Monthly Archives: 3月 2020
「コロナの影響を最も受けやすい人が安心できるように」世界中のスーパーで広がる「高齢者専用」買い物タイム
いま、世界中のスーパーで高齢者や障がい者など新型コロナウイルスの影響を最も受けやすい立場が弱い人が優先的に買い物ができる、限定的な買い物タイム制度が広がっています。
写真を通してジェンダーギャップを改善。ゲッティイメージズ ジャパンの挑戦
毎年、世界経済フォーラムから発表されるジェンダーギャップ指数(男女格差)。2019年、日本
【欧州CE特集#28】真の「修理する権利」を。欧州委員会が新たな循環型経済行動計画を公表
欧州委員会は2020年3月11日、新たな「循環型経済行動計画(Circular Econo
新型コロナウイルス流行の今、ウイルス対策とサステナビリティ追求の両立を考える
新型コロナウイルスへの対応が世界の最優先課題となる中、脱プラスチックやゼロウェイストといった環境保護活動に逆行する動きも見られます。長期的な対策が必要になることが見込まれる新型コロナウイルス流行への対応、また遠くない未来に発生するかもしれない新しいウイルスへの対策、そして迅速な対応が求められる環境問題への対策も同時に進めていくことは、地球に住む私たち全員が取り組んでいくべき新しい課題になっていくのではないでしょうか。
安全な水とエネルギー確保の鍵は「鉄サビ」?東京理科大の研究
東京理科大学研究チームが、安全でクリーンな水とエネルギーの確保に道を開く新たな研究を発表し
【欧州CE特集#27】サステナビリティと幸せは両立できる。フランスのゼロウェイスト文化をつくる「Zero Waste House」
フランスでゼロウェイストのムーブメントを起こしているNGO団体「Zero Waste France」。彼らが住民との接点をつくるために2017年にオープンしたフランスで初のゼロウェイストショップ「Zero Wast Home」を訪ねました。
廃棄物を減らす暮らしを。袋ごと堆肥化できるコーヒーバッグ「STEEPED COFFEE」
廃棄物を減らすことを意識して生活していると、コーヒーやお茶を淹れるときに出るゴミが気になることはないでしょうか?そんな中、ティーバッグ形式で気軽に淹れられて、袋ごとすべて堆肥化できるというコーヒーが登場しました。
サステナブルなジーンズづくりに道ひらく。米スタートアップがバクテリアを用いた染料を開発
私たちが毎日着る衣類はどのように色付けされているのだろうか。昔は植物など天然の染料が用いら
サーキュラーエコノミー×新しい働き方で「人材ロス」ゼロへ。サーキュラーHRローンチレポ
2015年の電通社員の過労自殺や、昨今のコロナウィルスによるリモートワークの推進をはじめ、
電車やバスで足を広げないで。「有害な男らしさ」と向き合うベルリンのファッションプロジェクト
電車やバスに乗る際、隣に座るのをためらうほどに足を広げている人を見かけたことはないだろうか
スウェーデンのリサイクルできる木造9階建てマンション、550トンのCO2排出削減に貢献
スウェーデンに、9階建ての木造マンションが登場しました。マンションのCO2排出量が大幅に削減できるうえ、あとで分解して材料を再利用できるようにする工夫もされています。気候変動などの課題に直面している私たちにとっての、新しいビルの形として注目されます。
ルワンダでは「電気バイク」に注目。環境汚染だけでなくバイタク運転手の低賃金問題を解決へ
東アフリカでよく利用される交通手段、MOTO(バイクタクシー)。しかしバイクの排出する温室
地球なくしてスポーツの未来なし。“宇宙ゴミ”から誕生したナイキの新作スニーカー「Space Hippie」
ナイキ社が新しくローンチしたスニーカー「Space Hippie」。製造工場の床に落ちている廃棄物やくずを「宇宙ごみ」と表現し、それらを再生させて靴の原料にすることで、環境負荷を限りなく低くする試みです。
森林破壊にストップ。ビル・ゲイツが人工パーム油開発に投資する理由とは?
森林破壊の原因として、私たちが食品や一般消費財を通して使っている「パーム油」の消費拡大があるのをご存じでしょうか?パーム油の原料アブラヤシの生産拡大による森林破壊が問題となる中、その解決策の一つとして、人工のパーム油開発が進められています。
ニューヨークで持続可能な農業を。木を模した空中栽培システム「Glasir」
イノベーションスタジオのFramlabは、農業が環境に与える負担を減らすために、空中栽培のシステムを取り入れた樹形の都市農業ソリューション「Glasir」をブルックリンに作ります。空中栽培は、従来の農業で使う土地のわずか10%で同程度の収穫量を実現できるため、広い土地を確保できない都市に向いた農法です。
【欧州CE特集#26】壊すときのことを考えて建てる。オランダのサーキュラー建築スタジオ「bureauSLA」
「つくってしまった後にゴミをどうするか考えるのでは遅い。つくる前からゴミにならないようにデザインしなければいけません」と語る、建築スタジオ『bureauSLA』の創業者であるピーターさんにお話を聞いてきました。