Tag Archives: 廃棄物削減

フランス、服の修理やお直しに「ボーナス」支給。現地の反応は?

フランス政府は、服や靴の修理に対する「ボーナス」を支給するという新たな取り組みを発表しました。「新しいものを買うのではなく、今持っているものを長く使おう」という動きです。

プラスチックが浮いたプールの前で叫ぶ子供

世界で課題の「汚染を悪化させる」リサイクルモデル。脱却するには?

世界各国でリサイクルが進むプラスチック。しかしブラジルなど一部の国では、「ただごみを回収するだけ」でリサイクルが上手くいっていない現状もあります。

タバコの吸い殻

スペイン、たばこ会社に「ポイ捨て吸い殻」清掃費用の負担を命じる

スペインでは新たな環境規制が導入され、たばこメーカーは路上や海岸に落ちている吸殻を清掃する費用の支払義務を持つことになります。たばこメーカーは廃棄された吸殻を回収し、廃棄物処理のために輸送する責任を負います。

繊維製品の回収ボックス

フィンランド、地域で使えるギフト券と交換で衣服リサイクル率を5倍へ

フィンランドの地方都市 Lahti(ラフティ)が最近、衣服のリサイクル率を5倍に高めました。地元も人も、回収業者も嬉しい「ある」方法とは?

Nightingale Housing

人や地球とつながり直せる暮らし方。オーストラリアの「コハウジング」を覗いてみよう

住宅の価格高騰、地域の人とのつながりの希薄化……大都市での暮らしは困難が多いですが、オーストラリアのメルボルンで「コハウジング」を通じてそれらを乗り越えようとする試みが始まりました。その内部を覗いてみましょう。

おむつ替え赤ちゃん

もうゴミじゃない。使用済の紙おむつを、建築資材にリサイクルする研究

使用済の赤ちゃん用紙おむつを、低コストで住宅を建てるのに役立つ建築資材にしていく。そんな「捨てない」未来が、もうすぐ来るかもしれません。

携帯修理

ヨーロッパで広がる「修理する権利」いま注目の再生家電マーケットプレイスは?

欧州で「修理する権利」に新たな動きがありました。近い将来、電化製品のバッテリーは、取り外しや交換が可能なことが義務づけられます。再生電子機器の需要が高まる欧州で、ビジネスを拡大しているマーケットプレイスをご紹介します

クリスマスに貰ったダサいセーター

元恋人から貰った「要らないプレゼント」をリサイクルできるショップ

ブラジルのショッピングセンターにオープンした、「Loja do Ex」という期間限定店。別れた恋人、妻、夫からもらったプレゼントを、子どもを支える活動を行っている慈善団体に寄付できる場所です。

すべての不要とすべての必要をつなげる。“循環商社”ECOMMITが描く、捨てない社会の未来像とは?

主に衣類などの資源の回収、選別、再流通、そしてトレーサビリティとデータ化までを一気通貫で行う「循環商社」ECOMMIT。「捨てない」ことが当たり前の社会を創るための取り組みについて、詳しくお話を伺いました。

和田さん

暮らし紡ぎ人がつくる、シンプルで本質的な小住宅とは?

「住宅設計とそれにつづく施工って、子育てみたいなんです」。人々の暮らしに寄り添いながら、「シンプルで本質的な小住宅」を手掛ける設計事務所「春摘」代表の和田純さんが考える、地球の循環とは?

「捨てる」から考える、まちのサーキュラーデザイン 〜 多摩美術大学TUB × 鹿児島県大崎町の実践 〜

【6/16開催済】「捨てる」から考える、まちのサーキュラーデザイン 〜 多摩美術大学TUB × 鹿児島県大崎町の実践 〜(Climate Creative07)

クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回のイベントテーマは「『捨てる』から考える街づくり」。まち・人づくりにおける創造的な視点や課題の乗り越えかたを伺います。

一度は泊まりたい。エコポリシーで選ぶヨーロッパのホテル【欧州通信#16】

今回の欧州通信のテーマは「サステナブルなホテル」です。独特の建築方法からインテリアデザインの工夫まで……旅行で訪れる際はぜひ選びたい欧州4ヶ国のホテルの取り組みを紹介します。

ビーチクリーン

ごみ削減アクションのSNS投稿が、寄付になる!「530ACTION WEEK」

今年も、「530(ごみゼロ)ACTION」週間がやってくる!2023年5月23日(火)〜5月30日(火)の一週間、ハッシュタグ #530ACTION を付けてごみを減らすアクションの投稿すると、1投稿あたり530円が自然保護やゼロウェイストに取り組む団体に寄付される仕組みです。

シューズ

子どもの成長にあわせて大きくなる。インド生まれの「咲く」シューズ

すぐにサイズが合わなくなってしまう子どもの靴。買い替えで出てしまう大量のごみ問題を解決するために登場したのが、足に合わせて「成長する」靴です。

ヨーロッパのエシカル・インテリア事情に学ぶ、家具を永く使う暮らしのヒント【欧州通信#15】

今回の欧州通信のテーマは「サステナブルな家具」。家具は不要になると埋め立て処分になることも多く、ヨーロッパでは安易に廃棄しないための取り組みが見られます。オランダ・スウェーデン・ドイツから情報をお届けします。

french-antique

【街の声】フランス最大級の蚤の市で「宝物」に出会う人たち

フランス・アミアンの大蚤の市で出会った人たちに、古いものを愛する理由を聞いてきました。気候変動や環境汚染により、大量生産・大量消費のモデルが見直されている今、ものを大切に長く使うフランスの文化をレポートします。