Tag Archives: 社会

【2023年グッドアイデア】「長く使う工夫」と「楽しさ」が鍵?世界のファッション事例7選

2023年、ファッション業界では環境問題に取り組む企業が増え、消費者行動にも変化が見られました。IDEAS FOR GOODが今年注目したソーシャルグッドな「ファッション」に関するユニークなアイデアをまとめてご紹介します!

バリューブックス

「値段がつかない古本」はどこへいくのか。バリューブックスが描く、循環の物語

ペーパーレスやデジタル化が叫ばれて久しい今日この頃だが、我々が暮らす社会では今、どのくらいの本が循環しているのだろうか。バリューブックス 取締役副社長・中村和義さんにお話を伺いながら、施設をご案内いただきました。

新しいCMはもういらない?M&M’Sチョコが人気広告を「再利用」した理由

M&M’sやスニッカーズなどでお馴染みのMars社が、サステナビリティの目標の達成のために踏み切ったのは「広告の再利用」でした。その背景にある想いとは?

Burger King France

ロゴの一部を灰色に?フランス・バーガーキングのいじめ問題啓発キャンペーン

フランスの学校でのいじめ被害は、10人に1人。バーガーキングが、ロゴの色を変えて、その1人に寄り添うキャンペーンを実施しました。

性暴力の被害者を責めないで。日本で初開催された「そのとき、あなたは、何を着てた?」展

性暴力の被害者に、「あなたは悪くない」というメッセージを届けることを目的としたアート・インスタレーションが、東京にある上智大学のキャンパスで展示されました。【そのとき、あなたは、何を着てた?】

子供が笑う

インドネシアの学校が、食堂の壁を一面「黄色」に塗ったワケ

ハエが媒介する菌によって、インドネシアの子どもは病気にかかってしまうことがあります。この社会課題解決のカギは、黄色い塗料です。

ガバナーズ島

沈みゆくNYの小さな島に誕生した、気候危機のリビング・ラボ

ニューヨーク市長のエリック・アダムス氏が、マンハッタン南端からフェリーで5分ほどの位置にあるガバナーズ島に、気候危機のリビング・ラボを設立しました。

生産者会合

アマゾン奥地の民ヒベリーニョの「リアル」が垣間見えた、カカオ農業の話

ブラジルのアマゾンに暮らす民、ヒベリーニョ。アマゾンでカカオ農業をする者たちの会合「アマゾナスカカオ生産者集会」の様子を交えながら、「森」と「農」の視点から彼らの生きる世界を伝えます。

VEJA

「企業の成長は何のため?」フランス発の大人気スニーカーVEJAの哲学

フランス発のスニーカーブランド「VEJA」。パリ10区にあるVEJAのオフィスを訪ね、創業者のセバスチャン・コップ氏を取材しました。

【レポート】周縁化された声を聞く。COP27ドキュメンタリー『気候危機が叫ぶ』上映会

2023年11月11日、東京都内にて「record1.5」による、COP27ドキュメンタリー「気候危機が叫ぶ」の上映会が行われました。その様子をレポートします。

笑顔でPCを操作する人

デジタルの環境負荷を減らす「ウェブ・サステナビリティ・ガイドライン」がいま必要な理由

デジタル産業における環境負荷を押さえ、デジタル・サステナビリティを促進することを目的に、誰もが使える実用的な「ウェブ・サステナビリティ・ガイドライン(WSGs)」草案が公開されました。

「サステナに無関心な社員」も巻き込む、シンガポール発の環境アクションアプリ“susGain”

企業や学校の中でサステナブルな活動を浸透させたいけれど、一部の人だけが頑張っている──そんな経験はありませんか?シンガポール発のsusGainはアプリを使って、遊び心を散りばめながら、チーム全体のSXをサポートしています。

もし「くまのプーさん」が破壊された森に住んでいたら?環境問題を啓発する新たな物語

くまのプーさんが住む森に、異変が起きました。すべての木が伐採され、100エーカーの森が失われてしまったのです。この絵本が訴えかけるのは、トイレットペーパーの背景にある森林伐採の現状なのです。

報道されなくなったら終わり、じゃない。「忘れられた」問題への支援を考える動画

1年前、どんなニュースを見ていましたか?メディアの報道が扱うトピックは次々と変化しており、緊急事態に対しても、時間が経つと報道がはたと消えることも珍しくありません。しかし、こうした移り変わりにより、被害を受けた地域や人々に長期支援が届かない課題があるのです。

日本人のステレオタイプイメージ

メディアで表現される「アジア人」のステレオタイプを変えることはできるのか

世界最大級の写真画像代理店ゲッティイメージズが、「アジア人を表現するときの、歴史的・文化的な背景を考慮するビジュアルガイドライン」を発表しました。ステレオタイプな「アジア人」像について考えます。

アンネ・フランクの家。筆者撮影

「アンネ・フランクの家」がオランダ総選挙の投票所になったワケ

2023年11月22日に行われたオランダの総選挙の際、アムステルダムのアンネ・フランクの家が投票所として使われました。その背景には、ある想いが込められていました。