Tag Archives: Tech for Good
消費期限が近い食材は、赤に。家庭からの食品ロスを防ぐスマートタグ
冷蔵庫に入れた食材が傷んでいた経験がある人は、多いのではないでしょうか。アメリカの企業が、家庭からの食品ロスを防ぐため、冷蔵庫を開けたときに消費期限が近い食材が一目でわかるスマートタグを開発しました。
途上国での植林と再エネ普及を支援できる、寄付のサブスクアプリ「Furthr」
普段、どのような方法で寄付をしていますか?イギリスの企業が、寄付を習慣にできるサブスクリプションモデルのアプリを提供しています。毎月約600円から、発展途上国における植林活動と再エネプロジェクトを支援できます。
毎日の通勤をエコにするだけでマイルが貯まるアプリ「Miles」
普段の移動がワクワクと楽しみになるマイレージアプリ「Miles(マイルズ)」のサービスが日本でスタートしました。「Miles」は、商品やサービスがお得に使える特典・寄付などに交換できるマイルを、世界中すべての移動で貯めることができる米国シリコンバレー発のマイレージアプリです。
100万台の車相当のエネルギーを節約する、新たな冷凍技術
私たちが普段食べている食品を長期保存してくれる冷凍庫が環境に与える影響は、案外おおきい。そんな中、米カリフォルニア大学が、大量のエネルギーとCO2を減らす画期的な冷凍の手法を発表しました!
伝統工芸を守る一歩は、ヘアケアから。福島生まれの「あいくし」開発秘話
「あいくし」は、2021年4月、福島県・会津で誕生した世界初の3Dカーブを持つクシ。プロジェクト企画者である美容師のアイデアと、地元の企業・そして職人さんたちによるコラボで、「今後も残していきたい」伝統工芸品をつくりあげています。
“海育ち”のレタスを食べる日が来る?世界初、食の供給を助ける「水中菜園」
地球温暖化の影響で、将来的に私たちの食の供給にも影響を及ぼす可能性があります。イタリアでは、海の中でレタスやバジルなどを栽培することができる「水中菜園」の実験が行われています。
情報過多に疲れたあなたへ。自然に没入できるヴィラ、2022年富山にオープン
光、⾵、⽔、土、草木といった自然の要素を、建築とテクノロジーの両面から拡張することで、自然環境へより深く没入することができるアートヴィラ「ONEBIENT神通狭(ワンビエント じんずうきょう)」が2022年秋、富山県富山市にオープンします。
ごみと貧困、二つの問題を同時解決へ。南アフリカの暗号通貨を使ったリサイクル作戦
南アフリカ。ごみのリサイクル率が低く、貧困層への支援制度が不足しているため埋立地から違法にごみを回収する人もいます。今回、そんな二つの課題を同時解決する取り組みが登場しました!
「手を使わない」公共トイレが渋谷に誕生
東京都渋谷区の七号通り公園の「手を使わない」トイレ。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中で登場した、すべての動作を声で指示する「ボイス・コマンド」がコンセプトの、非接触トイレです。
子供が自分の中の「不安」や「恐怖」と向き合えるモバイルゲーム
子供のころ、学校や習い事で何か嫌なことがあっても、うまく言語化できなかった。親にもなんだか伝えられない。そんな漠然とした「不安」を解消するアプリゲームが登場しました。ゲームのミッションをクリアしながら、自分と向き合うきっかけを与えてくれます。
ブロックチェーンで「情報の循環」を実現する。オランダ発のスタートアップCircularise【ウェルビーイング特集 #17 循環】
「サーキュラーエコノミー(循環型経済)が仕組みとして機能するには、資源だけでなく、“情報”も循環する必要があります」企業のサーキュラーエコノミー移行をブロックチェーン技術によって後押しするオランダのスタートアップにお話を聞きました!
熱中症予防に。日陰を通るルートを案内してくれる地図アプリ
「早く着きたいけど涼しい方がいい」「直射日光は絶対に避けたい」暑い夏で知られるスペインで、「日に当たりたくない人」のためのルート検索アプリが登場。熱中症予防、として日陰が多くある道を選んでくれます。
お金がなくても環境はよくできる?貧困国でアグロフォレストリーを進める「reNature」【ウェルビーイング特集 #9 再生】
環境を良くすることは、自分のお財布の危機とのトレードオフなのか?余ったお金で植林をするのではなく、本気で農家による環境の再生と経済性のアップを目指す団体がオランダにあります。
製品寿命延長へ。パタゴニアが企業ロゴ入れサービスを終了
アウトドア用品大手のパタゴニアは、自社製品に企業や団体などのロゴを入れるサービスをやめると発表しました。服の製品寿命を伸ばすことが狙いで、寿命を2年間延ばせば、全体のフットプリントを82%減らせるとしています。
英企業・Nutrapharmaが、廃棄食品からできたプロテインパウダーを開発
イギリスの企業が、廃棄される野菜やフルーツからサプリメントのためのプロテインパウダーを開発中。食料廃棄を減らすのと同時に、植物性の栄養補助食品市場にも大きな影響を与えると言われています。
Google Earthの「気候変動の影響を追う」タイムラプス
2021年4月、Google Earthに、新たな機能が登場しました。過去37年間におけるアマゾンの森林減少や、アラスカ氷河の融解といった自然環境にもたらされた変化などを視覚的にわかりやすくしたタイムラプスです。
