えがちか、オンラインツール「Think in Colour」で診断してみませんか?白黒思考をカラフルな思考に変える、ヒントを得られるかもしれません。
ごみで作ったアートを展示。ナイジェリアの「廃棄物美術館」
適切に処理されないごみが多く、循環型経済への移行が急務となっているナイジェリア。そんなナイジェリアに、同国初の「廃棄物美術館」がオープン。ごみが新たな価値を持つことを伝えています。
アート=自己表現、で終わらない。作品でウクライナを支援する3人の立役者
「アート」の力で、ウクライナの危機に対してどのようなアプローチができるのでしょうか。オラファー・エリアソンなど、3人のアーティストの取り組みを紹介します。
「雨で消えるアート」がワイン名産地に登場。NFTで自然保護へ
2022年春、フランス・ボルドーの大地に、一度雨が降れば消えてしまうフレスコ画が描かれます。ですが、作品はNFTにして販売し、売上金を自然保護団体に寄付。このアート活動から、あなたは何を感じますか?
生分解性素材を使ったオーガニック花火、オランダに誕生
オランダのデザインラボが、「サステナブルな祝祭」というコンセプトのもと、生分解性を持つ素材でできた花火を開発しました。花火の煙や、燃えカスなどのごみが気になる人も、気持ちよく楽しめます。
街を汚す落書きを、アーティストが上書き。南米ペルーの「芸術的」なPR施策
雑に描かれた落書きは街を汚し、治安の悪さのバロメーターとなっています。そんな中、ペルーのアルコールブランドが「アートにしてみせます」と立ち上がりました。
「食べたことない」「知らない」”地元メシ”が消える前に。子供向け絵本で日本の伝統食材を遺そう
このままでは消えてなくなってしまう日本固有の美味しい食材を、後世にも残したい。そんな想いから、子供向けの絵本を作っている団体がいます。