Tag Archives: Design for Good

意外と身近な“ペンキ“ごみ。英国のヴィーガン塗料「YesColours」が廃棄を減らす
塗料はごみになりやすい?エレクトリックブルーにカーミングブルー、メロウブルー……感情に合わせた色で日常を彩る、英国のヴィーガン塗料ブランドは、パウチ入りの塗料を通して環境負荷の低減に挑みます。

【3/13開催】「使い続けたい」を実現するものづくり 生活者の愛着を育てるコミュニケーションデザインとは?(Climate Creative Cafe.12)
クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回のイベントテーマは「『拡張ステークホルダー』で考える、社会とビジネスのリデザイン」。ぜひご参加ください!

綺麗?汚い?オランダ発「尿からできた石鹸」
オランダのデザイナーが「尿からできた石鹸」を開発しました。この石鹸を通じて、誰もがモノの生産者になれます。彼がレシピを公開する理由、そして尿の石鹸を通じて伝えたいこととは?

教室へ導くのは、光と音と香りと手触り。目の見えない生徒に寄り添うインドの学校建築
インドにあるこの学校には、教室の名前が書かれたプレートがありません。子ども達は身体感覚を使って、今自分が学校のどこにいるのかを認識することができてしまうのです。

「進む」「止まる」だけじゃない。「今何の前にいる?」を教える点字ブロック
視覚障害者にとって、目の前にある建物が何かを判断することは困難です。この課題を解決する新デザインの点字ブロックがペルーで導入されました。【棒の本数で建物を知らせる新しい点字ブロックデザイン】

そのほくろ、皮膚がんじゃない?いびつな形のクッキーが教えてくれること
ブラジルで生まれた、いびつな形のクッキー。陽がさんさんと降り注ぐブラジルで、医師がこのお菓子をプロデュースした理由は?【皮膚がんの早期発見を助けるクッキー】

暑すぎた2023年は何色か?気候変動の“色”が伝える危険信号
このデザインは、世界の平均気温を色で表現しています。2023年には世界の気温が観測史上最高を記録したため、今までで”一番濃い赤”が加えらました。【気温上昇を色で表現するClimate Stripe】

【現地参加レポ】オランダのデザインウィークが掲げた「5つのミッション」から見る。気候変動時代のデザイナーが果たすべき役割とは?
毎年オランダで開催されるダッチ・デザイン・ウィーク。アイントホーフェン市内110以上の会場で革新的なデザインの展示会やトークセッションなどのイベントが開催されます。この記事では、そんなDDWで掲げられた5つのミッションと注目作品を紹介します。

笑顔でも元気とは限らない。うつ病の複雑さを伝えるドイツのキャンペーン
暗い顔をした人と、笑顔の人……あなたならどちらの人がうつ病を患っていると思いますか?「元気そうなのは辛さを隠しているから」そんなうつ病の真実を伝えるドイツの広告キャンペーンです。

新しいCMはもういらない?M&M’Sチョコが人気広告を「再利用」した理由
M&M’sやスニッカーズなどでお馴染みのMars社が、サステナビリティの目標の達成のために踏み切ったのは「広告の再利用」でした。その背景にある想いとは?

【12/21開催】創造的なアイデアを生み出すサーキュラーデザイン戦略カード「Circularity DECK」体験ワークショップ
サーキュラーエコノミーに関心をお持ちの方や、実際に循環型ビジネスを計画されている企業の方などを対象に、サーキュラーデザインアイデア創出ツール「Circularity DECK(サーキュラリティデッキ)」の体験ワークショップを開催します。ぜひご参加ください!

COP28に訴えかける。気候危機によって「失うもの」を印刷したレシート
スペイン・マドリードの街中に現れた巨大なレシート。そこに書かれていたのは、化石燃料の使用によって地球上から失われるものだったのです。

デジタルの環境負荷を減らす「ウェブ・サステナビリティ・ガイドライン」がいま必要な理由
デジタル産業における環境負荷を押さえ、デジタル・サステナビリティを促進することを目的に、誰もが使える実用的な「ウェブ・サステナビリティ・ガイドライン(WSGs)」草案が公開されました。

もし「くまのプーさん」が破壊された森に住んでいたら?環境問題を啓発する新たな物語
くまのプーさんが住む森に、異変が起きました。すべての木が伐採され、100エーカーの森が失われてしまったのです。この絵本が訴えかけるのは、トイレットペーパーの背景にある森林伐採の現状なのです。

「アンネ・フランクの家」がオランダ総選挙の投票所になったワケ
2023年11月22日に行われたオランダの総選挙の際、アムステルダムのアンネ・フランクの家が投票所として使われました。その背景には、ある想いが込められていました。

【現地参加レポ】オランダのDutch Design Week 2023受賞作品が映し出す、デザインの今
毎年オランダで開催されるダッチ・デザイン・ウィーク。アイントホーフェン市内110以上の会場で革新的なデザインの展示会やトークセッションなどのイベントが開催されます。参加者は新進のデザイナーから業界のベテランまで多岐にわたり、デザインの価値や役割を広めるためのプラットフォームとして、国際的な注目を集めています。