Tag Archives: ベトナム

久保田さん

ベトナム発ピザ屋「Pizza 4P’s」日本出店に学ぶ、地球とのつながりを取り戻すヒント

ベトナム発のピザ屋「Pizza 4P’s」が初の日本出店を決意し、2023年11月24日、麻布台ヒルズに東京店をオープン。コンセプトは、「Earth to People -oneness-(地球から人々へ-ワンネス-)」。ワンネスの意味とは?なぜ今日本出店に至ったのか?カンボジアのゼロウェイスト店舗を立ち上げ、日本プロジェクト チーフディレクターとして東京店の立ち上げ責任者を務める、久保田和也(くぼた かずや)さんにお話を伺いました。

バイクに乗る男性

気候変動にどう立ち向かうのか。アジア10都市の事例を紹介

気候変動に対するアクション、欧米の事例ばかり集めていませんか?私たちが暮らすアジアからも、学べることがたくさんあります。アジアの気候変動対策の最前線を、10都市の事例からお届けします。

Grab

気温35度以上で追加料金。ベトナムの配送アプリがドライバーへの「猛暑手当て」を導入

「暑くて外に出るのが嫌だから、今日は昼食をデリバリーしよう」──そんな便利さの裏に、猛暑のなか屋外で働き続けるドライバーがいます。ベトナムの大手配送アプリでは、気温35度以上で適用される追加料金が導入されました。

レストランで話す人々

【9/5開催】未来のレシピを考えよう。世界食料デーに向けた次世代料理コンテスト

英国に本部があるSRA(SUSTAINABLE RESTAURANT ASSOCIATION)の日本支部、日本サステイナブル・レストラン協会(SRA-J)は、2022年7月27日から、世界食料デーの10月16日にかけて、ミレニアル世代以下のシェフまたは、調理師専門学校の学生を対象に、「未来のレシピを考える」コンテスト「Creative Chefs Box 2030」をオンラインで開催します。

生態系を回復。仁井田本家が目指す「自給自足」の酒造り【Pizza 4P’s「Peace for Earth」#16】

第16回目である今回の「Peace for Earth」のテーマは、「自然酒」。Pizza 4P’sは2021年、かねて念願だった「自然酒」のベトナムへの商業輸入を果たしました。今回、輸入したのは300年の歴史を持つ仁井田本家の自然酒。自然酒の輸入は、Pizza 4P’sにとって非常に名誉なことであると同時に、その過程は決して簡単な道のりではありませんでした。ベトナム国内でサステナブルアクションに取り組む企業のリアルな現場をシェアします。

サステナビリティレポート

消費者でも「わかる」サステナビリティレポート設計。その苦難の道のりを追う【Pizza 4P’s「Peace for Earth」#15】

上場企業がサステナビリティレポートを発行する際、主な読み手は投資家です。しかしPizza 4P’sは今回、投資家向けではなく、「お客様」に向けて作成。一体なぜでしょうか?完成までの舞台裏に迫ります。

Pizza 4P's

ベトナムで飲食店を営む企業が、初のサステナビリティレポートを出すまで【Pizza 4P’s「Peace for Earth」#14】

Pizza 4P’sはサステナビリティをビジネスの現場に実装していく上で、自分たちがどれだけサステナブルであるか、という現状を把握したいと常に考えています。今回はサステナビリティの「見える化」に焦点を当て、念願のサステナビリティレポートの発行に至るまでの多くの困難やジレンマをシェアします。

CCB

2030年の未来のレシピに必要な視点とは?Creative Chefs Box 2030【レポート】

食を取り巻く問題を解決するため、レストランを中心にサステナブルな食の未来をデザインすることを目指した日本サステイナブル・レストラン協会(以下SRA-J)は、IDEAS FOR GOODと共同で、2021年7月から世界食料デーの10月16日までの期間、「Creative Chefs Box2030」を開催。企業や消費者、シェフや調理師専門学校といったさまざまなステークホルダーを巻き込みながら、若手シェフや、調理師専門学校の生徒を対象に2030年の未来のレシピ公募コンテストを行いました。

Photo: Pizza 4P’s

ゼロウェイスト達成率9割。廃棄物ゼロレストラン7つのアクション | 店舗デザイン編【Pizza 4P’s「Peace for Earth」#13】

第13回目である今回の「Peace for Earth」は、引き続きPizza 4P’sカンボジア店について紹介します。前回の記事では、カンボジア店オープン後の具体的なアクションを中心に紹介してきましたが、今回はカンボジア店を作り上げる上で意識した「いかにゼロウェイストを店舗デザインに組み込むか」について取り上げます。店舗で実際に使う建材や、スタッフが身につけるユニフォーム、レストランに欠かせない小物など、ありとあらゆる場面でゼロウェイストを意識。カンボジアでのゼロウェイストレストラン実践の舞台裏をシェアします。

Photo: Pizza 4P’s

ゼロウェイスト達成率9割。廃棄物ゼロレストラン10のアクション【Pizza 4P’s「Peace for Earth」#12】

第12回目である今回の「Peace for Earth」のテーマは、「ゼロウェイスト」に焦点を当てます。Pizza 4P’sは2021年7月、海外初出店となるカンボジアの店舗を、首都プノンペンにオープンし、その店舗コンセプトをゼロウェイストとしたことは第9回目の記事「1日180キロのごみを出す飲食店が、カンボジアで「廃棄物ゼロレストラン」をつくるまで」でも紹介しました。以前の記事では、カンボジア店をオープンさせるまでの過程を主に紹介してきたが、今回の記事では、オープン後の具体的なアクションを中心に紹介し、カンボジアでのゼロウェイストレストラン実践の舞台裏をシェアします。

Letters to the Future

プラごみでつくられた「1000年後の未来へ向けた手紙」が伝えるメッセージとは?【Pizza 4P’s「Peace for Earth」#11】

「私たちの思いやりの心は、きっと千年後に届けられるだろう。しかしそれは同時に、このプラごみも千年後まで残ることを意味する」──千年後の未来の子孫に向けて手紙を書く「Letters to the Future」という企画に込められた想いとは?

10周年記念のピザ

現代のフードシステムに疑問を投げかける、10周年記念の「農場ピザ」【Pizza 4P’s「Peace for Earth」#10】

創業10周年を迎えたPizza 4P’sは、この記念すべき年を祝うべく、これまでの感謝を込めた特別なピザを期間限定で作るプロジェクトを立ち上げました。試行錯誤のもとにできあがったのは、長年Pizza 4P’sの仕入先として提携してきた、オーガニック農園の野菜をふんだんに使った、「まるで農場を丸ごと食べているようなピザ」。この特別なピザを作るまでの背景やこだわりなど、ベトナム国内でサステナブルアクションに取り組む企業のリアルな現場をシェアします。

Creative Chefs Box 2030

【7/28〜イベント開催】2030年の食のあり方をシェフと消費者が共創する「Creative Chefs Box 2030」

日本サステイナブル・レストラン協会(SRA-J)が2021年7月28日から、世界食料デーの10月16日にかけて、サステナブルな食の未来を描くため「2030年の食のあり方」をテーマにシェフと消費者が繋がり、共創する企画「Creative Chefs Box 2030」を開催します。持続可能な開発目標(SDGs)がターゲットとする2030年までに、「食」を通じて持続可能な世界をどのように実現できるかを考え、未来のレシピを公募します。

カンボジア店舗内装

1日180キロのごみを出す飲食店が、カンボジアで「廃棄物ゼロレストラン」をつくるまで【Pizza 4P’s「Peace for Earth」#09】

第九回目である今回の「Peace for Earth」のテーマは「ゼロウェイスト」に焦点を当てます。Pizza 4P’sは今年7月、海外初出店となるカンボジアの店舗を、首都プノンペンにオープン予定です。Pizza 4P’sカンボジア店では、同国にて深刻化する廃棄物問題に正面から取り組むことを決意し、店舗コンセプトを「ゼロウェイスト」に。Pizza 4P’sにとってもゼロウェイストは初の試みとなるため、1年半かけてこのコンセプト実現に向けて準備を進めてきました。カンボジアでのゼロウェイストレストランオープンの舞台裏をシェアします。

昆虫バーガー

「肉なしじゃ物足りない」を覆す。レストラン商品開発の裏側【Pizza 4P’s「Peace for Earth」#08】

ベトナム国内でもヴィーガンが注目され始め、Pizza 4P’sでもヴィーガンメニューを提供することに。Pizza 4P’sではグランドメニューとは別に、季節ごとの期間限定メニューも提供しています。そして2021年3月からホーチミン市内にあるXuan Thuy店だけの限定メニューとして、ヴィーガンシーズナルメニューをローンチしました。ベトナム国内でサステナブルアクションに取り組む企業のリアルな現場をシェアします。

Pizza 4P's

最優先事項は「従業員の幸せ」。どのようにして、幸福度を計測するか?【Pizza 4P’s「Peace for Earth」#07】

今回の「Peace for Earth」のテーマは、Pizza 4P’sで働く従業員の「幸福度」に焦点を当てます。「Make the World Smile for Peace(平和のために世界を笑顔にする)」をビジョンとして掲げ、人々のインナーピースに貢献することを目指すPizza 4P’sは、まずは社内で働く従業員からそのポジティブな変化を生み出していこうと考えています。数年前から従業員の幸福度を定期的にモニタリングする「ハッピースコア」を始め、昨年は全社員に対して「ハピネスサーベイ」と呼ばれる幸福度に関する大規模なアンケートも実施しました。ベトナム国内でサステナブルアクションに取り組む企業のリアルな現場をシェアします。