Tag Archives: ソーシャルグッド
キャンバスはごみ収集車。NYの人々が描く「ゼロウェイスト・アート」
ニューヨーク市衛生局(DSNY)は、公共プロジェクト「Trucks of art」と銘打って、ごみ収集車の前面、背面、側面を自らの作品で彩るアーティストを募集中です。
気候変動を「解決策」から語るメディアが増える今、情報発信者が気をつけたいこと
経済メディアを対象とした調査「気候変動に関するコミュニケーション」では、「解決策」を提示するジャーナリズムが、2020年から2021年の間で気候変動の領域において54%増加していると公表しています。この調査は、世界のニュースソースから収集した25,000記事を分析しているが、数が増えただけではありません。その内容も炭素排出量取引や水素技術、自然資本など多岐に渡りました。
臭覚を使って街を歩く「匂いマップ」五感を研ぎ澄ますきっかけに
さまざまな街の嗅覚的景観を地図にした「匂いマップ」を持って、散歩してみませんか?同じ匂いは残っていなくても、その場所で過去に何があったか、想像するきっかけになるかもしれません。
自宅でのアート鑑賞が、孤独を和らげる?高齢者×バーチャルミュージアムの可能性
コロナ禍で注目を集めるようになったバーチャルミュージアム。そんなオンライン体験が、高齢者のメンタルヘルスを改善できるという研究が発表されました。
屋上農園レストランから量り売りまで。パリで訪れたい5つのサステナブルスポット【欧州通信#05】
今回の欧州通信では、「パリのサステナブルなお店」をお届けします。若者の流行の発信地であるマレ地区を中心に、サステナブルなお店が増えているパリ。現地を訪問する際には訪れたい5つのお店をご紹介します!
欧州在住者が見る、オランダ・フランス・ドイツ・英国のサーキュラーエコノミー最前線【レポート販売中】
ハーチ欧州は、2022年8月23日に、本レポートに収めた見どころを一挙ご紹介したイベントを開催。合計257名の方にお申し込みいただいた当日のイベントの見どころをレポートします!欧州では、本当にサーキュラーエコノミーは進んでいるのでしょうか?また、本記事後半では、イベント内では時間の関係で回答できなかった質問などにも触れています。
【現場レポ】都心にいても地域の農家と繋がれる「CSA LOOP」実際の運用の様子を聞く
自宅でコンポストした土を、農家に渡す。その土で育った野菜を、農家から直接受け取る。そんな食の循環を都心で実現するプラットフォーム・CSA LOOP。本当に循環は生まれたのか、ローンチから半年経った現場を取材しました。
ブラジルの女性たちがつくる「たった一つの単語」のための辞書
チョコレートメーカーHershey’sが、たった一つの言葉だけのための辞書をつくりました。その言葉とは、「sororidade」。ポルトガル語で「女性の連帯」を意味するこの言葉の辞書をつくった理由とは……?
捨てられる風力タービンを「グミ」に。米大学が新たな樹脂を発表
風力タービンのタービンブレードを食品にリサイクルできるという、驚きの研究が発表されました。使用済再生可能エネルギー設備のリサイクルの推進に、貢献できるかもしれません。
フィンランド人は、なぜ木を抱きしめるのか
2020年以降、フィンランドの森で毎年開催されている「木をハグする世界選手権」。ユニークな選手権が行われる理由とは?
【9/29開催】サーキュラーエコノミー移行で生まれる企業連携と共創の新たなカタチとは?~アールプラスジャパンの取り組みに学ぶ~
【イベント】9/29開催「サーキュラーエコノミー移行で生まれる企業連携と共創の新たなカタチとは~アールプラスジャパンの取り組みに学ぶ~」使用済プラの再資源化事業にバリューチェーン各社が共同で取り組むアールプラスジャパンの活動から、CE時代の共創のあり方を紐解きます。
CO2排出ゼロの「カーボンニュートラル」な卵、イギリスの大手スーパーが採用
英国大手スーパーが、国内初となる「カーボンニュートラルな卵」を発売しました。卵を生産する農場では、風力や太陽光などの再エネが利用され、鶏のエサには、スーパーの食品廃棄物をエサに育てられた昆虫が使用されています。
デンマークのファッションブランドが、購入者の「転売」を支援する理由
デンマークのファッションブランド・Samsøe Samsøeの洋服についた「リセールタグ」。こちらは、タグのQRコードを読み取るだけで簡単に再販ができるというものです。導入のワケは?
世界初、スコットランドですべての人に生理用品を無償提供する法律が施行
イギリスのスコットランド議会は、「すべての人」に生理用品を「無償で」提供する世界初の法律を施行します。女性だけでなくトランスジェンダーの人など生理用品を必要とするすべての人を対象にする方針です。
環境問題の「燃え尽き症候群」どうしたらいい?英国の「元気になる気候コミュニティ」を訪れた
気候変動をはじめとする環境問題について、真正面から考えすぎることで引き起こされる「気候不安」。英国には、気候アクションを促しながらそうした不安を払拭するためのコミュニティスペースがあります。
なぜ今、生物多様性なのか?世界が注目するネイチャー・ポジティブへのヒント
なぜ今、これほどまで生物多様性に関心が高まっているのでしょうか?生物多様性の保全だけではなく回復を目指す「ネイチャー・ポジティブ」や、それをとりまく世界の動きをご紹介します。
