Tag Archives: ファッション

N's base

カンボジアの社会起業家の想いをつなぐ。共同運営されるハンドメイドショップ「N’s BASE」

認定NPO法人very50とNPO法人SALASUSUによって共同運営されるハンドメイドショップ「N’s BASE」。立ち上げ段階の起業家がマーケットの競争が激しく賃料が高いシェムリアップで出店できるよう、N’s BASEでは、ソーシャルビジネスにチャレンジしたい起業家たちに対して販売場所を提供しています。「ビジネスを通じてより良い社会をつくりたい」という想いを胸にモノづくりを始めた起業家たちは、観光客不足に悩まされながらも、新型コロナに立ち向かい、夢に向かって挑戦を続けています。

廃棄食材で染める服。アパレル発の食品ロス活用プロジェクト「FOOD TEXTILE」

捨てられる予定の食品残渣を染料にアップサイクルし、新たなファッションアイテムを生み出す「FOOD TEXTILE」。繊維商社が立ち上げたこのプロジェクトに秘められた思いとは?

genn

ソールからアパレル業界を変える。世界初の土に還るブランド「GENN」

天然ゴムを発泡してつくられた、土に還るソールブランドGENN(ジェン)。「子供たちが安全に履ける」という機能的な観点から15年ほどかけて開発をし、機能性と環境配慮の両方にこだわったソールを生み出しました。

リジェネラティブ農業

人・生物・土壌の関係を捉え直す。リジェネラティブ農業の事例3選

気候危機に対する取り組みとして、近年注目されている「リジェネラティブ農業」。農業や酪農など、実際に始動しつつあるプロジェクトについて、レポートしています。

廃棄建材を、一点もののアクセサリーに。アップサイクルブランド「KiNaKo」

私たちは普段、仕事をする中でたくさんのごみを目にしています。洋服をつくるときに余った布きれや、一度しか使わなかった大量の紙の資料。何に使えるのかはわからないけれど、そのまま捨ててしまうのはなんだかもったいない。そんな想いを形にしたのが、アップサイクルのアクセサリーブランド「KiNaKo」を手がける木上奈都子さんです。木上さんは、建築物をつくるときに出る端材や建材を、一点もののピアスやリングに生まれ変わらせています。

Land down under

ジーンズからジーンズへ。land down underが投げかける循環ファッションの未来

「循環するジーンズ」を提供するland down under。代表の池上慶行さんは、「廃棄物をなくす」さらにいえば「廃棄物という概念をなくす」ことを念頭に、ジーンズづくりと循環の仕組みの構築に励んでいます。

防災ふろしき

災害時はバケツにも変身。日常に馴染む「防災ふろしき」

防災は大切だと分かっていても、実際に備えるのは難しいものです。そんなハードルを取り払おうと、日常使いもできるオシャレな防災ふろしきが登場しました。超撥水素材でできたアイクリエイトの防災ふろしきは、水を溜めるバケツや傘として使用できるほか、丈夫なエコバックや包装として普段使いすることもできます。

Z世代が織り直す銘仙着物の魅力。「Ay」が生み出す地域密着のエシカルとは

奈良時代から養蚕が開始されたと言われる群馬県の「伊勢崎銘仙」。ファッションブランド「Ay」は、古くから伝わる地元の産業からインスピレーションを得て、現代のライフスタイルにも馴染むエシカルファッションの形を模索しています。

コルクから作られたかばん

ポルトガル発、コルクを活用した100%植物性のレザ―バッグ

株式会社コレットウェブは、ポルトガルのコルク・アクセサリー製作会社Corkor(コーカー)と正規代理店契約を締結し、12月10日よりMakuake(マクアケ)にてブリーフケース、メッセンジャーバック、ミニマリストウォレットの予約販売を開始しました。

まずは小さな一歩から。「エシカルファッション」を知って、生活に取り入れてみよう

テレビや雑誌、SNSなどで「エシカルファッション」という言葉に触れたことがある方もいるのではないでしょうか。特に決まった定義はありませんが、労働者の人権や環境、動物への配慮などさまざまな社会問題に対してアクションを起こすファッション業界を総称して、「エシカルファッション」と呼ばれています。エシカルファッションが注目されているきっかけや、取り入れる際の6つのポイントをご紹介します。

京都

【2/27イベント開催】“All”から“Whole”へ。100年続く企業に学ぶ、循環する持続可能な組織デザイン in DESIGN WEEK KYOTO

100年続く企業のエッセンスとはどのようなものなのでしょうか?今回は、日本古来の伝統と文化が根付く京都にて、「循環する持続可能な組織づくり」というテーマで、SDGsやサーキュラーエコノミー(循環経済)といった海外の視点を基に日本企業や日本文化の強みを見つめ直しつつ、持続可能な企業と組織づくりについて参加者の皆さんと一緒に模索していきます。

1500年続くエシカルな染色技術を、現代へ。京都発草木染め「京都川端商店」

1500年以上続く草木染めを使い、プロダクトを展開している京都川端商店を編集部が取材しました。製造過程で二酸化炭素や廃水を多く排出するファッション業界がサステナブルにする方法を、伝統技術から見出しています。

tip me

服の作り手にチップを。ワンクリックで工場労働者に感謝できる「tip me」

ドイツの起業家ジョナサン・ファンケ氏が、衣服の作り手と買い手を直接つなぐサービスを開発しました。tip meと呼ばれる本サービスでは、ブランドのサイトで商品を購入する際に、縫製工場でその商品づくりに携わった人の写真と名前を見ることができます。気になる人や、感謝の気持ちを伝えたい人がいれば、オンラインで直接チップを支払えるのです。

多様性と向き合うファッションブランドPLAYFÜLの考える「人間問題」とは?

製造者とのフェアな関係性を追求するアパレルブランド「PLAYFÜL」が向き合うのは、社会問題や環境問題ではなく「人間問題」。ファッションを通して、多様性のこと、服のストーリーを伝えています。

【全12回・3ヶ月】横浜発のサーキュラーエコノミー学習プログラム「Circular Economy Plus School」2021年1月開始

横浜では、同市内各地で展開されているリビングラボ活動を支援する一般社団法人YOKOHAMAリビングラボサポートオフィスが中心となり、サーキュラーエコノミーの文脈において語られることが多い「Planet(環境)」「Profit(経済)」だけではなく「People(人々)」の側面にも重点を置いた独自のビジョン「サーキュラーエコノミーPlus」が掲げられ、産官学民が一体となった様々な循環型のまちづくり活動が展開されています。
今回、この「サーキュラーエコノミーPlus」のビジョン実現に向けて、循環型のまちづくりに欠かせない多様な主体同士のつながりの創出、移行に向けた担い手を育成することを目的として、地域の実践者らが主体となったサーキュラーエコノミー学習プログラム「Circular Economy Plus School」を企画しました。2021年1月~3月にかけて開催しますのでぜひご参加ください。

YURI SATO JEWELRYのネックレス

「都市鉱山」生まれの”循環するジュエリー”。デザイナーが伝えたい2つのサステナビリティとは?

綺麗、美しい、煌びやか……そんな言葉で表現されるジュエリーは、時を越えて私たちを魅了し続け