Tag Archives: 社会
ヤフーと大崎町に学ぶ。企業と自治体によるサーキュラーエコノミー実践のポイントとは
企業版ふるさと納税を導入したヤフーと、リサイクル率日本一である鹿児島県大崎町。企業と自治体が連携してサーキュラーエコノミーを実現しようとするとき、どのような点を押さえる必要があるのでしょうか。イベントの様子をレポートしました。
命の循環を描くアーティストの作品から考える、私と環世界の「あいだ」
「地球は一つの大きな生き物であり、人もまた、生命体のほんの一部に過ぎないのだ。」異なるものたちの環世界、その「あいだ」に立ち、絡まり合う生と死の諸相を描くことを追求する、大小島さんの作品から考えていきます。
空いた時間で、誰かを助ける「目」になれる。視覚障害者とボランティアをつなぐアプリ
「商品のパッケージに何が書かれているか知りたい」など、視覚障害者の小さな困りごとを解決するため、ビデオ通話を通じて世界中のボランティアと繋げるアプリ「Be My Eyes」。ボランティアの数は540万人にも及びます。
貧乏な人と裕福な人、どちらにもお金を与えたらどうなる?スペインで始まるベーシックインカム実験
スペインのカタルーニャ州は、2022年から2年間、所得などの条件を問わずにベーシックインカムを支給します。富める人にも貧しい人にもお金が支給されると、私たちの暮らしや社会はどう変わるのでしょうか。
「足りない」が、それでいい。ティール組織に学ぶ、多様性を活かす企業のヒント【ウェルビーイング特集 #39 多様性】
今回お話を伺ったのは、そんな組織に対する問いを持ちながら、日本におけるティール組織の第一人者であり、同書の解説を手がけた嘉村賢州さん。嘉村さんが代表を務める『場とつながりラボhome’s vi』の組織づくりや、現在探究されている「組織生態系理論」を紐解きながら、多様性を“認める“から、”活かす“ことのできる組織づくりのヒントを探していきます。
雪国でバナナ栽培をする理由とは?排熱利用で地域を循環させる「越後バナーナ」の挑戦
「循環」を軸に、排熱を利用した栽培事業の立ち上げのみならず、焼却灰の無害化・再利用など、新しい試みに挑戦し続けている「シモダ産業株式会社」。バナナ栽培の常識を打ち破り、前人未到の国産バナナブランド「越後バナーナ」を生み出した同社に取材しました。
国内・海外のエシカルでサステナブルなファッションアイデア10選【2021年まとめ】
「エシカルファッション」や「サステナブルファッション」は海外だけのものではありません。IDEAS FOR GOOD編集部が、日本と海外で面白い取り組みをしている企業を10つ厳選してご紹介します!
世界のグッドな建築アイデア10選【2021年まとめ】
2021年にIDEAS FOR GOODが取り上げた中で特にユニークだった建築を一挙にご紹介!世界の魅力的なアイデアが満載です。
LUSHのSNS停止から考える、デジタル社会での「自分時間」の作り方
世界中を駆け抜けた、LUSHが公式SNSをサインアウトしたというニュース。「1日にSNSを何時間使っていますか」と聞かれてドキッとした人は、「自分時間」の大切さを今一度考えてみましょう。
最も反響があった、世界のグッドアイデアとは?【2021年まとめ】
IDEAS FOR GOODで2021年に最も読まれた記事TOP10をご紹介!皆さんのお気に入りの記事はランクインしているでしょうか?
「死の肩たたき」は、未来の世代のことを考える長期思考のカギとなるか
デス・ナッジ=私たちの寿命が有限であるという事実を適切なタイミングで通知されることで、その後の行動が変わること。今回はそんなデス・ナッジと、長期思考の関係を解き明かします。
日本のサステナブルレストランまとめ【FOOD MADE GOOD 特別番外編】
日本サステイナブル・レストラン協会が11月に開催した「FOOD MADE GOOD Japan Awards 2021」。サステナビリティの観点から評価され、受賞・ノミネートされたレストランを一挙に紹介します。
材料は不用品。パソコンを自作する方法を教える、西アフリカのスタートアップ
世界には、高価なデジタル機器を持てない人が多くいます。西アフリカ・ベナンにあるファブラボ「BloLab」は、デジタルデバイドの解消を目指し、灯油缶などを使ってパソコンを自作する方法を教えています。
資本主義が生んだ問題を解決するには?「本質的な豊かさ」を実現する経済を考える
経済思想家の斎藤幸平氏、ヤフー株式会社 CSOの安宅和人氏、一般社団法人シェアリングエコノミー協会の石山アンジュ氏が「資本主義」と「シェア」をテーマに対談。シェアサミット2021のセッションの様子をお届けします。
義手は「リアル」じゃなくていい。着用者の個性に合わせて開発する、人工義肢デザイナー
ジュエリーのように輝く義足に、思わずため息が出てしまうほど美しい義手。イギリスの人工義肢デザイナー、Sophie de Oliveira Barataは障害に対するポジティブな会話を促進する義肢を制作しています。
「悩む仲間にかける言葉」をアート化。プリングルズによる、男性のメンタルヘルス向上計画
ロンドンの道に「今の気分は1から10で言うとどれくらい?」など、相手に話すきっかけを与える質問が描かれました。「男性同士がメンタルヘルスについてオープンに話す助けになりたい」という想いから生まれたキャンペーンです。