Tag Archives: ヨーロッパ

【まとめ】日本国内のウクライナ避難民を支援する方法
日本国内にいるウクライナからの避難民は、どのような支援を必要としているのでしょうか。すでに支援を始めている企業・NPOなどの取り組みを紹介します。

海洋生態系を回復させる埋葬?遺灰とカキ殻でつくる人工岩礁
実は、環境を汚染する産業の一つとされている「埋葬」。この埋葬が自然環境へ与える負荷を小さくしながら、同時に海洋の生態系を回復させる──そんなアイデアが生まれました。開発したのは、イギリスの2人の学生です。

自転車大国デンマーク、ウクライナに「移動の足」を寄付へ
ウクライナ西部の都市リヴィウに、20万人以上が避難しに来たことで、公共交通機関などの移動手段が確保しにくくなっています。人々が日常生活をスムーズに送れるよう、自転車を寄付するプロジェクトが始まりました。

世界初。メンタルヘルスの問題解決だけに投資する、ドイツの「Masawaファンド」
ドイツで誕生した「メンタルヘルス特化」のインパクトファンド。どのように生まれ、どのような仕組みで動いているのか。創業者のジョシュアさんに話を聞きました。

柔軟な発想が鍵に。ヨーロッパのサステナブルファッション最新事情【欧州通信#01】
ハーチ欧州メンバーがさまざまなテーマで現地からお届けする、「欧州通信」。第一回目の今回のテーマは「ファッション」です。欧州のサステナブルなファッション事情を、各国からお届けしていきます。

フランスのスーパーに導入された「旬の野菜かどうか」を知れるバロメーター
「今、旬の野菜は?」普段意識していない人もいる「旬」を、一目でわかるようにするバロメーターがフランスのスーパーに導入されました。

すべての市民に健康を。暑さから身を守る、バルセロナの「気候シェルター」
バルセロナ市は、すべての市民が暑さから身を守れるよう、涼しく過ごせる場所を「気候シェルター」に指定する取り組みを進めています。学校、美術館、公園などを指定し、2021年には、その数が155か所にまで増えました。

良い食品を低価格で。英国で広まる「ソーシャル・スーパー」とは
食品を無料で提供するフードバンクと異なり、大幅に値引きした価格で販売するソーシャル・スーパーマーケット。良い点は、利用者がお金を支払うことで、選べる食品の幅が広がったり、尊厳を保ちやすくなったりすることです。

100万匹のミツバチと寝泊まり。生態系の大切さを体験できる「Air Bee & Bee」
イタリアのオリーブ農園に、100万匹以上のミツバチと過ごせる宿泊施設が誕生しました。花粉媒介者として重要な役割を果たすミツバチと、じっくり向き合うことができそうです。

「エコじゃないのが普通」を変える。ユニリーバが冷凍庫の温度をアップへ
ユニリーバが、アイスクリームの冷凍ショーケースの温度を-12℃にするパイロットプログラムを始めます。温室効果ガス排出量を減らし、-18℃という業界の標準を変えられないか、挑戦しています。

コロナ禍でもプラなしに。堆肥化できる検査キット「ECO-FLO」
ロンドンの会社が、新型コロナの検査キットに使われる使い捨てプラスチックを削減したいという想いから、堆肥化できる検査キットを開発しました。誰もが利用しやすい、ユニバーサルデザインを目指した検査キットでもあります。

ホテルの空室を無料で提供。「介護疲れ」を癒す宿泊広がる
家庭内で身内の介護をする無給ケアワーカー。ほとんど休みなく働き続けるそんな人々にホッとできる時間を──そんな想いからイギリスではじまった、ホテル施設の空室に無料で泊まれるプロジェクトです。

人の“熱気”でエネルギーを作る。世界で進むカーボンニュートラルな「体温発電」
スウェーデンのストックホルムでは、ストックホルム中央駅乗降客の「体温エネルギー」により、5~10%のエネルギー削減に成功。世界では今、人間の体温をエネルギー源としてCO2の排出削減を目指す取り組みがされています。

「スモールイズビューティフル」を実践する大学院、シューマッハ・カレッジ
ロンドンから西へ向かって片道4時間。見渡す限りの緑や庭に囲まれた特別な場所にある、シューマッハ・カレッジ。ここでは自然を教室に、「スモール・イズ・ビューティフル」を体現する教育を行っています。

イタリアの研究者が作る、”バクテリア製”サングラス
天然由来の素材を使用しても製造過程で大きな環境負荷を出していれば、それはサステナブルな商品とは言えない──そうした問題意識を持ったイタリアの研究者が、バクテリアでできたサングラスを開発しました。

商品は7つだけ。「脱成長」を原則とするファッションブランド
2022年4月、脱成長を原則とするファッションブランドが生まれました。会員制を基本とする同ブランドは、会費から得られる利益が商品の販売から得られる利益を上回ったとき、脱成長のミッションを達成できるとしています。