Tag Archives: 社会

新型コロナで相次ぐ外出禁止。食品や薬は?アメリカではスプレッドシートで助け合いを促進

新型コロナウイルス感染症(以下新型コロナ)が世界的に蔓延する今、学校や大型イベントなどの休

スマートフォンでライブ配信を見る女性

ジョン・レジェンドらアーティストがライブ配信。コロナによる自宅待機を応援するキャンペーン#TogetherAtHome

コロナウイルスの影響で外出できない日々が続くアメリカにて、気が滅入っている市民のためにTogether At Homeと呼ばれるキャンペーンがスタートしました。これはアーティストたちの生配信により自宅でライブを楽しんでもらい、市民皆で共につらい時を乗り越えようとするものです。コールドプレイのクリス・マーチン氏やジョン・レジェンド氏など名だたるアーティストたちが趣旨に賛同し、ライブを行っています。

「コロナの影響を最も受けやすい人が安心できるように」世界中のスーパーで広がる「高齢者専用」買い物タイム

いま、世界中のスーパーで高齢者や障がい者など新型コロナウイルスの影響を最も受けやすい立場が弱い人が優先的に買い物ができる、限定的な買い物タイム制度が広がっています。

coronavirus&sustainability

新型コロナウイルス流行の今、ウイルス対策とサステナビリティ追求の両立を考える

新型コロナウイルスへの対応が世界の最優先課題となる中、脱プラスチックやゼロウェイストといった環境保護活動に逆行する動きも見られます。長期的な対策が必要になることが見込まれる新型コロナウイルス流行への対応、また遠くない未来に発生するかもしれない新しいウイルスへの対策、そして迅速な対応が求められる環境問題への対策も同時に進めていくことは、地球に住む私たち全員が取り組んでいくべき新しい課題になっていくのではないでしょうか。

電車やバスで足を広げないで。「有害な男らしさ」と向き合うベルリンのファッションプロジェクト

電車やバスに乗る際、隣に座るのをためらうほどに足を広げている人を見かけたことはないだろうか

東アフリカのバイク事情

ルワンダでは「電気バイク」に注目。環境汚染だけでなくバイタク運転手の低賃金問題を解決へ

東アフリカでよく利用される交通手段、MOTO(バイクタクシー)。しかしバイクの排出する温室

People’s Pavilion

【欧州CE特集#26】壊すときのことを考えて建てる。オランダのサーキュラー建築スタジオ「bureauSLA」

「つくってしまった後にゴミをどうするか考えるのでは遅い。つくる前からゴミにならないようにデザインしなければいけません」と語る、建築スタジオ『bureauSLA』の創業者であるピーターさんにお話を聞いてきました。

Empower CEO ヴィルヘルム・マイヤーさん

【欧州CE特集#25】ブロックチェーンでWin-Winのプラスチックリサイクルを実現。ノルウェーの“Empower”

プラスチック廃棄とそれに伴う海洋汚染は、いま世界で最も話題になっている環境問題の一つだ。毎

Yuka

毎日の食生活をサポート。食品のバーコードから「健康レベル」を測るフランスのアプリ

「健康」は人の暮らしの土台となり、お金や時間と同じ、あるいはそれ以上の価値を持つ無形の資産

borderless-taguchisan

ボーダレス・ジャパン代表 田口一成氏インタビュー。その社会課題解決力の根底にあるもの

貧困、環境破壊など様々な社会課題に対してビジネスの形態で挑む、社会起業家集団のボーダレス・ジャパン。代表の田口一成さんに、その社会課題解決力の源にあるものや、行動に迷ったときの考え方についてお話を伺いました。

ブリティッシュエアウェイズが導入するインクルーシニビティ

英ブリティッシュ・エアウェイズが日本発の電動車いすを導入。空港内の安全で快適な移動をみんなに

足腰への障がい、そして目に見えない障がいを抱えた人にとっての移動は、私たちの想像を超えた苦

「肌色」は一色じゃない。英国スーパー大手のテスコ、絆創膏を3色展開へ

イギリスのテスコは2月24日、大手スーパーとして初めて3種類の肌色の絆創膏を発売しました。これまでベージュ一色のみを取り扱ってきたが、多様な肌の色に合わせるためにライト、ミディアム、ダークの3種類の取り扱いを開始しました。

メサ・ボニータ

バルセロナの美しい廃棄タイルの歴史をつなぐアップサイクル。家具工房「メサ・ボニータ」

スペインといえば、アントニ・ガウディが手がけたサグラダ・ファミリアやカサ・ミラを思い浮かべ

「コロナウイルスで仕事ない」状況から時間給労働者守る、米大手テック企業の取り組みとは?

中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルス感染症の世界的な流行を受けて、日本では小中高で

クラフトビール大手のBrewDog、空き缶と引き換えに株式をあげるキャンペーンを開始

スコットランド発のブルワリーBrewDogは、ビールの空き缶50個と交換で自社の1株式を付与する「Cans for Equity(缶と引き換えに株)」というキャンペーンを始めました。こうしたサステナブルな取り組みに共感してくれる人が株主となることで短期志向の投資家からのプレッシャーを受けることなく、企業として長期的な視点でサステナブルな事業を行うことができるようになる。

創業者の二人

【欧州CE特集#21】「心地よさ」を与える。オランダのデザインファームが考える「いいデザイン」の定義

オランダでサステナブルなデザインを次々と生み出している「WAARMAKERS」。「サステナブルなデザイナーと呼ばれたいわけじゃない」と話す創業者の二人がいるアムステルダムのデザインスタジオを訪ねました。