Tag Archives: ヨーロッパ
「ケーキを焼くなら、店のオーブン使ってOK!」光熱費に悩むイギリス人を救うパン屋
「光熱費が高騰するなかでも、クリスマスケーキを作って楽しんでほしい」。そんな想いから、人々が持ってきたケーキ生地を無料で焼くパン屋があります。
ノルウェーの首都オスロ、世界初のゼロエミッション都市へ
ノルウェーのオスロ市は、2030年までに世界初のゼロエミッション都市になると宣言しました。一方デンマークのコペンハーゲンでは、世界初のカーボンニュートラル都市を目指す計画が不履行に。このことから何が学べるでしょうか。
常識こそ疑え!?ヨーロッパ5ヶ国のサステナブル・クリスマス【欧州通信#10】
今回の欧州通信のテーマは「クリスマス」。華やかな雰囲気を残しつつ、消費エネルギーやごみを減らす秘訣とは?そして「誰も取り残さない」クリスマスを実現するための取り組みとは?各国の最新情報をお届けします。
ホームレス問題から目を逸らさぬように。ロンドンの駅に突如現れた巨大彫刻
現在イギリスでは、エネルギー価格の高騰や家賃の上昇によって、ホームレスの人々の数が急増しています。そんな中ロンドンの主要駅に登場したのは、寄付を促すQRコードがついた、巨大なホームレスの人々の彫刻でした。
もし、街が「女性目線」で作られたら?ジェンダー平等都市・ウィーンを歩く
ヨーロッパの中でもいち早くジェンダーの視点をまちづくりに取り入れてきた、オーストリアのウィーン。そんなウィーンのまちづくりの歴史を振り返りながら、実際にまちを歩いて現地の様子をレポートします。
【12/19開催】英国とオランダに学ぶ、サーキュラー&ソーシャルデザインのいま:London Design Festival・Dutch Design Week参加報告会
【12/19開催】これからの世の中をより良くしていくデザインとは、はたしてどんなものなのか?ヨーロッパの二大デザイン・フェスティバルに参加してきた編集部メンバーが、現地の最新情報をイベントで報告します!
森や空気が「ヒトと同じ権利」を持つ未来があったら?アイルランド市民会議の提案
「生物多様性を守るために、憲法を改正してはどうだろうか」。アイルランドの市民会議が、挑戦的な提案を行いました。
自転車乗りがまちを作る。チューリッヒの“超・民主的”なSNS「Bikeable」
「この道に自転車専用レーンがないので改善してほしい」。スイスのチューリッヒ市は、自転車で走りやすい街をつくるためのチャット型プラットフォームで、市民と話し合っています。
専用スーパーからパブまで。欧州で広がる豊富なヴィーガンの選択肢【欧州通信#09】
今回の欧州通信のテーマは「ヴィーガン」。ロンドン初のヴィーガンパブや、ウィーンのヴィーガンに特化したスーパーチェーンなど、ヨーロッパ各国の最新情報をお届けします。
デンマークで、AI主導の政党が誕生。民主主義はどう変わっていくのか
デンマークにAIが主導する政党「人工党」が誕生しました。ロボットやAIは、民主主義やサステナビリティなど私たちの社会を豊かにする存在となるのでしょうか?
「時々、会話についていけない」耳が聞こえにくい人の孤独感を“味わう“広告
「耳が聞こえない孤独感」を体験できる30秒広告が、英国で話題になりました。外見からは障害の有無がわかりづらく、「見えない障害」とも呼ばれる聴覚障害。30秒間、当事者の気持ちを味わい、思いを馳せてみませんか?
豊かな国デンマークで“ごみ漁り”にハマる若者たち。食品ロスを救う「ダンプスターダイビング」体験記
豊かな国のはずのデンマークで若者たちがハマる「ごみ漁り」。まだ食べられる食品を漁る活動です。今回は、そんな「ダンプスターダイビング」を体験し、そして色々な人の声を聞きながら考えたことをシェアします。
カタールW杯で、「色のない」レインボーフラッグが掲げられる理由
LGBTを象徴するレインボーフラッグ。そのカラフルな色合いが特徴ですが、今回ご紹介するのは「色のない」レインボーフラッグです。どのような背景から生まれたのでしょうか?
ストレスを忘れて遊べる、大人のための「LEGOカフェ」ダブリンに登場
アイルランドの首都ダブリンに、レゴで遊びたい大人向けのカフェが現れました。大人が遊ぶ楽しさを再発見し、ウェルビーイングを高めることを目的としています。
ウクライナの伝統衣装とテーブルウェアが問いかける「HOME」の意味
ウクライナとオランダの技術を掛け合わせてつくられた作品。これらを通して伝えたかったのは、“HOME”について。故郷を追われた人にとって大きな意味を持つこの言葉について、あなたは何を想いますか……?
アートやサーフィンを“処方”する。メンタルヘルスをケアする「社会的処方箋」アイデア7選
アート鑑賞から森林浴、サーフィンまで──薬ではなく社会や自然と人々をつなぐ“処方”するアイデアが世界各国で広がっています。