Tag Archives: 海洋・水質汚染

りんごがプラ除去のカギに?信州大学が発見

りんごなどの果物に多く含まれる食物繊維を使って、水からナノプラスチックを分離する研究が発表されました。海洋プラごみ問題の解決につながるかもしれません。

green landry cafe

地域の人が集い、楽しめる循環型コインランドリー「Green Laundry Lounge」

米国に誕生した、環境に優しいコインランドリー。地球環境に配慮した洗濯ができるだけでなく、地産地消の食材を使用したカフェのほか、待ち時間を楽しみながら地域の人々とつながれる様々な仕掛けがあります。

テニスコート

アディダス、「海に浮かぶテニスコート」で環境問題を訴える

これまで、様々な方法でプラスチック問題に取り組んできたアディダス。同社は今年、グレートバリアリーフに再生プラスチックでできたテニスコートを浮かべ、人々に意識変容の体験をもたらしました。

地球温暖化

環境問題を学べる作品が見放題。無料の映像ストリーミングサービス「Waterbear」

環境問題に興味はあるけれど、何から手をつけるべきか迷っていませんか。オランダ・アムステルダム発の環境分野に特化した動画ストリーミングサービス「WaterBear」なら、料金は無料。広告もありません。

water of africa

「3億人以上に飲まれている商品です」アフリカの汚染水が、世界中で販売された理由

汚染水源へしかアクセスできず、病気感染に苦しむ人々を援助するために、Action Against Hungerが行った「アフリカの水」キャンペーン。現地の汚染水をボトリングして世界中で売るという驚きの取り組みは瞬く間に話題となり、支援の輪を広げました。

サンゴ礁

サンゴ礁の状態は「音」でわかる?海の生態系に耳を傾けるイギリスの研究者たち

世界で多くのサンゴ礁再生プロジェクトが実施されていますが、サンゴ礁の生態系が回復していることを、どう確認すればいいのでしょうか。英大学などの研究では、魚が発する「音」を観測しています。

プラスチックを食べる細菌、世界中で出現。ごみ問題の救世主となるか

世界のプラスチック生産量の急増に伴い、多くの細菌がプラスチックを分解できるように進化しているのではないか。そんな興味深い研究が発表されました。酵素が持つ能力を、リサイクルに活かせるかもしれません。

福本幸子さん

【イベントレポート】四角大輔×福本幸子による対談「出産先進国NZに学ぶ、“母”に優しい世界のつくりかた」

私たちの命を育んでくれている”母”をもっと大切にし、地球にも人間にも優しい世界を作り上げていくためにできることは何なのかを考えるため、2021年9月12日に “母”をテーマにしたイベント「出産先進国ニュージーランドに学ぶ、”母”に優しい世界のつくりかた~海と妊婦の関係から考えるウェルビーイング~」を開催しました。スピーカーは、ニュージーランドでサステナブルな自給自足生活を営み、今年一児の父となった執筆家・四角大輔さんと、2019年にパートナーとともにニュージーランドで自宅での水中出産を経験したフリーダイバーで女優の福本幸子さんのお二人です。

妊婦と海

【9/12イベント開催】出産先進国ニュージーランドに学ぶ、”母”に優しい世界のつくりかた~海と妊婦の関係から考えるウェルビーイング~

今年一児の父となった四角大輔さんと、2019年にパートナーとともにNZで水中出産を経験した福本幸子さんをゲストに迎え、海洋汚染や女性の権利・出産制度の問題をテーマに、私たちの #ウェルビーイング の実現に必要な環境や社会のありかたについて考えます。

Unknown Dialogue

【8/28・イベント】vol.4 UNKNOWN DIALOGUE この世界の「わからない」を分解する

私たちの生きるこの世界には、解決すべき「問題」がたくさんあります。でも、どうしてその「問題」が生まれてしまったのかはわからないまま。対話しながら原因について考えてみませんか?

メキシコの漁師

海に浮かぶごみが、漁師の収入源に。コロナビールのプラスチック釣り大会

世界的に有名なコロナビールでおなじみのCorona Méxicoが、海洋ごみ問題に取り組むユニークな釣り大会を開催。参加した地元の漁師に課されたのは、より多くの“プラスチックを釣る”ことでした。

アートを通じて社会問題の「分からない」と向き合う【UNKNOWN DIALOGUE #1 海の問題】

世の中にはさまざまな社会問題が存在し、問題解決に向けて数多くの人々が精力的に取り組んでいる

低地オーストリア美術館

オーストリアの博物館が、地域初の「グリーン・ミュージアム」になるまで

オーストリアの厳しい基準のエコラベルを、国内で3番目、地域では初めて取得した低地オーストリア博物館。晴れて「グリーン博物館」となったこの博物館を訪ねました!

海洋プラスチックでできたバービー人形

海に流出する前にプラスチックを救出。100%リサイクルできるバービー人形

古くからファッションドールの「バービー人形」で知られる米マテル社が、同社初となるオーシャン・バウンド・プラスチック(水路や海岸域の近くの地面に落ちていたプラスチックごみ)でできた新シリーズ「バービー・ラブズ・ザ・オーシャン・コレクション」を発表しました。

ミニボトル

ホテルの使い捨てミニボトルを2025年までに廃止する法案、NYで可決

ニューヨーク州議会は2021年4月、ホテルが液体石鹸などのパーソナルケア製品をプラスチック製ミニボトルに入れて提供することを禁止する法案を可決しました。ここで言うプラスチック製ミニボトルとは、容量が12オンス(約355ミリリットル)未満のリユースできない容器を指します。

DelaVegaCanoLasso Plastic Museum

世界初、100%再生プラスチックで作られた美術館

スペインの首都マドリードに、再生プラで作られた美術館がオープン。10日間限定で設置され、修了後はすべてリサイクルされます。普段の生活でいかにプラスチックに囲まれているかを認識し、行動したくなる場所です。