Tag Archives: 社会

IT先進国スウェーデン、学校で「紙と鉛筆のアナログ教育」に戻る計画を発表
大規模なICT教育を進めてきたスウェーデンのソレントゥナ市が、紙と鉛筆での学習に戻すことを発表しました。賛否が分かれたこの決定から、教育とデジタルの関係を紐解き、再考します。

【2023年9月】メキシコで初の女性大統領が誕生へ!ちょっと心が明るくなる世界のグッドニュース5選
日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。2023年9月のちょっとしたグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

NY、すべての公立学校で毎日2分以上の「マインドフルネス呼吸法」を義務化
ニューヨーク市は、幼稚園から高校まで、心の健康を維持するために毎日2〜5分間の「マインドフルネス呼吸法」をすることを義務づけ。教師や生徒のウェルビーイング向上が期待されています。

地球環境の限界を示す「プラネタリー・バウンダリー」9項目中6つが上限超過。初の全体マッピング公開
ドーナツ経済学のフレームの中で、地球環境の上限を示す「プラネタリー・バウンダリー」。2023年9月、ストックホルムの研究機関が初めて9つの境界すべてにおける、現状の評価を発表しました。

ニューデリーG20閉幕。ポイントは「アフリカ連合」と「気候変動コミットメント」
「ひとつの地球、ひとつの家族、ひとつの未来」をテーマにした今年のG20 サミットが閉幕しました。喫緊の課題である気候変動にはどのような合意がなされたのか?アフリカ連合のG20加入の意義とは?といった疑問に迫ります。

「人間って何?」を問う。日本の農村を撮り続けた映画監督が語る、自然を支配しない生き方
映画監督の原村政樹さんは、日本の農村に入り込み、農業や食をテーマにドキュメンタリー作品を制作しています。農村で人と関わる中で見えてきたサステナビリティの本質やヒントについて、お話を聞きました。

なぜ、アイスクリーム屋が地域の「場づくり」の役割を持つのか
アイスクリームで街を変える?プレイスメイキングのアプローチで、公共空間が賑わいの“居場所”に生まれ変わる。アイスクリームスタンドがもたらす交流と活気、その魅力を紹介します。

“靴が買えない”ケニアの貧困地域で、子どもと一緒に「成長するシューズ」誕生
感染症リスク等から体を守ってくれる、靴。貧困地域では靴が買えず裸足で歩いたり、小さな靴を履き続けたりする子どもがいます。そこで開発されたのが、子どもの足の成長に合わせて「5段階拡張する」靴でした。

G20サミット、9月9日からニューデリーで開催へ。注目される3つのテーマを解説
インドのニューデリーでG20サミットが行われます。テーマは「ひとつの地球、ひとつの家族、ひとつの未来」。不安定な世界情勢の中、様々な問題への対応が急務となっています。今回は、特に注目すべき3つのポイントを紹介します。

生成AIが、子どもたちに与える影響とは
最近、何かと話題になる「生成AI」。それが次世代を生きる子供たちにもたらすメリットと、考えうる悪影響とは?

子どもができる政治参加を。大人の職探しや納税を体験する、ウィーンの「リアル人生ゲーム」
ウィーンで行われた夏の子どもイベントがちょっとした話題に。子どもたちがロールプレイングゲームのように、興味のある職業に就いたり、政治に関わったりと、複雑な大人社会を実体験する、夏のキャンプイベントです。

9月1日、関東大震災から100年。いまできる身近な防災を考える
2023年9月1日で、関東大震災からちょうど100年が経ちます。やらなければ、と思いながらもついつい後回しにしてしまう「防災」。節目の年に、できるところから始めてみませんか?

“生理を語る”をタブー視しない。世界で唯一の「月経博物館」台湾に誕生
台湾の台北市にある、アジア初の「月経博物館」。生理に対するあらゆる偏見の払拭を目的としています。台湾で進む「生理の貧困」への対応にも注目です。

不安や悲しみを吹き飛ばそう。ヨーロッパを巡る「踊れるキオスク」
気候不安、イライラ、悲しみ──そんなときこそ、踊ってみませんか?それができる「ダンスキオスク」がヨーロッパを巡回中です。

単位取得の条件は「何もしない」こと?世界一マインドフルな大学講義
アメリカのローレンス大学で開講したコース「Doing Nothing(何もしない)」。ルールは、携帯を教室の外に置くこと、必ず出席し、できるだけ参加することです。この講義で生徒たちは何を学ぶのでしょうか?

アメリカ=米国じゃない。中南米の痛みと闘争を描く楽曲『This is Not America』
「America=米国じゃない」公開から1週間で1億回再生を突破した、チャイルディッシュ・ガンビーノの衝撃的な楽曲『This is America』。今回はその続編とも、カウンターとも言える楽曲を紹介します。