Tag Archives: デザイン

韓国の上空に現れる「人工光合成」建築、まちのCO2削減へ
韓国のソウルで、近年開発が進んでいる人工光合成パネルを屋上に設置した建物“SEOUL LOOP”の建設が計画されています。既存の建物の上に広がる空間を利用して、カーボンフットプリントの削減を目指しています。

イタリアの研究者が作る、”バクテリア製”サングラス
天然由来の素材を使用しても製造過程で大きな環境負荷を出していれば、それはサステナブルな商品とは言えない──そうした問題意識を持ったイタリアの研究者が、バクテリアでできたサングラスを開発しました。

商品は7つだけ。「脱成長」を原則とするファッションブランド
2022年4月、脱成長を原則とするファッションブランドが生まれました。会員制を基本とする同ブランドは、会費から得られる利益が商品の販売から得られる利益を上回ったとき、脱成長のミッションを達成できるとしています。

心を動かすオフィスとは?乃村工藝社に学ぶ「エモーショナルデザイン」のヒント
Sponsored by 株式会社乃村工藝社 フロアの中心に天井から大きなスギ・ヒノキの葉

100%自然エネルギーで運営するベーカリー、NYに誕生
アメリカのニューヨーク州で化石燃料ゼロで稼働するベーカリーが誕生しました。電力供給の仕組みのみならず、地域活性化事業としても注目される、地産地消のパン屋です。

障害のある方に“支援される”福祉実験ユニット、ヘラルボニーの創業者が語る「やさしさの哲学」
「障害のある方々を支援するのではなく、むしろ私たちは “支援される”側なんですよ」世に“異彩”を放ち続ける、岩手発の福祉実験ユニット、ヘラルボニーを取材しました!

廃材を新素材に変えるデザイナー、村上結輝
バナナの皮、コーヒーかす、牛乳、石膏ボード……身近な「ごみ」と向き合いながら、新素材を生み出すデザイナーの村上結輝さん。素材開発の経緯や、廃棄問題に対する想いを聞きました。

「社長」と聞いて思い浮かべるのは?無意識のジェンダーバイアスを問うロンドンの広告
子供たちがジェンダーの偏見に振り回されることなく、やりたいことをできる社会に──イギリスの広告代理店CPB Londonが、一人一人のジェンダーバイアスを問うための「Imagine」キャンペーンを始めました。

エネルギーも食料も作れる「ソーラー温室」バルセロナに誕生
都市で生活する人たちが、農業に触れる機会を増やせる方法はないでしょうか。カタルーニャ先進建築大学院大学の学生たちは、ビルの屋上に設置できるグリーンハウスこと「Solar Greenhouse」を作りました。

「悲しいならクッキーを食べて」子どもアドバイザーが元気をくれるホットライン
暗いニュースに気が滅入りそうになったら、このホットラインに電話を。「悲しくなったっていいんだよ」「深呼吸して」「クッキーを食べて」──子どもたちのまっすぐなアドバイスにパワーをもらえるはずです。

電子ごみのない世界へようこそ。土に還るスピーカー「Mapu Speakers」
「Mapu Speakers」は、粘土などの自然素材でできた、生分解性80%のスピーカー。チリの伝統工芸品である、水瓶にインスピレーションを得たデザインです。

SANUの「建てるほど環境を再生させる」キャビンはどう生まれた?建築のウラ側を探る
建物を建てるとき、人はどこまで「環境にやさしい」配慮ができるのだろう。森の中のキャビンの設計を手がけた建築チーム、ADXの代表に話を伺ってみました。

思考の癖をビジュアル化する“Think in Colour”に学ぶ、「白黒つける」より大切なこと
自分はどの程度ものごとを白黒つけて考えがちか、オンラインツール「Think in Colour」で診断してみませんか?白黒思考をカラフルな思考に変える、ヒントを得られるかもしれません。

森の中に「第二の家」を。ライフスタイルブランドSANUに聞く、自分も自然も豊かにするビジネス
「Live with nature. / 自然と共に生きる。」を掲げるSANUの創業者、福島弦さんにインタビュー。建てれば建てるほど自然を回復するビジネスモデルとは?なぜSANUは人を惹きつけるのか?聞いてみました!

「弱いロボット」から考える、人と機械が共生する未来
「機械は完璧なもの」と思い込んでいると、不具合が発生したときにイライラしてしまいがち。「ごみ箱ロボット」は、自分ではごみを拾えないという弱さをあえて開示し、人間の協力を引き出します。

「ウクライナの人は無料で乗れます」欧州各国の交通機関が決断へ
ロシアの侵攻により、故郷を去ることを余儀無くされたウクライナの人々。彼が必要とする移動手段を無料で提供する取り組みが、欧州で始まっています。