Tag Archives: ヨーロッパ

農家が取り組む食品ロス削減。規格外のブロッコリーでスナックを作る「Growers Garden」
スコットランドの農家の人たちがGrowers Gardenという有限会社を立ち上げ、規格外のブロッコリーでスナックを作り販売しています。食品ロスの削減とサステナブルな農業の実践を使命に掲げる彼らは、すべての野菜を等しく消費者に届けることで、食品ロスの問題を解決しようとしています。

社会とのつながりを。難民による美術館の案内ツアープログラム「Multaka」
ドイツの美術館で行われている、難民に館内ガイドのトレーニングを提供するプログラム。より多くの難民が美術館や博物館に訪れ、受け入れ国であるドイツとの社会的なつながりを育んでもらうことを目的としています。

ロンドン市民の環境活動をつなぐ。パタゴニアのポップアップカフェが登場
IDEAS FOR GOODではこれまで、海洋プラスチックをリサイクルしたプラダのバッグや

目と地球を守る。コーヒーかすからできた生分解可能なサングラス
本来であれば捨てられるはずのコーヒーかすを、100%天然由来素材のサングラスにアップサイクルしたOchis。プラスチックを使用しておらず、土壌内でたった10年で生分解されます。

子どもにも安全なモビリティを。独ボッシュが開発したベビーカー向けスマート電動ドライブ
独ボッシュが、子育て世代に嬉しいベビーカー向けの電動アシストシステムを発表。電動ドライブやブレーキなどがついており、坂道や曲がり角など安全に進むことができます。

英バーガーキング、子供向けプラスチックおもちゃを廃止、リサイクル回収も開始
バーガーキングが9月から英国の全店舗でプラスチック製おもちゃを廃止。同時に古いプラスチック製おもちゃを回収して新たなものに作り替えるキャッチ―なキャンペーンも行いました。

【10/28-10/30開催】デンマーク流のデザイン思考を学ぶワークショップ
10月28日(月)~30日(水)、1日完結型のデザイン思考ワークショップが都内で開催。「ありたい未来を描く」デザインメソッドを生み出したデンマークのデザイン会社の創業者が来日するので、ぜひチェックしてみてください!

食品ロス減へ。野菜の鮮度を保つ植物由来のコーティングApeel、英小売大手が試用開始
アメリカのスタートアップApeel Sciencesが開発した、野菜・果物の鮮度を保つ植物由来のコーティング「Apeel」。何も塗っていない状態と比較すると、約2~3倍長く農作物の鮮度を保てるそうです。英小売大手ASDAが試用実験を開始し、ヨーロッパ、そして世界への広がりが期待されます。

世界中の若者が警鐘を鳴らす「#グローバル気候マーチ 」。若者の想いと各国の対応とは
9月23日にニューヨーク国連本部で開催された国連気候行動サミット。その日の夜、筆者の住むス

再び「市民」を街の主人公に。バルセロナの新しい街づくり「Superblock Project」
バルセロナというと、青い空に美しいビーチ、そして美しい街並みを思い浮かべる方も多いのではな

フランス発、もの言う建設材料。ビッグデータ活用で工事を効率化させるコンクリート
建築業界×ビッグデータが当たり前の時代はもうすぐ。コンクリートに情報を埋め込んで工事を効率化できるテクノロジーが生まれています。

ポルトガルが2027年までに「持続可能な観光立国」目指す
「バカンスの地」として人気のポルトガル。近年オーバーツーリズムが問題になっていることを受けて、2027年までに持続可能な観光立国をすると政府が発表しました。

エコで楽しいランチに。バルセロナで人気の再利用可能なサンドイッチ・ラップ
ありそうでなかったラップの代替品。カラフルで何度も洗って使えるかわいらしいサンドイッチ・ラップが、バルセロナで人気です。

英大学、ペットボトルを義肢にアップサイクル。コスト削減で開発途上国に貢献
世界で手足を切断した経験のある人は、推定1億人。主な原因は糖尿病と交通事故の二つで、どちら

ヘルシンキが「最もワークライフバランスの整った都市」に選ばれたワケ
フィンランドの首都ヘルシンキが、2019年ワークライフバランスが世界で最も整った都市に選ば

世界初、ロンドンが地下鉄の排熱を住宅やオフィスの暖房に活用
1863年に世界に先駆けて開通したロンドン地下鉄。第二次世界大戦では防空壕の役割も果たし、