Tag Archives: 多国籍企業
COP26に向けて。LEGOが作った「より良い世界の組み立て説明書」
英・グラスゴーで行われているCOP26に合わせて、LEGOが子どもたちにより良い世界の作り方を教えるための説明書を作りました。
マクドナルドが2025年までに目指す、ハッピーセットのプラスチックフリー化
2021年9月21日にマクドナルドは、ハッピーセットのおもちゃに使用されているプラスチックの削減を、日本を含む全世界で実施すると発表しました。今後はハッピーセットのおもちゃにも、よりエコな素材が使われていきます。
「一つ買うと一つ無料」に隠されたメッセージとは?KFCの乳がん検診啓発キャンペーン
KFCコスタリカの、「一つ買うと一つ無料」の文字をデカデカと載せたポスター。嬉々として商品を取りに来たお客さんたちはみんな、そのポスターに載っている「ある情報」に気が付きませんでした。
Googleが取り入れる「脳の多様性」自閉症の人のための採用プログラムを開始へ
ITの巨人Googleが、脳や神経機能の個性を尊重する「ニューロ・ダイバーシティ」を取り入れる新たな採用プログラムを発表しました。それが、Google Cloud自閉症キャリアプログラム。自閉症の人々の持つ才能やスキルを生かせるポジションと採用プロセスを用意し、多様性の実現と企業のさらなる発展を目指しています。
人を大事に、想いをつなぐ。LUSHのリジェネラティブ・バイイング【ウェルビーイング特集 #15 再生】
ラッシュジャパンでは、2016年頃から「リジェネラティブ・バイイング」という再生型の調達活動を通じて、顧客が同社の製品を購入すればするほど環境やコミュニティが再生されていく仕組みづくりがされてきました。今回は、そんな活動に関わるお二人を取材しています!
時は金なり。店舗までの移動にかかる「時間」が長いほど割引されるイケア・ドバイ
1日で往復2時間の通勤なら、1か月で60時間。私たちは、かなりの時間を移動に費やしています。そんな中、ドバイのイケアが「郊外にある店舗までの移動時間をお金に変える」取り組みを発表しました!
海に流出する前にプラスチックを救出。100%リサイクルできるバービー人形
古くからファッションドールの「バービー人形」で知られる米マテル社が、同社初となるオーシャン・バウンド・プラスチック(水路や海岸域の近くの地面に落ちていたプラスチックごみ)でできた新シリーズ「バービー・ラブズ・ザ・オーシャン・コレクション」を発表しました。
ホテルの使い捨てミニボトルを2025年までに廃止する法案、NYで可決
ニューヨーク州議会は2021年4月、ホテルが液体石鹸などのパーソナルケア製品をプラスチック製ミニボトルに入れて提供することを禁止する法案を可決しました。ここで言うプラスチック製ミニボトルとは、容量が12オンス(約355ミリリットル)未満のリユースできない容器を指します。
ドイツのバーガーキング、期間限定で「肉ナシ」店舗をオープン
ドイツ第四の都市ケルンに、お肉がまったく入っていないハンバーガー店が出現。まるで「お肉を焼かない焼肉屋」のような不思議な響きですが、大手バーガーキングの店舗が、2021年6月6日から11日までの5日間、期間限定で同社で初となる完全に「肉ナシ」のベジタリアン・レストランになったのです。
サステナビリティの先にある概念「リジェネレーション」とは?【ウェルビーイング特集 #6 再生】
サステナビリティ(持続可能性)の先にある概念として今注目が集まっているのが、リジェネレーション(再生)という概念。一体何が新しいの?これって人間中心的じゃないか?基本的な知識を踏まえ、問いながら進んでいく再生の記事です。
「LGBTQ+をどう描く?」P&Gが見せる広告業界の葛藤。多様な性が「当たり前」な社会を目指して
人の認識や価値観は、何気なく日頃、目にしたり耳にしたりしているものによって形作られる。たと
日常に寄り添うD2Cファッションブランド「O0u」が目指すサーキュラーエコノミー
「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」など30を超えるブランドを国内外で展開するカジュアルファッション専門店チェーンであるアダストリアが、ファッション業界におけるサーキュラーエコノミーの実現を目指すとともに、アダストリアのサステナビリティ経営を加速させる役割を担う子会社としてADOORLINK(アドアーリンク)を2020年12月に設立しました。
スターバックス、日本国内の店舗で使う電力を100%再エネへ
スターバックスによる全面的な店舗の電力の切り替え。環境へ配慮するだけでなく、「地域で生まれた電力を地域ので循環させる」ことも意識して切り替え先を選んだとのことです。
製品寿命延長へ。パタゴニアが企業ロゴ入れサービスを終了
アウトドア用品大手のパタゴニアは、自社製品に企業や団体などのロゴを入れるサービスをやめると発表しました。服の製品寿命を伸ばすことが狙いで、寿命を2年間延ばせば、全体のフットプリントを82%減らせるとしています。
Google Earthの「気候変動の影響を追う」タイムラプス
2021年4月、Google Earthに、新たな機能が登場しました。過去37年間におけるアマゾンの森林減少や、アラスカ氷河の融解といった自然環境にもたらされた変化などを視覚的にわかりやすくしたタイムラプスです。
ナイキ、靴に「第二の人生」を与えるプログラムを米国で開始
これまで以上の持続可能性が求められていることを受け、世界的なスポーツウェアブランドのナイキは、シューズに「第二の人生」を与えることで製品の寿命を延ばす新たな取り組みを発表しました。「Nike Refurbished」と呼ばれる本プログラムでは、米国内にある15の店舗で、購入から60日以内に返品されたシューズの再販売を始めます。