Tag Archives: 食文化

「守る」から「生かす」へ。熊本発、土地と都市を結ぶレストラン『antica locanda MIYAMOTO』

「サステナビリティ」は都会の会議室や国際基準だけで語られるものではありません。熊本市のレストラン「antica locanda MIYAMOTO」は、阿蘇の草原と希少なあか牛、そして地元の文化や暮らしの知恵を生かし、生活の営みから生まれる持続可能性を形にしています。その一皿に込められた物語とは?

「料理人は自然を翻訳する」MAZ東京のシェフが語る、食と哲学の交差点【持続可能なガストロノミー#14】

東京・紀尾井町「MAZ」のシェフ、サンティアゴ・フェルナンデスさんは「料理は自然を翻訳する手段」と語ります。ペルーと日本をつなぐ独自の哲学で、食を通じたサステナビリティを追求しています。

カナダの病院が先住民の伝統食を採用。「ふるさとの味」で孤独を癒す、新しいケアのかたち

食はただの栄養ではなく、記憶やアイデンティティーを支える大切な要素。カナダでは、先住民患者の文化を尊重した病院食の導入が進んでいます。

【5/22開催】土と人との関係を、もう一度。「ツチフェス2025」開催決定&『産土』上映会イベント

スローガンは、土から変えていこう──土と人との関係を、もう一度。6月の「ツチフェス2025」開催に先がけ、5月22日には映画『産土』上映&プレイベントをオンラインで開催。土に生きる智慧と祈りに触れるひとときを。

【イベントレポ】気候危機時代の食を、江戸の暮らしから考える。これからの食文化とそれを支える仕組みとは

現代の食のあり方は気候危機時代の「課題」なのか「解決策」なのか──現代の食の原点である江戸時代に立ち返りながら、食をめぐるビジネスや生活を見直し、“生きる”を支える産業の未来を考えたイベントをレポートします。

天然砥石館

このまちの良さは、足元に。亀岡の“暮らしの歴史”に学ぶ循環経済のヒント【ツアーレポート後編】

環境先進都市を目指す京都・亀岡で循環経済のヒントを探るツアーレポート後編。今回のテーマは、「歴史と伝統」です。古くから受け継がれてきた日本文化に隠れた持続可能性から地域の未来づくり考えていきます。

CCC18

【2/25開催】気候危機時代の食を、江戸の暮らしから考える。 これからの食文化とそれを支える仕組みとは(Climate Creative Cafe.18)

クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回は「気候危機時代の食を、江戸の暮らしから考える。 これからの食文化とそれを支える仕組みとは」をテーマにトークイベントを開催します。ぜひご参加ください!

原住民アート

台湾の“昔ながら”を体験できる。山奥のビレッジ「台湾原住民族文化園区」

伝統文化を、どう継承するか?日本から3時間ほどで行ける台湾には、原住民の文化を体験できるビレッジがあります。昔ながらの暮らしや、服装・武器・家、そして歌と踊りのショーが楽しめる場所です!

9,000万人が視聴。バングラデシュの「料理動画」が地域をよくする理由

フォロワー数420万人のYoutubeの料理動画は、レシピを紹介する、一般的な料理動画ではありません。動画を制作しながらバングラデシュの村の経済を活性化させ、雇用を生み出す。その仕組みとは……?