Tag Archives: Art for Good

マルチスピーシーズを味わおう。京都の庭園アートが問いかける、「美しさ」の再定義

日本人が古来から好んできたお茶会。そこに生物多様性と、アートという実験的要素を組み合わせたイベントに参加してきました!

知らない人が考えた「最も有意義な12時間」を過ごすイベント

他人が考えた「有意義な時間の過ごし方」を、自分の身体を使って代行するワークショップ。東京を拠点に活動するパフォーマンスユニットが企画しています。

「さわれる絵画」がヨーロッパ各地で広がる理由

絵画を立体化し、目の不自由な人が触って楽しめるようにする取り組みが広がっています。障害のない人も、いつもと違う角度で、絵画を楽しんでみてはどうでしょうか。

なぜ人は、植物に名前を付けるのか?思考する「植物フェス」東京・文京区で開催へ

2023年11月上旬、東京都文京区で「小石川植物祭 2023」が開催されます。植物を軸に、街のこれからを考えるプロジェクトです。

ゲットーキッズ

世界的オーディション番組で観客を熱狂させた「ゲットー生まれの子どもたち」

イギリスのオーディション番組Britain’s Got Talentでゴールデンブザーを獲得したのは、なんと「貧困地域の子どもたち」。彼らの踊りの魅力と、活動の背景に迫ります。

「森が森を管理する」新世代のWeb3プロジェクトとは

ドイツ発のアート作品「terra0」は、森自身が所有する森です。国、企業、個人などが森を所有する状況に対する、オルタナティブを提案していると言えます。

せかいのおきく

【4/28公開】江戸時代の「循環する」トイレ事情を描いた映画『せかいのおきく』

黒木華さん主演、江戸時代のトイレ事情を描いた白黒映画『せかいのおきく』を、サーキュラーエコノミーの視点からレビューしてみました。

「このイラストは人間が描きました」AI時代の新たな認証マークを考える

AIの発展が著しいなか、人間が作った文章、音楽、動画などに専用のマークを付けることを促すプロジェクトが始まりました。人間がオリジナリティを発揮して新しいものを生み出すよう、背中を押しています。

「ボーッとすれば勝ち」韓国で“何もしない”選手権が開かれた理由

いかに何もしないでいられるかを競う「ぼんやりする選手権」が、ソウルの街中で開催されました。もしあなたが、たまたま通りかかったら、何を思うでしょうか。

ラテン系移民による、NYのジェントリフィケーションへの「踊る」抵抗とは

かつて多くのラテン系移民が集まったという、ニューヨーク市のロウアー・イースト・サイド。今ではジェントリフィケーションが進んだこのエリアに、ラテン系の人のための社交クラブが新しくオープンしました。

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もし校舎がミュージアムだったら?米国に誕生した、五感とデザイン哲学が融合する小学校

「四角い箱に、四角い教室。その空間は、私たちが望んでいるものなのか?」アメリカ・ペンシルバニア州には、校舎一体がミュージアムになったような小中学校があります。

街ゆく人が生み出す偶然のメロディー。ハンガリーに現れた、楽器の音が鳴るタイル

ハンガリーにある、路上のタイルを踏むと音が鳴るアート作品。音楽に詳しくない人も、演奏に参加できます。

アートは、希望になる。イラク戦争やシリア危機で傷ついた子どものための写真レッスン

シリア、トルコ、イラクで育った子どもたちを対象とした、8週間の移動する写真教室。教室を開催する、シリア出身の写真家の想いとは?

植物が人になり、人が昆虫になる。壮絶な「200年後」を体験できる米ポートランドの美術館

人と動物と植物が合体した、200年後の世界に没入できるVR体験。これも、人と自然が共生する一つの道かもしれません。

事故から歩行者を守る「道路アート」とは?アメリカ・カンザスシティの交差点に学ぶ

交差点の四隅に描かれた「道路アート」。道路に絵を描くことで車道幅が狭まり、車の減速を促します。また、横断歩道の長さが短くなり、歩行者に安心感をもたらしました。

ごみ収集車

キャンバスはごみ収集車。NYの人々が描く「ゼロウェイスト・アート」

ニューヨーク市衛生局(DSNY)は、公共プロジェクト「Trucks of art」と銘打って、ごみ収集車の前面、背面、側面を自らの作品で彩るアーティストを募集中です。