Tag Archives: デザイン
「勝手にポイ捨てが減る」ごみ箱のデザインを、行動経済学から考える
「ごみはちゃんと捨てないと、と思いつつも実際はポイ捨てをしたことがある」こんな調査結果が出ました。記事では、行動経済学(ナッジ)の視点から、捨てたくなるごみ箱、効果的なごみ箱について考えます!
患者の声を集めて作られた、英国のメンタルヘルスケアセンター
英スコットランドのエディンバラに、子供から青年期までの患者の声を広く取り入れてデザインされた福祉施設があります。海辺をモチーフにした内観で、若者にとってはサードプレイスのような場所になるでしょう。
COP26に向けて。LEGOが作った「より良い世界の組み立て説明書」
英・グラスゴーで行われているCOP26に合わせて、LEGOが子どもたちにより良い世界の作り方を教えるための説明書を作りました。
寒天由来のバイオプラスチックでできた、自然想いのランプシェード
部屋の中に淡くやさしい光を届けてくれる、こちらのランプ・シェードは、寒天由来のバイオプラスチック製。寒天プラスチックは、再利用も簡単で、「ゼロウェイスト」のものづくりに貢献してくれます。
メキシコの先人の知恵に学ぶ「災害に強い駅」の作り方
メキシコ・トゥルムはマヤ文明末期に栄えた遺跡。有名な観光地ですが、近年はハリケーンが増えています。そんな中、災害に備えつつも環境負荷を最小限に抑えた駅がつくられています。
デジタルデトックスに。Wi-FiもBluetoothも使えない、自然音専用スピーカー
音楽でも聴こうとPCから離れたのに、休憩中も結局PCを使っている……そう気づいて疲れてしまったことはありませんか?今回は、Wi-FiにもBluetoothにもつながらない、癒しのスピーカーをご紹介します。
【10/30開催】vol.5 UNKNOWN DIALOGUE この世界の「わからない」を分解する
この世にあふれる社会問題の根本的な原因を、次世代ソーシャルリーダーとともに見つけ出し、解決につなげる対話イベントが開催!「わからない」を分解し、その原因を紐解いていきましょう。
デジタル=エコ、ではない。英メディアがサイト運営のCO2排出量を大幅削減へ
デジタルな活動は、紙を使わないからといってエコではありません。イギリスの建築・デザイン情報メディア「Dezeen」は、ウェブサイト運営の大幅なCO2削減に取り組んでいます。
人間と自然の共繁栄のかたち。生態系を拡張させる「協生農法」の実践
拡張生態系という考え方を基盤に、生態系が本来持つ能力を活用する「協生農法(シネコカルチャー)」とは何か?その取り組みに迫るため、一般社団法人シネコカルチャーのメンバーによる「拡張生態系のパラダイム ーシネコカルチャーの社会実装の契機をさぐるー」のセッションを取材しました。
バスから劇場までバリアフリー。ドイツにある、視覚障害者にやさしい都市
ドイツ中部の学生街、マールブルク。ここでは、信号機やバス、レストラン、スポーツ施設、劇場など至るところで「見えない人」のための工夫が凝らされています。
【まとめ】古いものに新しい価値を与える、世界の最新アップサイクル事例7選
一度原料に戻したり、素材に分解したりするリサイクルに対し、そのままの形をなるべく生かすアップサイクル。今回は、そんなアップサイクルの先進的な事例を世界から集めてみました!
プラごみでつくられた「1000年後の未来へ向けた手紙」が伝えるメッセージとは?【Pizza 4P’s「Peace for Earth」#11】
「私たちの思いやりの心は、きっと千年後に届けられるだろう。しかしそれは同時に、このプラごみも千年後まで残ることを意味する」──千年後の未来の子孫に向けて手紙を書く「Letters to the Future」という企画に込められた想いとは?
捨てられる皮を救う。パッケージも「じゃがいも」なフライドポテト
フライドポテトを作る際に廃棄されてしまうポテトの皮。これを有効活用するために、イタリアのデザイナーがフライドポテトを包装する「ポテトの皮からできたパッケージ」を開発しました。
使われない輸送用コンテナがプールに変身。北米で広がる新たなスペース活用法
輸出入の不均衡などにより発生する空のコンテナを活用するために、Modpoolsは自宅に置けるプールという新しいコンテナの使い方を提案しています。
「手を使わない」公共トイレが渋谷に誕生
東京都渋谷区の七号通り公園の「手を使わない」トイレ。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中で登場した、すべての動作を声で指示する「ボイス・コマンド」がコンセプトの、非接触トイレです。
文字から考える、後世に残るサステナブル・デザインの形【UNKNOWN DIALOGUE #2 生物多様性】
世界には解決すべき社会問題が多くありますが、その問題が生まれた根本的な背景がわかりづらいと感じることはないでしょうか。今回は、Unknown Dialogue第二弾のテーマである「生物多様性」をもとにアート作品を作り上げた八木幣二郎にインタビューしました。