Tag Archives: 気候危機

みんな電力

新電力は持続可能で「三方よし」なのか?みんな電力に学ぶ【ウェルビーイング特集 #3 脱炭素】

あなたは自分の家で使っている「電力」の作り手を知ってますか?「顔が見える野菜」はわかるけど電力は何だかイメージできない、2016年の電力自由化以降も特に会社を変えたり意識したりはしていない……そんなあなたに届けたい、みんな電力のインタビュー記事です。

白馬

【前編】気候変動とサーキュラーエコノミー| 長野県白馬村での体験・実装ワークショップ GREEN WORK HAKUBA レポート

東京から電車で3時間半、長野県北西部に位置する白馬村が今、サーキュラーエコノミーの実践地となりつつあることをご存じでしょうか。本記事では、2021年に行われたサーキュラーエコノミーのカンファレンス「GREEN WORK HAKUBA」の様子をお届けします。

タイムラプス

Google Earthの「気候変動の影響を追う」タイムラプス

2021年4月、Google Earthに、新たな機能が登場しました。過去37年間におけるアマゾンの森林減少や、アラスカ氷河の融解といった自然環境にもたらされた変化などを視覚的にわかりやすくしたタイムラプスです。

ウェルビーイング特集、はじまります。【ウェルビーイング特集 #0】

***【ウェルビーイング特集】記事一覧はこちら*** 2019年12月、中国の武漢を皮切り

生物進化の歴史から思考法を学ぶ。進化思考が導くこれからのイノベーションとは【イベントレポート】

生態系進化の歴史から社会のイノベーションを紐解く、進化の学校が横浜の動物園で開催されました。なぜ動物園?新しい思考法「進化思考」ってなに?自身のビジネスを通じて地球環境にもアプローチをしたい方、必見です。

【わかる、えらぶ、エシカル#19】選択することで地球の未来を守る。「CO2配慮」商品を買おう

近年、天気に関するニュースで「観測史上1位を更新」といった表現を聞く事が多くなりました。この背景には地球温暖化があると言われています。地球温暖化は、気温の上昇に始まり、台風の増加などの異常気象、気候変動を引き起こし、私たちの生活や自然界の生態系にも影響を与えています。
この地球温暖化の原因はCO2(二酸化炭素)をはじめとする温室効果ガスで、CO2の削減は世界的に取り組むべき課題と認識されています。2015年のパリ協定では「2050年までに世界の平均気温の上昇を2度より低く、1.5度に抑える」という目標が発表されました。
その結果、2050年までにCO2の排出を実質ゼロにすることを目指すと表明した国は日本を含め124カ国にのぼります(*1)。主要な温室効果ガスであるCO2をいかに減らすかは、気候変動の緩和に向けて、今や世界共通の課題です。
今回のテーマである「CO2配慮商品」は、この課題の解決を後押しできる、原材料の採掘から生産、流通、廃棄にいたるまでCO2の排出量を可能な限り抑えた商品・サービスを意味します。CO2を減らすと聞くと、自粛や我慢をする印象があるかもしれませんが、CO2を減らしながら暮らしを豊かにする商品やサービスが次々と誕生しています。
この機会にお気に入りのCO2配慮製品を見つけてみてはいかがでしょうか。

講演後の様子

環境活動家をなくしたい環境活動家・露木しいなが考える、気候変動の伝え方

インドネシア・バリ島での留学を経て、現在全国の学校で気候変動について講演をしている環境活動家・露木しいなさん。彼女が考える、環境問題を伝える際のポイントとは何でしょうか。取材しました。

【後編】若者と共に考える気候危機のこれまでとこれから。パタゴニアの「クライメート・アクティビズム・スクール」

「故郷である地球を救うためにビジネスを営む」をミッションに掲げるパタゴニアが開講した、気候のための行動を学ぶ若者へ向けたクライメート・アクティビズム・スクール。気候危機を救うアクションについて一緒に考えてみませんか?

【前編】若者と共に考える気候危機のこれまでとこれから。パタゴニアの「クライメート・アクティビズム・スクール」

「故郷である地球を救うためにビジネスを営む」をミッションに掲げるパタゴニアが開講した、気候のための行動を学ぶ若者へ向けたクライメート・アクティビズム・スクール。気候危機を救うアクションについて一緒に考えてみませんか?

Climate Crisis Font

気候危機の真実を伝える、溶けていくフォント「Climate Crisis Font」

地球は気候変動による危機的状況に直面しているが、そのスケールが大きすぎるあまり、身近な問題として捉えにくい人もいるのではないでしょうか。フィンランドの新聞社であるヘルシンギン・サノマットは、人々に気候危機の緊急性をわかりやすく伝えたいとの想いから、北極の氷が溶ける様子を反映したフォント「Climate Crisis Font(気候危機のフォント)」を開発しました。

“森と海と”〜ハタのポアレと君夏くんの大根 檜の香りを纏って〜

【後編】ローカルガストロノミーから考える、「食の多様性」と「ウェルビーイング」とは?

食と気候危機、そしてウェルビーイングの関係とは?秋田の発酵文化を引き継ぐ蔵元が語る、伝統産業のアップデートに必要なことは?大学生やシェフ、起業家などが、食の未来について秋田で一緒に考えたイベントの後編記事です。

シェフ二人が特別なローカルガストロノミーを創作中。

【前編】ローカルガストロノミーから考える、「食の多様性」と「ウェルビーイング」とは?

生産と消費の分断や気候危機など、食をめぐる様々な現状の解決策の一つが「ローカル ガストロノミー」ではないでしょうか。2020年11月に大学生がシェフや起業家などを巻き込み、秋田で開催したイベントを取材しました!

リジェネラティブ・オーガニック

事業で地球を「改善」。サステナブルの一歩先「リジェネラティブ」に取り組む企業たち【イベントレポート】

気候危機が深刻化している原因の1つに、工業的な栽培方法や有害な化学物質を使用した食物と繊維の栽培が挙げられています。そんななか近年注目されているのが、大気から炭素を取り出し、それを地面の中に貯めこむことができる「リジェネラティブ・オーガニック農法」です。事業を通じてリジェネラティブ・オーガニックを推進し、気候危機対策を積極的に行なっている企業とリジェネラティブ・オーガニックの本質と可能性を探り、企業のあり方について考えたセミナーの内容をレポートします。

アート

対話を促すソーシャルグッドなアート10選【2020年まとめ】

アートといえば、教科書で習った美術や音楽。そんなイメージをしている人には驚きの事例をIDEAS FOR GOODは紹介しています。現在、アーティストが創造性のある作品を生み出すときの考え方、そしてこれからの不確かな未来を生き抜く考え方として「アート思考」をビジネスに取り入れる人も増えてきています。アイデア一つで、世界にインスピレーションを与えることができる。そんな世界の事例を、引き続きお届けしていきます。

コペンハーゲンの公園

異常気象による洪水から市民を守る、コペンハーゲンの「気候公園」

デンマークのコペンハーゲン市が、100年に1度の大洪水からも街を守れるようにと完成させたのが、大きな貯水池をもつ「気候公園」。住民に豊かな緑と休息の楽しみも与えてくれるこの公園は、市民の人気のスポットとなるでしょう。

コスタリカ観光客

コスタリカ、観光客がカーボンオフセットをできるプログラムを提供へ

コスタリカ国内の組織である国家資金調達林業基金(FONAFIFO)が発表したプログラムでは、観光客が自身の旅行に伴うCO2排出量に対してカーボンオフセットを行う選択ができます。オフセットのために支払われた代金は、FONAFIFOを通して植林などの自然保護活動を行う土地所有者に支払われます。国が政策として観光客にカーボンオフセットを積極的に勧めるのは世界で初のことです。