Tag Archives: エコツーリズム

サウジアラビアが始めた「再生型観光」とは?

もはやサステナブルな観光だけでは地球資源の枯渇に間に合わないとして、新たに「再生型観光(リジェネラティブ・ツーリズム)」と呼ばれる観光業が砂漠の国サウジアラビアで始まっています。

オーストラリアのコンシャストラベル

オーストラリア政府観光局が提唱する「コンシャストラベル」とは?

オーストラリア政府観光局が、日本語公式Webサイトにて、「コンシャストラベル」を紹介する特設ページを開設しました。雄大な自然を旅する気分を味わいつつ、理想的な旅のスタイルを思い描いてみてはいかがでしょうか。

コスタリカ観光客

コスタリカ、観光客がカーボンオフセットをできるプログラムを提供へ

コスタリカ国内の組織である国家資金調達林業基金(FONAFIFO)が発表したプログラムでは、観光客が自身の旅行に伴うCO2排出量に対してカーボンオフセットを行う選択ができます。オフセットのために支払われた代金は、FONAFIFOを通して植林などの自然保護活動を行う土地所有者に支払われます。国が政策として観光客にカーボンオフセットを積極的に勧めるのは世界で初のことです。

1年中自然の中で生活できる。自転車とボートになる電動キャンピングカー「Z-TRITON」

サイクリングやキャンプ、そして水の上でのボートこぎ。自然のなかで体を動かし、空や木の緑を見

ゼロウェイストホテル

体験を通してゼロウェイストを学ぶ徳島県上勝町のホテル「HOTEL WHY」4月オープン

徳島市から車で1時間の山あいにある、四国一小さな町、上勝町。人口1,600人に満たない過疎

パラドール・デ・グラナダ

スペインの歴史的建造物リノベホテル「パラドール」、使い捨てプラスチックゼロへ

プラスチック容器やプラスチックストロー削減の取り組みについて、飲食店などの事例をこれまで紹

【2/12開催!】地方にも海外にもある、自分が“活きる”場所。「複業」×「社会貢献」という新しい働き方

~ずっとやりたかった社会貢献。まずは複業で始めてみませんか?~ 昨今働き方改革や転職へのハ

フィンランドのエコリゾート

CO2排出量で宿泊費が変わる。森と湖の国が提案する究極のエコツーリズム

フィンランドに2022年オープン予定のリゾートでは、ゲストが滞在中に排出したCO2量に基づいて金額を決める予定。電気や水の消費を抑えたり、自然のアクティビティに参加したりすればそれだけ割引されます。

ポルト

ポルトガルが2027年までに「持続可能な観光立国」目指す

「バカンスの地」として人気のポルトガル。近年オーバーツーリズムが問題になっていることを受けて、2027年までに持続可能な観光立国をすると政府が発表しました。

地球を冷やすアイデア

楽しみながら省エネ。「厳しい残暑に地球を冷やす」世界のアイデア8選

暦上では夏も終わりですが、まだまだ厳しい残暑。今回は楽しみながら省エネできる事例を紹介します。

カミツレの宿 八寿恵荘

日本初のBIO HOTEL「カミツレの宿 八寿恵荘」に聞く、サステナブルな宿の秘訣

長野県、北安曇郡池田町の山あいにたたずむ宿、『八寿恵荘』。施設内に一歩足を踏み入れると、や

【タイ特集#6】木を使用しないオーガニックでエコな紙。驚きの原料に隠された3つのメッセージとは?

自然界から生まれるものに無駄はない。動物の排泄物だって、立派な資源である。その一例として、

【タイ特集#5】象と泊まれる世界に一つだけのAirbnb。NY出身の女性起業家が解決したい社会問題とは?

タイ北部の都市チェンマイには、象と宿泊できる唯一のAirbnb施設がある。それが、「Cha

ニールセン北村朋子さんとニコライ・フロストさん

【デンマーク特集#3】「気づいたら、分かってた」が理想。ニールセン北村さんに聞く、デンマーク流・民主主義の学び方

異なる意見を持つ人々どうしで、じっくりと対話しながら答えを探す―そんな「民主主義的な問題解

【デンマーク特集#2】「新しい」北欧料理のワークショップから、食がもたらす豊かさを知る

デンマークの食、と言われて何が思い浮かぶだろうか。デンマークには元来、西欧の食文化が混合し

ラダックの女性

インド・ラダック地方で守る「地域経済」と「女性の力」。“しあわせの経済”を目指す伝統工芸ショップをオープン

インド北部のラダック地方にて、「観光業と地域経済の共存」と「地域に住む⼥性のエンパワーメン