Tag Archives: 民主主義

次々と立ち上がる「女性主導メディア」が、世界のタブーに切り込む
3月8日は、女性の地位向上や権利の保護を呼びかける「国際女性デー」です。そんな今日は、男性中心のメディア界において逆境に立ち向かい、タブー視される話題に切り込む女性主導のメディアを紹介します。

格差是正の一手となるか。「富裕税」がいま再注目されるワケ
最近、「富裕税」への関心が再び高まっています。富の二極化に直面する中、富裕層への課税が社会的公正や公共サービスの向上に貢献するのか?過去の事例を振り返りながら、富裕税の利点や課題を探求します。

「アンネ・フランクの家」がオランダ総選挙の投票所になったワケ
2023年11月22日に行われたオランダの総選挙の際、アムステルダムのアンネ・フランクの家が投票所として使われました。その背景には、ある想いが込められていました。

フィンランドの小都市ラハティ、数年でカーボンニュートラル達成へ
首都ヘルシンキから電車で北に1時間ほどの場所にある、人口12万人の小都市・ラハティ市が、他都市と比べるとかなり早い段階でカーボンニュートラル都市になる見込みです。

市民が地元メディアを選んで“寄付”できる。民主主義を作るワシントンD.C.の新法案
ニュース離れが進む今、米国では政府がバウチャーを発行し、市民がそのバウチャーを使って自分の好きな地元の報道機関に寄付できるプログラムが活発化しています。

政治への失望を期待に変える?ヨーロッパで広がる民主主義の刷新
世界で大きな潮流となっている「民主主義の刷新」。政治を政治家だけに任せるのではなく、市民の発案で法律や予算を提案したりする市民の動きを見ていきます。

29歳、元シリア難民。ドイツの町長に就任へ
かつてシリア難民としてドイツに来たリヤン・アルシェブル氏が、オステルスハイムという町の町長に選ばれました。町の人々のインクルーシブな姿勢から、学べることがありそうです。

「白人以外は入り口が別」南アフリカのアパルトヘイトを追体験する博物館
南アフリカのアパルトヘイトミュージアムは、来館者に、本人の人種にかかわらず「白人」もしくは「非白人」と書かれたチケットを渡します。来館者の目の前には、白人用の入口と、非白人用の入口があります。

ギリシャ政府が重要視する、若者たちの「声にならない声」とは
ギリシャで、若者が政治参加したくなる環境を整えた自治体を表彰する制度が始まりました。「若者はどんな話を聞きたいだろう」と考えることの大切さを伝えています。

政治を、たのしく。下北沢の「民主主義ユースフェスティバル」潜入レポ
「政治が楽しい?」そんなことある訳がないと思うかもしれませんが、2023年3月25日・26日に東京都下北沢の街中で開催された「民主主義ユースフェスティバル2023」には、政治を楽しむ人たちの姿がありました。

メタバースで作った公園が現実に!子どもと一緒に街を作るゲーミフィケーション
ベルギーのローゼラーレ市が、都市計画に子どもを参加させる方法を模索しています。公園を子どもたち自身がメタバースゲーム「Roblox」内でデザインし、それが現実になるとか。

なんだか眠れない時に聞きたい「静かすぎる」野球中継
「寝つきが悪い」という悩みを抱えていたミスター・キング氏は、静かな、”偽”の野球のラジオ放送をつくりました。そのきっかけは何だったのでしょうか。

自転車インフラで「サステナブル交通賞」を受賞したパリに住んで感じる、市民主体のまちづくり
2度目のサステナブル交通アワードを受賞したパリ市。自転車を普及させる取り組みや、モビリティの存続を決める市民投票など、サステナブルな交通の最新事情をお届けします。

「1位から5位まで、投票したい人を選んで」新たな選挙のあり方を模索するアメリカ
選挙のとき、「投票する人を1人だけ選ぶのは難しい」と思いませんか?アメリカでは近年、多くの地域で、複数の候補者をランク付けして投票する方式が採用されています。

森や空気が「ヒトと同じ権利」を持つ未来があったら?アイルランド市民会議の提案
「生物多様性を守るために、憲法を改正してはどうだろうか」。アイルランドの市民会議が、挑戦的な提案を行いました。

デンマークで、AI主導の政党が誕生。民主主義はどう変わっていくのか
デンマークにAIが主導する政党「人工党」が誕生しました。ロボットやAIは、民主主義やサステナビリティなど私たちの社会を豊かにする存在となるのでしょうか?